2020年11月05日

京都旅行2020年秋(3) 「京都迎賓館」(1)


京都迎賓館」は夕方からの貸切ガイドツアーでした。(写真などで見る)昼間の景色とは一味違う景色を見せてくれました。各部屋毎に詳しい説明をしてもらいましたが、内装や家具・調度品などは日本のおもてなしの気持ちを表現し、シンプルな造りの中で隠れた所や何気ない場所に贅を尽くすという京都建築の真髄を表しているとの事です。



正面玄関の車寄せがこちら



入口の両側にある白いものは、一般参観者用の下足入れです(ここでスリッパに履き替えます。VIPなど来客の場合は撤去)。



一般参観者は先ず地下駐車場エリアに案内され(セキュリティ理由で撮影禁止)、携帯品チェックや見学上の注意説明を受けてから、正面玄関から入ります。

先ず案内されたのが「夕映えの間」で、大会議室とされています(こちら)。




名前の由来は広い部屋の東西を飾る壁面装飾「比叡月映」(こちら)と「愛宕夕照」(こちら)。





但し壁面装飾は壁画ではなく、西陣織の中でも特に高度な技術を要する綴織(つづれおり)です(こちらを参照。原画は箱崎睦昌画伯)。




こちら螺鈿細工の飾り台。計4台あり、春夏秋冬を表しています。




さて部屋の照明を落とし、廊下側の障子を開けた庭の景色がこちら




右の明るい部屋は次回に投稿する「藤の間」です。
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2020年11月02日

京都旅行2020年秋(2) 「京都御苑」にある「拾翠亭」と「閑院宮邸跡」


京都旅行で「聖護院」から「京都御苑」に移動し、その一角にある九条邸跡にある茶室「拾翠亭」と「閑院宮邸跡」を見学しました。



「拾翠亭」は、江戸時代後期に五摂家のひとつで公家である九条家の広い敷地の中に別邸として建てられましたが、明治時代初期の東京移住命令に伴い母屋などの主要な建物は東京に移築され、庭園・池と共に残されました(こちらこちら)。






続いて「閑院宮邸跡」です。宮家「閑院宮」は東山天皇の第六皇子である直仁親王が創設しました。東山天皇に続き中御門天皇・桜町天皇・桃園天皇・後桃園天皇が継承しましたが、後桃園天皇に嗣子が無かったので、直仁親王の孫にあたる祐宮が光格天皇として継承し、今上天皇陛下に繋がります(こちらを参照)。



もう一つ、光格天皇は幼少時に聖護院門跡を継ぐ予定で入寺していましたので、天明の大火により京都御所が焼失したのち再建されるまでの3年間、親しんだ聖護院を仮御所とした前回の話しに繋がります。



当時の宮家の住居状況を知る貴重な建物になるとの事。こちら(東門)とこちらこちらこちらこちらをご覧ください。












「閑院宮邸跡」の説明スタッフが言うとっておきの話し2点。1つは、次回紹介の「京都迎賓館」は内閣府の管轄、「京都御所」は宮内庁の管轄、そしてその2つの除く「京都御苑」は環境庁の管理なのだそうです。2つ目は、「蛤御門」の建てられている現在の方向は西を向いていますが、本来は南を向いていたとの事です。



さて、「閑院宮邸跡」の「東門」の近くで時間待ちをしていたらこんな光景が見られました。

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2020年11月01日

京都旅行2020年秋(1) 「聖護院」


今回の京都旅行は旅行会社のツアーに参加したのですが、移動手段は首都圏からは新幹線、京都市内はタクシーでした。何れの移動手段も武漢肺炎対策を強調していましたが、大型のタクシー車体に2組づつ8台の隊列は、外から見た人には何と見えたのでしょうか・・・

また、ホテルの朝食はバイキングでしたが、料理を選択する時は必ずマスク着用で、薄手の料理室で使う手袋を使う様に要請されました。

兎に角、体温測定・手の消毒・適切な距離は定型化してきて、面倒ではありますが徹底されているので安心して行動ができました。



さて観光の最初は「聖護院」でした。皇室から門跡となられたケースが多く、大火で御所が炎上した時には仮皇居として利用した事もあり、本堂と共に宸殿もあります。宸殿の各部屋には素晴らしい襖絵が描かれていますが、多くの場合写真に撮る事はできません。幸い聖護院門跡が謁見の間として使用していた場所で、光格天皇が仮御所として3年ほど使用された宸殿の「上段之間・ニ之間・九老の間」は特別に撮影が許されていました(こちらこちらこちらこちらこちら)。












また襖絵ではありませんがこちらも。




勿論お庭も落ち着いた風情でした・・・(こちらこちら)。



ラベル:聖護院 京都
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2020年10月31日

2日目の京都は山科での散策と東寺に参拝


京都旅行から帰宅しました。今日は1日自由行動という事になっていましたので、午前中は山科での散策、午後は東寺に参拝しました。



山科の散策は先ず「毘沙門堂」に参拝しました。もう少し遅ければ紅葉狩りが楽しめたのでしょうが、未だ"青々"としていました。日当たりの良い僅かな一部の枝だけが赤くなっていた程度でした。

DSCN7013_s.jpg


その他に皇室と藤原氏にゆかりの深い「勧修寺」と小野小町が住んでいたと云われる「隨心院」にも参拝しました。



午後は東寺に初めての参拝ですが、金堂や講堂の内部空間の大きさには驚きました。また、五重塔の内部も拝見しました。

DSCN7097_s.jpg



次回からもう少し詳しく投稿していこうと思います。



ラベル:京都
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2020年10月30日

「京都迎賓館」で優雅な時間過ごした!


