2009年07月11日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(15)-ハリウッド

前回にロサンゼルスに寄った際も第一にハリウッドへ足を入れましたが、今回もロサンゼルス到着日の午後に行きました。


ロサンゼルス中心部(Google Maps)


今回の目新しい見所としては、時間の都合もあって「スターの壁画」ぐらいです。メトロ・レイルのレッドライン ハリウッド・ハイランド駅から、ハリウッド・バイン駅の方が近いかもと思えるほどに(両駅間はあまり距離はありませんが)歩きましたが、ハリウッド・ブルーバードのウイルコックス通り(Wilcox Ave.)を入った直ぐの所にあるのがこれ。比べるものがないので大きさが分かり図らいですが、クリックで拡大すると1階部分の壁に相当する高さがあります。各スターが役に扮した時の衣装で描かれています。


スターの壁画





前回は映画の封切りに会わせたプレミアム上映イベントがチャイニーズ・シアターで開催する場に出会いましたが、今回も偶々ですが、エジプシャン劇場で「The Hurt Locker」米国上映プレミアム(?)をしていました。この写真は、丁度、キャスリン・ビグロー監督が到着した所(インタビュー中)か?





前回にも写真を撮った「ハリウッド・サイン」ですが、今回は一つ退いた所から撮ってみました。





ブラッとした散策をして撮った写真が、第1回アカデミーショーの会場となった歴史的建物「The Hollywood Roosevelt Hotel」のライトアップ。チャイニーズ・シアターの直ぐ近くにあります。





序でに・・・・・チャイニーズ・シアターのライトアップも。





 
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2009年07月08日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(14)-ロサンゼルスへ

米国滞在8日目は、サンフランシスコ空港9:20発でロサンゼルス(Los Angeles)へ移動しました。ロサンゼルスは前にも来ているので、市街の地理感は残っていて、前回とは別のホテルですが容易に見つけることができました。

ロサンゼルス中心部(Google Maps)






ロサンゼルス空港から市街へは、当然(!?)、公共交通機関であるメトロ・レールを使いました。


メトロ・レール マップ





前回は出国の時だけでしたから、市街からメトロ・レールのブルーラインに乗り、(途中で乗り換えて)グリーンラインのAviation/I-105駅から連絡バス(無料ですが、メトロ・レールのチケットチェックあり)で市街から空港に行くのは判り易かったのですが、逆に空港から乗る場合のチケットはどうするかが分からなかったのです。分からなければ聞くのが第一というつもりで、バスの運転手にメトロ・レールのチケット販売を頼んだら、そのまま乗るようにとの事で乗車。結局チケットはメトロ・レールの駅で購入(駅で改札がある訳でもないのですが、購入しておかないと見つかれば何倍もの罰金になるとの事。実際、今回の帰国の際に乗換駅で検札がありました)。



こうして空港からダウンタウンにあるホテル(メトロ・レール メトロ・セントラル駅から数分)まで$1.25で済みました。実際は、ホテルに着くのが昼頃の予定でしたから、荷物をホテルに預けて市街散策する為に、1日乗車券(Day Pass)を$5.00で購入しました。



ホテルに荷物を置いたら早速、市街散策。まずは前回に行けなかったリトル・トーキョーへ。ジャパニーズ・ビレッジ・プラザ(Japanese Village Plaza)は、日本の味が欲しくなったら便利に使えそうな所。

ジャパニーズ・ビレッジ・プラザ内




しかし、サンフランシスコのジャパンタウンと同じ様に、リトル・トーキョーには日系人の住民が少なくなったようで、一部の建物を除き町には日本の雰囲気が漂うという事はないですネ。


リトル・トーキョー地区(Little Tokyo Disctrict)は再開発プロジェクトが進められているとかで、工事中の区画ブロックが目立ちました。また、メトロ・レールのゴールドラインが延長されて、全米日系人博物館の直ぐ近くに新駅ができるようでした。


メトロ・レイル リトル・トーキョー駅(工事中)






その後、ユニオン駅まで歩きましたが、ユニオン駅は前回に見ているので通過して、駅前の「オルベラ街」へ。ここはメキシコ系住民の憩いの場になっているようで、レストランや屋台の他、文化センターで絵画展示もしていました。

