前回投稿は世界遺産の首都ベルン(Bern)の旧市街地区でした。
全体行程はこちら。
Google Maps
旅行日程の4日目(6月22日)は、世界遺産の首都ベルン(Bern)とユングフラウ3山(ユングフラウ、メンヒ、アイガー)を望むシルトホルン(Schilthorn)展望台にいき、インターラーケン(Interlaken)で民族音楽を聴きながらの夕食という予定でした。
前回投稿のベルン・バラ園からは、途中トゥーン湖(Thunersee)岸に沿った道路をひたすらインターラーケンに向かって進み、インターラーケンに近づくと、インターラーケン・オスト駅からラウターブルンネン(Lauterbrunnen)の方に向かうベルナーオーバーラント鉄道の線路に沿ってユングフラウの方向へ進みました。
シルトホルン展望台に登る為、シュテッヒェルベルク(Stechelberg、標高:922m)という所からロープウェイに乗りました。4区間があり3回の乗り継ぎになります。中継地点は、ギンメルヴァルト(Gimmelwald、標高:1367m)、ミューレン(Mürren、標高:1638m)、ビルク(Birg、標高:2677m)で、終点のシルトホルン展望台は標高:2971mになります。
Google Maps(ユングフラウ3山とシルトホルン展望台行きロープウェイ)
シュテッヒェルベルクのロープウェイ乗り場
ロープウェイから見たシュテッヒェルベルク村(両側が2000m~3000mクラスの山に囲まれた谷間)
ロープウェイから見た融雪水による一時期だけの滝
ロープウェイからの景色も第3区間の中程までは良かったのですが、(予想された事ではあったのですが)ビルク中継地点の少し前から雲の中に入ってしまいました。
そんな映像をYouTubeに登録しました。
シルトホルン展望台へロープウェイからの景色
映像は第2中継地点からミューレン中継地点を経由してビルク中継地点まで。そこから先は雲の中・・・・
最初の方に写るゴンドラは第2中継地点からシュテッヒェルベルクに降りていきます。途中の町はミューレンで、700mほど差のある谷底を覘く町です。
シルトホルン展望台での様子は次回に。