2010年04月26日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(5)-ノートブック公開

これまでの投稿(1)(2)(3)(4)では、個人が単独で使う範囲での投稿でした。

今回は一般にノートブックを公開する事をしてみます。


まず、公開の単位はノートではなく、ノートブック単位です。


ブラウザからのEvernoteの場合、左メニューの「共有」→「共有のセットアップ」で、共有対象となるノートブック一覧がこのように表示されます。





「共有を開始」をクリックして、この画面で更に「世界中と共有を開始」をクリックします。





この画面から公開URLのフォルダ名を指定します。Evernote上でのノートブック名が英数字の場合には、そのノートブック名が入ります。その場合でもフォルダ名の変更はできます。





「保存」とすると、このように公開URLが表示されます。





それをお友達などにメールで教えます。今回はここからアクセスしてみてください。






ローカルアプリケーションでEvernoteを使う場合、左メニューのノートブック一覧から共有するノートブック名を右クリック→「プロパティ...」とし、「共有・共同作業の設定」をクリックすると、ブラウザの場合と同様に進められます。


 
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2010年03月15日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(4)

今回はPCローカルアプリの「ウェブクリップ」についてです。早い話しが、ウェブ検索をしている時などにスクリーンショット(スクリーンキャプチャ)を容易に新規「ノート」に取込め、その「ノート」にコメントを追記できるという事。特にブラウザのウインドーに限らず、モニター画面のスクリーンショットが採取できます。


Windows対応でインストールした場合にはその中でこの機能もインストールされます。


操作はWindows OSと同様で、「Print Screen」キーを押下して取得範囲をマウスで指定すると、右下に「1ノート追加」のメッセージが出る(薄い文字なので注意!)のでクリックします。新たに1つの「ノート」ウインドーが出ますので、必要なコメントなどを追記できます。ここを参照。





ウェブページの気になった部分を画像として取り込み、取り込んだ時の考えなどを追記して蓄積するのに便利。

ただ、取り込んだページ(部分)の付属情報(URL、ページタイトルなど)も併せて自動的に「ノート」に付加されるともっといいのだが・・・・・・


注意すべき点は、Windowsの「Print Screen」キー機能との混同。「Evernote」が起動した(されている)場合には、「ウェブクリップ」が優先して機能します。Windowsの「Print Screen」キー機能の意識で押下した時にビックリする時がありました。

「Evernote」PCローカルアプリを明確に「ファイル」→「終了」とすれば、自動的に「ウェブクリップ」は機能しなくなりますが、ついクセでウインドーの強制終了「×」をクリックして終了させた場合には、アプリケーションが終了しても「ウェブクリップ」機能は残っています。その場合には、画面右下のプログラムインディケータ(ここから再起動もできる)を終了させる必要があります。


尚、左メニューの「すべてのノートブック」を選択すると、「ゴミ箱」の「ノート」も表示されますのでビックリしないように・・・・


 
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2010年03月09日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(3)

これまでの投稿のここここでブラウザ上から「Evernote」に最小の管理単位である「ノート」に情報を登録してみました。

今回はPCローカルのアプリケーションからアクセスしてみます。まずここからPCアプリのインストールが必要です。


PCのOSによって違いますが、我家の場合は「Evernote for Windows」をインストールしました。「Evernote」には「ウェブクリップ」という機能があります。これは利用するブラウザによって違いますが、IEの場合は「Evernote for Windows」のインストールに含まれます。詳細はダウンロード・サイトを参照。


「スタート」→「Evernote 3.5」で起動します。画面右下にプログラムインディケータも出てきます。プログラムインディケータの右クリックで下のような幾つかの処理ができます。

Evernote_PGindicator_menu.jpg

所がインストールされたバージョンが「3.5.2.1663(74950)」となっているのに対して、「Evernote」の起動時に自動更新の「3.5.2.1697(75267)」のメッセージが出ます。しかし、「インストール」をクリックしても現状は更新が反映されない状況です。
従って、以下で幾つかの課題を挙げていますが、最新の更新版では修正されている可能性があります。


PCアプリの「Evernote」の画面





以下ではバージョンが現状の「3.5.2.1663(74950)」である事を前提に記述します。


まず、「ノート」での書式付エディタ機能としては、一部で一方が操作できて他方ができない機能があります。こちらがブラウザ上のエディタ、こちらがPCアプリのエディタ。

ブラウザ上の「Evernote」エディタ





PCアプリの「Evernote」エディタ





編集機能のアイコンを比べれば違いは明らかですが、フォントや色指定などにも違いがあります。上の2つは、まずPCアプリのエディタで作成(テーブルを含む)した後、ブラウザ上のエディタで一方に無い機能(上付き・下付き、リンク)で編集して、各々の編集操作後は同期を取った状態です。2つを比べてみると、編集機能の差があっても、表示に関しては双方の機能を満たしているようです。ブラウザ上のエディタではテーブル自体の操作はできませんが、その要素にデータを追加・削除するなどはできます。

尚、この機能差によると思われますが、書式無しのテキスト中に「http://」があると、ブラウザの「Evernote」エディタでは「ノート」中のテキストにリンクを張る処理をしてくれるのに対し、PCアプリの「Evernote」エディタでは対応していません。更に、PCアプリの「Evernote」エディタで作成した「ノート」を、「同期」してアップロードした「ノート」をブラウザで見てもリンクを張った状態にはなりません。