屋台の様子





文化センターでの絵画展示






更に、ユニオン駅に戻ってメトロ・レール レッドラインを使ってハリウッドへ行きましたが、これは次回の投稿にします。


 
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2009年07月06日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(13)-サンフランシスコのストリート

米国滞在8日目は、ロサンゼルスへの移動日。サンフランシスコ空港9:20発の飛行機予約でしたが、このことは次回にして、サンフランシスコに関する(今回の旅行での)最後の投稿は、サンフランシスコのストリート。


サンフランシスコ中心部(Google Maps)






まず第一に印象的であったのが、「ロンバード・ストリート(Lombard St.)」。


ケーブルカーのパウエル・ハイド線が走るハイド通りと交差する地点です。「世界一曲がりくねった坂」として有名で、坂は花などが咲いていて綺麗です。車は下りの一方通行で、信号待ちの車列で混んでいるのかと思ったら、この坂を下りるのが目的の行列でした。この写真からも傾斜の程度が分かります。

坂の上側(ハイド通り側)から見る





通る車も観光客ばかり(写真を撮っている)





坂の下側(Leavenworth St.側)からみる






もう一つがヘイト・アシュベリー(Haight Ashbury)。市街中心のマーケット通りからは、ミュニ・バス71系統で行きました。(今回は行けなかった)ゴールデンゲート・パーク(Golden Gate Park)の手前のヘイト通り(Haight St.)で降車。

ヘイト通りの両側にお店が並びます。・・・と言っても、別途行ったユニオン・ストリート(Union St.)とかフィルモア・ストリート(Fillmore St.)などの落ち着いた或いはブランド志向のお店ではありません。1960年代にヒッピー(Hippie)文化が花開いた中心地でしたから、こんなお店が並びます。


サイケデリックなショーウインドー





ガイド・ブックに掲載されていたので探してしまったお店のデコレーション





周りの雰囲気は落ち着いていますが、通りの両側の1階部分だけがサイケ調という事が多かったようです。






所で、今回の記事との関係はないのですが、サンフランシスコの市街を走るミュニ・バスは、殆どがトロリーバス(trolley bus)でした。

次回からはロサンゼルスに関する投稿になります。


 
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2009年07月04日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(12)-フェスティバル、チャイナタウンなど

米国滞在7日目は、昼時の無料公開コンサートを中心に、これまで見ることができなかった所、もう一度見てみたい所など、市街を中心に散策する事にしました。

サンフランシスコ中心部(Google Maps)






昼時の無料コンサートは、5日目にツイン・ピークスへ行く前の市街散策の途中で入手した「Yerba Buena Gardens Festival 2009」のパンフレットで知りました。帰国してから調べた情報として、このフェスティバルのサイトはこちら




パンフレットにはスケジュールが書いてあったのですが、スケジュール表はこちら(pdfファイル)からダウンロードできます。


日程として合うのは、「6月4日 Mads Tolling Quartet 12:30-1:30pm」でした。宣伝をする訳ではないですが、「Mads Tolling Quartet」の公式サイトはこちら。バイオリン奏者を中心とするグループ(クラッシックではありません)です。

イエルバ・ブエナ・ガーデンズでの演奏




(観客は子供達だけではありません・・・・・・背後に多数。念の為)

場所は「イエルバ・ブエナ・ガーデンズ(Yerba Buena Gardens)」。サンフランシスコ近代美術館(San Francisco Museum of Modern Art、土産物売り場だけ覘きました)、モスコーン・(コンベンション・)センター(Moscone Center)、メトレオン(Metreon)の建物に囲まれています。


モスコーン・センター(Moscone West)では、2009年6月8日から6月12日まで「Apple Worldwide Developers Conference 2009」が開催されましたネ(入違いでした・・・・尤も、入場券なし!?)。

メトレオンは、「最新のゲームを試す事ができる・・・」とガイドにありましたし、SONYが入っている(元々経営に参加していたが撤退)こともあってWikipediaの解説項目には日本語、英語、ロシア語だけが載っていますので、かなり期待をしていました。しかし、2日前に行った時にはSONYの店(ショールーム?)がありましたが閉店予告されていて、この日再度ビルに入ってみたらその店は完全閉店していました。



