2011年02月07日

情報の統合管理ツール「Evernote 4.2」を使ってみる(2) - 複数のファイルをドラッグ&ドロップで蓄積


前回は、各種情報源からタイトルとURLなどを抜き出して、直接にEvernoteへコピー&ペーストするようにした例を紹介しました。

Windows上のローカルアプリ「Evernote for Windows」がVer 4.2に更新されたEvernote公式ブログで、多くの改良項目の内で「テキストファイルを含むドラッグ&ドロップの改善」が挙げられています。



ブログで投稿している内容は、ローカルでの保存は1つの投稿に対するテキストファイルとイメージファイル(場合によって動画)で構成しています。
テキストファイルとイメージファイルは、月単位で同じフォルダ内の時系列管理をしています。テキストファイルは投稿日付との関連を付けるようにしていましたが、画像については(複数の投稿で使う事を意識して)特に対応していませんでした。

そこでバックアップを兼ねて、Evernoteで1つのノートとしてノートブック(当然、同期ノートブックに設定)に蓄積する事にしました。これは現在使っている過去の投稿を検索するサービスが不正確である事から、非常に不便している事をEvernoteの全文検索機能に期待を寄せているという面もあります。



ローカルでファイルによって管理している形に合わせて、Evernote上でも前回に書いているスタックによる階層としています。

「写真を絵画に」ブログでの例がこちら






複数のファイルをドラッグ&ドロップをする場合、ドラッグに使ったファイルがEvernoteノート内で先頭に展開されるようなので、画像が最初に来るように(他の人が見る訳ではありませんが・・・)見た目の統一をしています。

尚、今回の場合はURLの自動認識は必要としていませんので、このような対応で十分であるという背景もあります。


 
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2011年02月05日

情報の統合管理ツール「Evernote 4.2」を使ってみる(1) - 階層化のスタック構造とURLリンク維持した蓄積


Evernote公式ブログによると、Windows上のローカルアプリ「Evernote for Windows」がVer 4.2に更新されました。
Evernote for Windows update【2011/01/18】

以前に集中して使い勝手についての投稿をしています(こちらを参照)が、その後の更新と今回の更新などを合わせると、以前の投稿時とは少し雰囲気が変わったようにも思えるので、改めて全体的に確認してみました。



Evernote活用の範囲は多種・多様で広いと思いますが、私の利用目的は前回と同じく、
「情報を整理し活用するという範囲の利用では、テキスト(ウェブページのタイトル、URL、記事概要のコピー、関連する調査・追記メモなど)のファイリング(複数タイトルを1日1ファイル、時系列管理)が主要な蓄積媒体」
になっています。

前回の時点では各種情報源からタイトルとURLなどを抜き出し、Windowsの「メモ帳」で一覧にまとめテキストファイルとして蓄積し、ファイルバックアップとファイル間を横串でキーワードによる全文検索する事が利用目的でした。その為にテキストファイルに蓄積して、ウェブサービスのEvernoteを使って蓄積(当時はウェブサービスでファイル全体を一括コピー&ペーストするとURLを自動検出するが、ローカルEvernoteでは不可)していました(最近までは・・・・)。


印象が変わった最初の点は、Evernote 4.2でURLの入力またはPaste(そして、その後のEnter)でURLを自動認識してくれる事。更にこれまでできていたウェブサービスでの一括コピー&ペーストでのURL自動検出が、(ローカルでできないのに合わせて)できなくなってしまった・・・・
そこで直接にローカルで動作するEvernoteに入力をする事に・・・・・

各種情報源からタイトルとURLなどを抜き出して、Windowsの「メモ帳」にコピー&ペーストしてテキストファイルとしていた(更にEvernoteにコピー&ペーストしていた)のを、直接にEvernoteへコピー&ペーストするようにしました(サービス側の期待通りに・・・・)。


このようにしたのも、ローカルのEvernoteが「新規ノート」を(作成済みのノートも同様に)独立したテキストエディターとして別タスクで起動でき、Windowsの「メモ帳」の軽快さを備えているから・・・・(こちらを参照)






既に作られている2つのノートブックの内、一方を他方に重ね合わせると、両方のノートブックを含むスタックを作ってくれます(アイコンが変わる)し、ドラッグ&ドロップでノートブックのスタック間移動が容易にできます。従って、トップの「ノートブック」の下にあるサブのノートブックの間に、1階層のスタックを配した階層構造にできるので、Windowsのフォルダ-ファイルの階層と同様な簡易的階層を作ってくれます(上のイメージを参照)。


但し、スタック構造のノートブック全体を一気に削除する事が面倒なのは、蓄積志向のサービスとしてはしょうがない・・・・


 
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2010年12月18日

「Evernote」の月間アップロード容量が増加


公式ブログによると、「Evernote」の月間アップロード容量が増えました。無料会員が40MBから60MBに、有料(プレミアム)会員が500MBから1GBに!