しかし全般的にはPCアプリの「Evernote」機能の方が充実しているようです。
  1. ビューの多様性
  2. 「ノート」の表示でのソート指定種類
  3. 位置情報の指定
  4. インクノートの作成
  5. 検索条件の保存・利用


次回は「ウェブクリップ」について投稿します。


 
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2010年03月08日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(2)

前の投稿で「Evernote」の最小の管理単位である「ノート」に、ブラウザーからテキストを入れてみました。


テキスト以外で無料の範囲で入力できるのは、「画像、音声、ink、PDF」です。ここでinkはPC上での手書き(Handwriting or drawing)ファイルです。


実際に「画像、音声、PDF」は、「ノート」を作る時の添付ファイルとして投入(ローカルにあるファイルのアップロード)します。その様子がこれ





「ink」については、ローカルでタブレットなど(マウスでも可能ですが・・・)で入力します。



「ノート」の一覧ではこのような表示になります。






次回の投稿ではローカルPC上での操作をしてみます。


 
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2010年03月04日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(1)

公式ブログによると「Evernote(エバーノート)」日本語版の記者発表があったとの事。「Evernote」はメモの統合管理ツールで、各種データを保存できるだけでなく、複数のデバイスからメモできるのが特徴のようです。



皆さんも「デジタル情報の一元化」には悩みが多いようで、多くのサービスを使って行く事で、情報のある場所や情報間の関連が不明確になっている(把握すべき情報過多による人間の記憶の限界もある)ようです。

そこでの課題は基本的に情報をどのような原理(フレームワーク)で整理し、どのようなツールで管理・活用していくかです。

階層化した(ツリー構造の)体系を基に図書館などで書籍・文献が管理されていますが、最近は異分野との交流を深める(多様な面から把握する)必要性から「情報の串刺し」把握や「用語の関連ネットワーク体系」などが求められているように思います。

情報の蓄積媒体はこれまで紙相当(壁面、布、パピルス・・・を含む)の物理的に記述して(彫って)あるのが把握できる状態でした。所が所謂「電子化」で情報の存在が目視できなくなってしまっただけでなく、簡単に効率よく作成できてコピーや削除も容易にできるようになりました。更に、情報を作る(創造する)機器・ツールが写真・音楽や動画をはじめ(CADやデータベースなど各種形式の)データにまで対象になり、(最近はアイディアや「つぶやき」まで)急速な多様化と(類似内容を含めた)増大をもたらしました。マルチメディア化と情報氾濫ですネ。


インターネットに蓄積されているオープンな情報のソーシャルな情報把握として、Google、MS-Bing、Yahoo!などの検索ツールがあります。最近は単に文献・資料をキーワードで探すだけでなく、情報形態の多様化やリアル検索などでスピードアップも図られてきています。


プライベートに(特定の範囲に限定して)管理する情報の把握には、活用シーンや利用方法による(個人の好みも含めた)多様性も加わり、多くの提案がされ多数のアプリケーションが出てきています。

ソニーマーケティングのコンテンツの一元管理ライフログサービス「Life-X」(この投稿を参照)やオンラインの付箋サービス「lino」(この投稿を参照)などもありますが、より一般的に且つ多量の情報に対しても活用できるツールとして「Evernote」が出てきています。


尚、競合サービスとして「Zoho Notebook」があります。以前の投稿で紹介しています。


「Evernote」の位置付けをしてみた訳ですが、「情報の整理・掌握」については、「たかが情報、されど情報」という事で、上記のように大上段に構えた記述となりました。何しろ、グーグル社はあらゆる情報(知識)を扱う事を企業目標にしているのですから・・・・



さて、「Evernote」は扱える情報として、無料の範囲では「画像、音声、ink、PDF」ですが、有料(月額5ドルまたは年額45ドル)では全てのファイル形式が登録できます(こちらこちらを参照)。ここでinkはPC上での手書き(Handwriting or drawing)ファイルです。


今回はPC上でブラウザからアクセスするテキスト情報に絞って使ってみました。というのは、現在の私が情報を整理し活用するという範囲の利用では、テキスト(ウェブページのタイトル、URL、記事概要のコピー、関連する調査・追記メモなど)のファイル(複数タイトルを1日1ファイル、時系列管理)が主要な蓄積媒体になっています。


まず「Evernote」のサイトはこちら





テキスト情報としては、「ノート」という単位に登録します。





書式付のテキストエディタからキーボード入力でも、ローカルファイルからのコピー&ペーストでもテキストを入れられます。
「Evernote」の情報蓄積の想定とは違うかもしれませんが、兎に角(レガシーな?!)現状PC上にあるテキストファイルの内容をコピー&ペーストで作ってみた一覧表示がこれ





このように登録しておけば、テキストにある任意のキーワードで検索が(ノート単位で)できます。つまりノートでの「全文検索」機能を持っています。
ウェブの記事タイトルや記述メモで1日単位でファイルとして残しておいた情報が、ファイルを跨ってキーワード検索できる事になります。これまで時系列のファイル別に蓄積した所から、必要なキーワード情報を探す手間が非常に短縮されます!


次回からは少し「Evernote」の想定する蓄積方法に沿って(?)投稿します。


 
posted by 鎌倉太郎 at 19:19| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Evernote | 更新情報をチェックする