この日の時間としては前後しますが、AT&Tパークの近くにある「カルトレイン駅(Cal Train Depot Sta.)」を見に行きました(ガイドブックによると夜遅くなると危険との事でしたので、午前中)。カルトレイン(Caltrain)は、米国IT産業のメッカ:シリコンバレーやサンノゼなどからの通勤列車。次回に来る時は、シリコンバレーやサンノゼなどにも行ってみたいので・・・・・

カルトレイン・駅構内(待合所)




通勤時間帯も終わっているのでしょうが、あまり混んではいません。



あと、「コイト・タワー(Coit Tower)」にも行きました。コイト・タワーは、フィッシャーマンズ・ワーフの近くの丘陵にあり、震災で活躍した消防士を称えて建てられたもので、市街を一望できるとの事。米国滞在2日目ということで疲れていなかった為、歩いて丘陵を登りました。距離的には大したことはないのですが、サンフランシスコの急勾配を登るので少し息が切れました・・・・・

所が、着いて残念。山頂からは綺麗な景色を見られたのですが、コイト・タワー自体には登れませんでした。

コイト・タワーとコロンブス像





コイト・タワーのある丘陵からの展望




理由はエレベータ工事。階段で登ればいいのかと思ったらそれも禁止! 2~3日後には終わると言う掲示でしたので、日程の最後にでも来ようと思ったのですが、工事が終わっていないと困るので止めました・・・・・・

参考情報ですが、コイト・タワーとフィッシャーマンズ・ワーフ(乗り場はBeach St.の第41埠頭の近辺)を結ぶミュニ・バス39系統があります。



チャイナタウン」は、中国系住民がサンフランシスコの人口の2割を占めるとの事で、全米最大規模だそうです。横浜の中華街と言うと、「日本人向けの中華料理店の並ぶ通り」と言う思いが強いのですが、こちらは実際に中国系の住民が住んでいる地域という雰囲気で、公園などで談笑するのを良く見かけました。






見た所は書き切れない程あるのですがここまでとし、次回にサンフランシスコの有名なストリートの紹介をします。


 
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2009年07月03日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(11)-ヨセミテ国立公園(その4)

ヨセミテ国立公園での最後の見所は、ジャイアント・セコイア(giant sequoia)が見られるマリポサ・グローブ(Mariposa Grove)です。前回投稿した際のグレイシャー・ポイント(Glacier Point)からマリポサ・グローブへは、一旦41号線まで戻って南入口(我々にとっては出口ですが・・・・・)の手前近くから、再び樹林の中に入っていきます。グレイシャー・ポイントから1時間ほどでマリポサ・グローブに到着。



ジャイアント・セコイアは、セコイアデンドロン(Sequoiadendron)とも言われますが、学名は「セコイアデンドロン・ギガンテウム(Sequoiadendron giganteum)」。分類学上のことは良く判りませんが、「セコイアデンドロン属」に入る原生種はセコイアデンドロン・ギガンテウムのみとのことで、等価に(略称で)扱われるのでしょうか。


ヨセミテ国立公園(Google Maps)






駐車場から樹林散策道に入る所に、マリポサ樹林に関するパンフレットが置いてあります(日本語版もあり。50㌣)。そこには国立公園森林警備隊員の書いた文章であるとして、解説などがよくまとめられているのでここに掲載しておきます(著作権の問題は言われないと思いますが・・・・・)。





マリポサ・グローブの地図






今回案内されたのは、「グリズリー・ジャイアント(The Grizzly Giant)」と「カリフォルニア・トンネル(The California Tunnel Tree)」、途中で「Bachelor & Three Graces」。何れも巨木に付けられた名前です。地図上では最初の3分の1ぐらいになります。



まず、「グリズリー・ジャイアント」はこれ。人の大きさと比べてください。遠くからでないと全体が写せません。




パンフレットに依れば(巨木を評価する幾つかの基準が書かれています)、「ジャイアント・セコイア」は木の総容積が植物で最大であるとの事。マリポサ・グローブで最も樹齢が長い(推定 約1,800年)と言われる「グリズリー・ジャイアント」は、高さが63.8m、地面の胴回り(Girth at Ground)が28.2m。(地面の円周 Circumference at ground 29.5mとどう違う?)
高さ  63.8m(210.0ft)
Girth at Ground  28.2m(92.5ft)
容量  963m³(34,005ft³)
それでも世界の中での大きさ(容量)は、25位