「Evernote」についてはこちらに利用体験を投稿した記事リンクをまとめています。

その際の利用前提は、PC上でブラウザからアクセスするページ情報を整理する利用方法として、ウェブページのタイトル、URL、記事概要のコピー、関連する調査・追記メモなどの情報をテキスト・ファイルとして、1日1ファイル・時系列管理する事。時々ウェブページのイメージを保存する程度では無料の40MBでも十分でした。

所が慣れるに従って利用機能が増え、利用容量も増えつつあるのでありがたい事です。


 
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2010年11月19日

マピオンで「Evernote」のクリップ機能に対応し、マピオンに蓄積されたスポット情報の取出しが容易に


プレスリリースによると、地図検索マピオン(Mapion)で「Evernote」のクリップ機能「Evernoteサイトメモリー」に対応し、マピオンに蓄積されたスポット情報が「Evernote」へ簡単に取り出せるようになりました。

プレスリリースに例示されているこちらで、スポットに関する地図情報を取り込むには「Evernote」のシンボルと共にある「クリップ」をクリックし、更に必要により情報を追記して「クリップ」アイコンをクリックします(こちらを参照)。




取り込んだ結果を(ウェブ版の)「Evernote」で表示したのがこちら






「マピオン電話帳」にあるお店・施設のスポットのほか、住所一覧からの検索でも可能です(こちらこちら)。









スマートフォンでの持ち歩きアクセスもできるので便利。


 
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2010年11月01日

「Evernote 4 for Windows」の日本語版が公開、高速化やUIのシンプル化を徹底


公式ブログによると、「Evernote 4 for Windows」の日本語版が公開されました。「Evernote 4.0」では一から作り直して、高速化やメモリー使用量の半減と共に、UIのシンプル化やクリッピング機能を大幅にアップグレードを図ったとの事。

こちらからダウンロードできます(既に「Evernote 3.5」をインストールしている場合、アップグレードになります)。



本ブログではここで「Evernote 3.5 for Windows」(以下では「for Windows」を省略)を紹介しています。

まず、公式ブログでいう高速化やメモリー使用量の半減は、具体的に評価できるツールを持たないので分りませんが、直感的に立ち上がりがとても早くなったように感じられます。

UIのシンプル化については、下のPCアプリの「Evernote 3.5」(厳密には3.5.2。以下同様)と4.0の画面を比べれば明らかで、画面全体での情報利用スペースやノートでのスペースなどが増えているのが分ります。

PCアプリの「Evernote 3.5」の画面(こちらを参照)




PCアプリの「Evernote 4.0」の画面






「Evernote 4.0」は今後の機能追加のベースとするのが目的との事ですが、その他にも改善点があるようです。

「Evernote 3.5」の「ウェブクリップ」についてここで投稿していますが、そこで指摘している、
  1. 「Print Screen」キー機能のWindowsの「Print Screen」キー機能との混同
    については、「Evernote 4.0」上では「Win+Print Screen」になって、Windowsとの混乱の回避をするように改善されています。
  2. 取り込んだページ(部分)の付属情報(URL、ページタイトルなど)を追加する為に、「Evernote 3.5」では別に1つの「ノート」ウインドーでの入力ステップを踏みますが、「Evernote 4.0」では直接登録をしてしまい、必要により情報を追加・更新する事でステップの省略が図られています。しかし、併せて自動的に「ノート」に取り込んだページ(部分)の付属情報も自動で付加する事はできないようです。
  3. 「全てのノート」での表示でも、「Evernote 4.0」ではゴミ箱のノートの表示が出る事はなくなったようです。

 
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2010年05月06日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(10)-ノート表示の「保存された検索」とタグ

今回はノートを表示するフィルターについて。これまでにもタグによるフィルター属性によるフィルターを紹介してきました。

今回は特に「保存された検索」とタグ。「保存された検索」は、検索に使った条件を(ローカルPCアプリでは)「ファイル」→「保存された検索の新規作成...」で保存しておき、ワンクリックで条件にあったノートを再度表示できるようにする機能です。ウェブ版の場合は「保存された検索」アイコンをクリックして保存します。


ローカルPCアプリで検索する場合、例えば「話題タグでまとめたノートの内、MicrosoftやIE9のHTML5に関する7日以内のニュース」といった条件として、(我家の「Evernote」DBに対して)
tag:話題 created:day-7 Microsoft HTML5 IE9
というように条件を付けて検索します。
「同期」をする事で、ウェブ版「Evernote」からも保存された検索が可能になります。

このような(若干?)複雑な条件のノートだけをワンクリックでフィルター表示できる訳です。


勿論、この逆も可能です。



一方、1つのノートに対して複数のタグを付ける事(マルチタグ機能)ができます。例えば、上記の条件で検索したノートに「IE9に対するHTML5」というタグを追加できます。実際、ローカルPCアプリでは、「ファイル」→「新規タグの作成...」でタグを作り、そのタグのアイコンをドラッグ&ドロップでタグを表示している部分に追加したのがこちら(ウェブ版では、「編集」→「新規タグ」)。






