今回の綺麗な銀河・星雲は、しし座(Leo)にある銀河団(Galaxy cluster)「MACS J1149.5+2223」です(こちらとこちら)。
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像
「MACS J1149.5+2223」は50億光年離れた所にありますが、青色超巨星(Blue supergiant star)「イカロス(Icarus、MACS J1149 Lensed Star 1、MACS J1149+2223 Lensed Star 1)」を発見・観測する時に重力レンズ(Gravitational lens)の役割をしました。138億年前の宇宙誕生から5億光年経ったばかりの「イカロス」の光を15倍も明るくしました。

重力レンズ効果による典型的な例として、画像中央の白色銀河の下に見える渦巻き腕を持つ銀河が、ピンク色のクラゲのような形に引き伸ばされています。
【改訂】 2026年02月06日 00:15 画像の追加、リンク先追加
2025年01月21日 02:00 追記、画像の差替え