総容積が大きいだけあって「グリズリー・ジャイアント」の幹も凄いですが、枝の太さは他の木の幹にも相当するようです。



マリポサ・グローブには世界で17位の「Washington」というジャイアント・セコイアがありますが、観光コースに入っていません。
高さ  72.0m(236.0ft)
Girth at Ground  29.2m(95.7ft)
容量  1,016m³(35,901ft³)


(今回の見学に入っていません)が、(「グリズリー・ジャイアント」よりも高いコースの所に)「The Fallen Tunnel Tree」と呼ばれる倒木があります。以前は「The Wawona Tunnel Tree」として自動車が通れる(木をくり貫いた)事で有名でしたが、その「トンネル」で弱くなった所で豪雪の為に1969年倒れてしまいました。1960年代に自動車が通っている所の写真がこれ




推定2,300年は生きていたと言われています。自然保護の念を改めて感じました。



樹木の幹をくり貫いたトンネルの話しが出た所で、次の「カリフォルニア・トンネル」がこれ。1895年にくり貫かれてトンネルになりましたが、唯一の現在も立っているジャイアント・セコイアだそうです。






倒木と関連して、パンフレットに書いてある根元のこと。根が横に張っていたことはこの写真で分かるでしょうか。女性との比較で幹の太さと高さに対して根元の小ささも分かるでしょうか。






見学コースを上る途中に「Bachelor & Three Graces」があります。この写真では看板と比べてもらうしか大きさが分かりません。






これでヨセミテ国立公園の観光は終り、南入口(出口)からサンフランシスコに向けて戻りました。

サンフランシスコとヨセミテ国立公園のルート






随分シッカリと書いてきましたが、米国滞在6日目が終わりました。有意義で楽しいツアーなったことに対し、「Milestone AdvenTours」の中村さんに感謝。


実質あと米国滞在5日ですが、メインの2つのツアーが書き終わりましたのでスピードアップができると思います。


 
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2009年07月01日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(10)-ヨセミテ国立公園(その3)

前の投稿ではヨセミテ渓谷(Yosemite Valley)のVisitor Centerに到着した所まででした。


次の名所はグレイシャー・ポイント(Glacier Point)です。グレイシャー・ポイントとVisitor Centerとの地図上の単純な距離は2.5km程しかないように思われますが、標高差が1,000mぐらいあり、切立った崖になっています。グレーシャー・ポイントの標高は2,199m(7,214ft)、ヨセミテ渓谷の標高が約1,000mほどといいますから、その差が約1,000mという訳です。その為にグレーシャー・ポイントへ行く為に遠回りすることになります。途中、もう一つの見所トンネル・ビュー(Tunnel View)に寄ります。

ヨセミテ国立公園(Google Maps)






Visitor Centerから20分ほどでトンネル・ビューに着きます。トンネル・ビューの名前の由来は、細長いヨセミテ渓谷をトンネルと看做して、端(出入り口)で横から見るような形であるからと思っていたら、実はトンネル・ビューの直ぐ後(ヨセミテ渓谷の反対側)に、自動車道路用のトンネルがありました(小説のフレーズではないですが、「トンネルを抜けたら素晴しいヨセミテ渓谷が見えた!」といった所でしょうか。確かな名前の謂れは聴き損ねました)。

(今回は行っていませんが)トンネル・ビューの近くに「インスピレーション・ポイント(Inspiration Point)」と呼ばれるビュー・ポイントがあります。名前の由来は、ヨセミテに入り込んだ軍隊があまりの美しさに見とれてしまったポイントであるからなのだそうです。こんな洒落た名付け方だと思っていたのですが・・・・・・


さて、トンネル・ビューからヨセミテ渓谷を見た写真がこれですが、観光ガイドブックや写真サイトを見ると必ず出てくる(この方向にしかシャッターを切らない)同じ景色。しかし、この眼で見たその迫力は写真などと比べられません。




トンネル・ビューからはヨセミテ渓谷の殆どの見所が一望できます。名前を入れたのがこれ





トンネル・ビューからVisitor Centerまでの距離は約9kmですが、上掲のGoogle Maps地図に載せていない「Clouds Rest」は、Visitor Centerよりも更に6kmほど奥にあり、標高3,025m(9,926ft)です。