また、タグに対する右クリックメニューから子タグも作成できますので、このようなタグによる階層的なノート管理ができます。但し、この場合は親タグと子タグの両方を設定しておく必要があります。






更に、複数のタグを条件にして、「保存された検索」もできます。「Tag:エジプト -tag:アスワン」としたのがこちら




「-」検索条件を示す部分の日本語化が不十分のようですが・・・・


 
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2010年04月30日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(9)-ノート表示の高度な検索

前回はノート表示の検索でしたが初歩的な内容でした。今回はノート表示の検索の文法的な詳細。

ローカルPC上のアプリには、「フィルター・パネル」という左フレームにタグ以外に属性による検索ができます(ウェブ版でのメニューは表示のみ)。
作成日、変更日や含むメディアによる検索もできます。これらを更に高度化する機能がありますが、この事はウェブ版で高度な検索を実現する事にもなります。


検索条件でワイルドカード(*)や複数の単語の連続を維持する検索(" ")が使えます。また、差集合論理演算に相当するタグの「-」演算も可能です。






ローカルPC上のアプリの「フィルター・パネル」で使える作成日、更新日やリソースなどの制限機能も、更に高度化して
created:[datetime]
updated:[datetime]
resource:[MIME type string]
などが使えます。



ローカルPC上のアプリの「フィルター・パネル」の制限にも無い機能として、
intitle:[literal]   タイトルにあるキーワード
author:        作成者(作成者の入力はローカルPC上のアプリのみ)
があります。





 
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あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(8)-ノート表示の検索

これまでは統合管理ツール「Evernote」について処理の流れに関する事を使ってみましたが、今回はノート表示の検索。


検索という前に、「フィルター・パネル」という左フレームからノートブックやタグなどを選択する事で、ノートの選択がある程度できます。

しかし、ノートの数が多くなると検索に頼る必要があります。

キーワードなどの検索条件を入れるフィールドは右上にありますが、まず第一に選択対象のノートブックを左フレームで指定しておく必要があります。勿論、全てを対象にするのであれば「全ノートブック」(ローカルPC上のアプリでは「すべてのノートブック」)です。

検索条件のフィールドにはキーワードを並べます。論理演算子として「全てand」と「全てor」が可能で、検索バーの「マッチ」で「全て」と「あらゆる」を選ぶ事で可能になります。但し、ローカルPC上のアプリの場合、一部キーワード抽出ができない場合があるようです(ウェブ版は抽出ができる)。









一方、検索できたノートを表示すると、対象となったキーワードがマークされていますが、ウェブ版の場合にはマークされないキーワードがあるケースもあります。





 
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2010年04月29日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(7)-ノートブックのリンク

前回は統合管理ツール「Evernote」のノートブックの特定グループ内での公開・共有で、招待メールからアクセスURLを入手して他の人の「Evernote」共有ノートブックを参照しましたが、今回は自分のアカウントから参照する事にします。



最初のアクセスURL入手は、招待メールから取込む事は変わりません。招待メールのアクセスURLをクリックしたのがこちらですが、その右上にある「マイアカウントにリンク」をクリックします。





このページで共有名を設定して「このノートブックにリンク」をクリックします。





このページでリンクできた事が分かり、以降はここで共有ノートブックの管理ができます。即ち、下向き三角アイコンをクリックすると削除のアイコンが表示されます。





このページのように通常「Evernote」を使っているページから共有ノートブックに移行するには、「共有」→「"共有名"」をクリックすると共有名のノートブックになります。





 
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2010年04月28日

あらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」を使ってみる(6)-ノートブック共有

前回はあらゆる情報の統合管理ツール「Evernote」のノートブックの(全ユーザへの)公開でしたが、今回は特定グループ内での公開・共有を使ってみます。



基本的な設定の流れは、公開の場合と同じです。ノートブックの一覧ページで「共有を開始」をクリックした後、このページでは右半分の「特定のユーザーと共有」の指定「このノートブックに他のユーザを招待する」をクリック。





更に、このページで共有するメンバーのメールアドレスを「カンマ(,)」で区切ってリスト指定などの必要な指定をします。但し、無料の範囲では編集を可能とする共有はできません。





「招待状を送信」をクリックすると、共有メンバーに共有URLを記述したメールが送られます。以降の共有メンバー管理はここからできます。





(公開も同様ですが)必要によって共有ノートブックの公開・共有停止ができますが、共有メンバーの(メンバー別に)登録抹消もできます。



さて、「他のユーザを招待する」際に「セキュリティの強化 - Evernoteへのログインを要求する」にチェックを入れた場合、招待メールを受け取った共有メンバーは、「Evernote」のユーザである必要があります。招待メールに記述された共有URLをクリックすると、ログインができる左半分に対し、右半分で新規無料登録もできます。

ログインを要求しない場合には、「公開」とした場合と変わらず、誰でも転送されたメールからのアクセスで共有ノートブックを見る事ができます。

表示される形式は公開の場合と変わりません。


 
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