今は京都のホテルに居ますが、1泊で明日には首都圏に戻ります。今日は「京都迎賓館」を中心とした観光でした。

DSCN6872.JPG


「京都迎賓館」では夜間の貸切りガイド付き見学で、通常のルート以外に首脳会談を行う「水明の間」などが見られたのは良かった。
詳しい投稿は別途するつもりですが、VIPでも見られないという光景を見られるようにしてもらったのは有難い。

「京都迎賓館」以外に、「聖護院門跡」や「閑院宮邸跡」、「拾翠亭」なども観光ルートに入っていました。



明日は夕方に京都を出発する新幹線なので、半日ほど市内の観光をするつもりです。
ラベル:京都
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2020年10月14日

日光旅行 大谷石地下採掘場跡


今回は帰路の途中で寄った「大谷石地下採掘場跡(大谷史料館)」です。「日光金谷ホテル」でも大谷石がふんだんに使われていました。



採掘場跡への入口がこちら(資料館の中から採掘場跡に降りていきます)。



大谷石に関わる地層の解説パネルがこちら




採掘場跡に入って直ぐの所がこちら



こちらで下部中央に人が映っていますので、採掘された後の空間の大きさが分ると思います。




こちらは機械化された後での採掘跡です。



幾つかの標準サイズ別の製品があったようですが、そのうちの1つがこちら




単に坑内を見せるだけでなく、映画のロケーションや現地産品の紹介(こちら)、展示会(こちらは開催後に残された作品)でも使われています。






台風12号が首都圏を通過するかも知れないという予報があった中、最初の切っ掛けであった「日光金谷ホテル」に2泊缶詰になるかも知れないと思っていましたが、幸い進路が東寄りになった事でほぼ目的の観光ができて幸いでした。


武漢肺炎の影響で海外に行けない事もあり、今後2~3年は日本旅行に専念する事になりそうです。
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2020年10月11日

日光旅行 日光金谷ホテル(2)


今回は日光金谷ホテルの内装です。



先ず、ロビーはこちら、如何にも歴史を感じます。



階段がこちら(スチーム暖房機も・・・宿泊の部屋には空調機もありました)。




メインダイニングルームの窓際の席(こちら)は、皆さん特にお気に入りの人が多いようです。



メインダイニングルームの柱の装飾はこちら、新食堂のものがこちら






日光東照宮を意識した彫り物があります(こちら)。



これ以外にも彫り物はこちらこちらこちらこちら







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2020年10月07日

日光旅行 日光金谷ホテル(1)


今回の旅行の切っ掛けが、テレビの美術番組で日光金谷ホテル(公式HPはこちら)を歴史的な建築物として扱っていたから。ですから2日目の最後はホテル内の散策でした。

日光金谷ホテルは明治6年開業の現存する日本最古のリゾートクラシックホテルで、当初は外国人向けを特に意識していたようです。ホテル側もここは良く分っていて館内案内図も用意しています。



さて、こちらの左はホテルの本館エントランス。右は別館です。



本館の横側面を見るとこちらの様に改装の様子が隠せませんが・・・



そしてこちらを見ると、増築を重ねている事も分ります。




別館の正面はこちらで、左側面がこちら






こちらは「竜宮」と呼ぶプール(左、夏季のみ、2020年は武漢肺炎の影響で利用せず)とスケートリンク(右、自然凍結する冬季のみ)です。



背景の建物は休息などに使う所ですが、如何にも・・・という雰囲気があります。



こちらは「バンケットルーム」と呼ばれ、現在は結婚式場などで使われるとの事ですが、当初はダンスホールとしての利用を考慮して木造にも関わらず、広い空間を維持する為に吊り天井という特殊な造りを用いています。



そのロープを収納しているのがこちらなのでしょうか。




次回は日光金谷ホテルの内装などです。
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2020年10月06日

日光旅行 日光輪王寺・宝物殿と逍遥園


今回は日光輪王寺の宝物殿と逍遥園です。日光輪王寺での位置関係を確認しておきます(こちら)。




宝物殿はこちらの左にあります。




宝物殿の内部は撮影できませんので、日光輪王寺のHPから写真を借用します(こちらこちら)。






逍遥園は「池泉回遊式庭園」です。以下の写真でお楽しみください(こちらこちらこちらこちらこちらこちら)。











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日光旅行 輪王寺大猷院(2)


先ず、輪王寺大猷院で建物に配置を確認しておきます(こちら)。




本殿・拝殿に通じる唐門がこちらです。



こちらは拝殿と(奥が)本殿です。



拝殿には入れませんが、日光輪王寺のHPによるとこちら




こちらは徳川家光公の墓所である「奥の院」へ通じる「皇嘉門」です(「奥の院」には入れません)。




「仁王門」に戻る途中で(「仁王門」と同じレベルの所に)「龍光院」があります(こちら)。家光公の側近で、家光公の没後長きにわたり境内の警護と霊膳をささげた梶定良の位牌が祭られています。灯篭が印象的でした。




再び日光輪王寺・三仏堂前に戻り、宝物殿と逍遥園に行きましたがこれは次回に。
posted by 鎌倉太郎 at 10:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-日本の旅 | 更新情報をチェックする