この写真と同じ位置で記念写真を撮りましたが、人と背後の景色との距離が大きい(カメラの照準が人になっている)為か、出来上がった写真を見て一瞬合成写真かと疑ったものです。こんな感じを持ったのは、観光地でよくある名所の景色の前で撮る記念写真のときぐらいでした。

絶壁、滝、空と樹林だけしか見えない景色には、恐竜が出てきても可笑しくないような、太古の時代を感じさせる雰囲気があります。



記念写真を十分に撮った後に行くグレイシャー・ポイントの場所ですが、トンネル・ビューからの写真でいうと、行きたい方向はSentinel Dome(Rock、標高2,476m 8,122ft)の奥(ハーフドームの手前)になります(Visitor Centerは、エル・キャピタンの奥)。しかし、とても遠回りしてグレイシャー・ポイントに向かいます。40分ぐらい掛けて、グレイシャー・ポイントの少し手前にある「Washburn Point」という所に到着。ここはハーフドームを中心とした景色で、ヨセミテ渓谷とは違った景色も見せてくれます。バーナル滝(Vernal Fall)やネバダ滝(Nevada Fall)も良く見られます。

ハーフ・ドーム





ネバダ滝とバーナル滝






ここで昼食を頂いた後、グレイシャー・ポイントへ。駐車場から少し歩きますが、展望台から観るヨセミテ渓谷の河床方向、約1,000mの真下を見るようです。ヨセミテ滝やホテル・Visitor Center・駐車場などが1,000m上からハッキリと見えます。

ヨセミテ滝





ヨセミテ渓谷の中核地点とマーセド川





グレイシャー・ポイントからの一望をYouTube動画としましたので見てください。

ヨセミテ国立公園のグレイシャー・ポイントからの展望




映像について:撮影地点からヨセミテ渓谷のマーセド川河床までの高低差は約1,000m。最初の滝はヨセミテ滝、途中の滝はネバダ滝とバーナル滝。奥に続く緑地(Mirror Lake方向)の右にハーフ・ドーム、左にノース・ドーム(North Dome、標高2,299m)も見られる。最後はヨセミテ渓谷の観光の中心点でVisitor Centerやホテルなどが見えます。川はマーセド川。


 
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2009年06月30日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(9)-ヨセミテ国立公園(その2)

前の投稿で書いた通り、「ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)」への現地ツアーでは、ビッグ・オーク・フラット入口(Big Oak Flat Entrance/Information Station)と呼ばれる所から入りました。このツアーもワイン巡りと同じ「Milestone AdvenTours」の中村さんにガイドをお願いしました。バスの入れない(停められない)見所などの案内もあり、少人数でのツアーの良さがガイドに出ていました。

ここからまだ40km以上離れているヨセミテ渓谷(Yosemite Valley)は、有名な見所のほとんどが集中し、年間350万人の観光客が集まるそうです。

ヨセミテ国立公園(Google Maps)






ビッグ・オーク・フラット入口から30分ほど走って、Valley Viewという所で一時停車。ここからの景色で、本当にヨセミテ国立公園に来られたのだという実感が湧いてきました。




ヨセミテ国立公園の広さは3,081平方キロメートルで、公園全体の1%以下であるヨセミテ渓谷(18平方キロメートル)は新宿区とほぼ同じ面積。Valley Viewでもまだヨセミテ渓谷の入口。



10分ほどで、エル・キャピタン(El Capitan)とブライダルベール滝(Bridalveil Fall) が、道の両側に見られる地点に到着。

エル・キャピタン




世界最大の花崗岩の一枚岩といいます。エル・キャピタンの標高は2307m(7,569ft)で、写真を撮っている地点からの高さは約1200m。ほぼ直角に立った岩肌は910mで、世界中のトップレベルのロック・クライマーから憧れの的だそうです。

もう少しVisitor Center寄りの所から(エル・キャピタンを横から)撮ったのがこれ





ブライダルベール滝




滝の高さは、188m(620ft)。Valley Viewからも見えていました。



更に、Visitor Centerに向かうと、いよいよヨセミテ滝(Yosemite Falls)とハーフドーム(Half Dome)が見えるようになりました。


ヨセミテ滝は、436m(1,430ft)のUpper Fallと97m(320ft)のLower Fall、それに中間にある205m(670ft)のMiddle Cascadesを合わせて、全体の高さは739m(2,425ft)あります(資料によって若干の違いがある!計測値の新旧によるのか、数値の意味か?)。これは世界で20番目

正面からのヨセミテ滝




川はマーセド川(Merced River)で、ヨセミテ渓谷の真ん中を東から西に流れています。


横からのヨセミテ滝






ハーフドームは標高が2,693m(8,836ft)で、数万年前に氷河で(実際は3分の1ぐらい)削られたという。頂上へは上級登山者ならば登れるとの事。

マーセド川とハーフドーム





ハーフドーム(頂上付近)






こうしてVisitor Centerに到着したのがam11:30ごろ。

Visitor Center





ひと休みした後トンネル・ビューを経てグレイシャーポイントに向かいますが、次回に投稿します。


 
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2009年06月26日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(8)-ヨセミテ国立公園(その1)

米国滞在6日目は、そそり立つ白い花崗岩の絶壁と鬱蒼とした木々・巨木の樹林・滝・清流などのが織り成す非常に雄大な景観地として有名な「ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)」への現地ツアーです。今回の旅行における最大のハイライト。



東京都の面積が2,187.65km²に対して、ヨセミテ国立公園としての面積は3,082.83km²との事ですから、約1.5倍になります。見学するのはその1%にも満たないヨセミテ渓谷ですが、それでも雄大という言葉で表すしかないです。


今回の旅行で日程を決める最大のポイントは、本格的な夏場になって雪解け水などが少なくならず、ヨセミテ滝(Yosemite Falls)での水量が十分にある時期(雨が多くても困りますが・・・)。4月までは雨季、5月は(雨量が少なくなっても)天候は不安定という事で、6月早々となった次第。更に、見所の1つであるグレイシャー・ポイントへ至る道路が、5月まで閉鎖になっている事も重要事項でした。


さて、ヨセミテ国立公園への交通手段は、車しかありません。サンフランシスコから車で片道約4時間。ツアーオプションとして、ジャイアント・セコイアの巨木のあるマリポサ・グローブへの観光も入れているので、ホテル出発がam6:00、ホテル帰着がpm9:00という計画でした。


Google Mapsによる「サンフランシスコ」と「ヨセミテ国立公園」間のルート検索では、「310km 約 3時間38分」となって(休み無しの!)時間が出てくるほど。帰りはマリポサ(Mariposa)が始点になって若干ルートが変わりますが、「269km 約 3時間8分 (混雑時最大 3時間44分)」となります。

サンフランシスコとヨセミテ国立公園のルート




こんな事を書いているのは、以前の投稿「ナパ&ソノマのワイン巡り」のブドウ栽培地域の地域分類呼称の図にも出てきた「カリフォルニアセントラルヴァレー(California Central Valley)」を通るからです。



カリフォルニアセントラルヴァレーは山脈に囲まれた平らな農業地帯で、日本の感覚では谷(ヴァレー、Valley)とも盆地とも呼べません。遠くに山は見えますが、当に平野です!

カリフォルニアセントラルヴァレーは、約42,000 square miles(約109,000 km²、1 square mile    = 2.589988110336 km²)という事ですから、日本の東北地方(6県の合計面積 66,889.55km²)と関東地方(1都6県の合計面積 32,423.90km²)を合わせた広さ(99,313.45km²)以上になります。また、カリフォルニアセントラルヴァレーの南北距離も約400 miles(600 km)といいますから、細長さの感覚も同じ程度でしょう。
これだけの広さが平坦で農業地帯なのです・・・・・・


この画像を見ると、遥か昔はカリフォルニア湾と繋がった海だったようです。








遠くまで続く畑を見ながらこの農業地帯の広さに感心しているうちに、サンフランシスコを出発して3時間半ほどでヨセミテ国立公園の入口(ビッグ・オーク・フラット入口、Big Oak Flat Entrance/Information Station)に着きました。








観光客が集まるヨセミテ渓谷には、まだここから40km以上あります。

ヨセミテ国立公園(Google Maps)





ヨセミテ渓谷は次の投稿とします。


 
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2009年06月25日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(7)-ツインピークス

米国滞在5日目は、現地ツアーアレンジの合間で休養日に充てていった日。ナパとソノマのワイン巡りは夕方にはホテルに戻っていたのですが、6日目のヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)ツアーが、am6:00出発でpm9:00頃の帰着計画である為、それまでの疲れを残さないようにしたいという思いがありました。



しかし、一晩ゆっくりと寝れば体調は元通り!そこで市街をブラリと散策していました(この辺は別途投稿)が、昼過ぎから青空が出て日差しが強くなって来ましたので、前日に霧(モヤ)で行けなかった「ツインピークス(Twin Peaks)」に登ってみる事にしました。・・・・・といっても、ハイキングではなく、観光名所でビューポイントなら(少なくとも近くまでは)公共交通機関があるのでは・・・・という事で探した所、ミュニ・バスがありました!

サンフランシスコ中心部(Google Maps)






ミュニ・バス37系統がミュニ・メトロのカストロSt.駅を通って、ツインピークスに行くようになっていました。

バス停にあるミュニ・バス系統図





地下を走るミュニ・メトロのK・L・M線でもいいのですが、ゆっくりと街並みを見る為にF線を利用。F線の終点カストロSt.駅からツインピークスを見た写真がこれ(鉄塔の方向)。





37系統のミュニ・バスの停留所は、この写真で道路右先に見える所。丁度バスが行った所でしたが、10分~15分ぐらいで次のバスが来ました。ツイン・ピークスのある丘の傾斜には住宅が建ち並び、この住民の利用を想定しているのでしょう。路線図ではツインピークスの所でぐるりと一周している様なので(実際は、ツインピークスを一周しているのではなく、その一段下の道路がUターンするように回っている)、運転手に降りる場所を教えてくれる様に依頼。

回っていても一応終点はありましたが、さてどの様に行ったら良いのかと思ったら、運転手からこの印の所から傾斜地を登るように教えられました。それは獣道のように踏み固められていて、10mほど上に並行して走る道路への抜け道(?)みたいなもの。






上の道路に出てみれば直ぐ近くに2つの丘。その1つの丘に登ってみれば、360度の視界! 正面にマーケット通りとサンフランシスコ市街のビル群、左には湾内とゴールデンゲートブリッジ、右から後ろにかけては住宅街。風が強かったのですが、マーケット通りがツインピークスに向かって真直ぐに走っているのが印象的でした。YouTube動画に適切なものが無かったので、自分で撮影したものを掲載しました。

サンフランシスコ・ツインピークスからの視界





写真を繋げて超ワイドな画像にしたものが、flickrに登録されていました(flickrにおける画像が出たら、「Original」をクリック)。




超ワイドな画像として、ここにもあります。



ツインピークスからのゴールデンゲートブリッジ





観光バスなどは近くの展望台に停まります。それがここ(写真の鉄塔の所)。






尚、「霧のサンフランシスコ」のイメージを思い出すこんな画像もあります。





帰りは、同じバス停留所(本来は終点)に戻った所、丁度メトロ・バスが到着した所。乗りたいと言ったら、始点の停留所まで行って発車時間まで15分ほど待つが良いかとの応え、始点までバスに乗って発車を待ちました。乗換えのカストロ通り駅まで戻り、この周りを散策(別稿)しながらホテルに戻りました。



聞いた話では、ツインピークスで(米国滞在4日目のように)霧が出ると全く何も見えないとの事。(日程を組んであると難しいでしょうが)天気の日を選んで出かける必要があります。夜景(ここを参照)も綺麗そうですが、セキュリティについては不明。





 
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2009年06月23日

サンフランシスコ、ロサンゼルスの旅紀行(6)-ナパとソノマへワイン巡り

米国滞在4日目は、カリフォルニアの北方にあるワインの産地・ナパ(Napa)とソノマ(Sonoma)に行きました。

ナパとソノマへは、現地の日本語ツアーに日本から申込んでありました。日本で購入した観光ガイドブックの紹介サイトに申込んでから、何度かのメールのやり取りを通してスケジュール決定。6日目に行く予定になっているヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)ツアーと共に、今回のサンフランシスコ観光の目玉の一つ。

とはいっても、ワインに関しては全くの素人(ワインの一般的な知識はこちらを参照)。ツアーの目的がテイスティングといいながらも、ワイナリー自慢のワインはどれをとっても美味しく飲めて(・・・・テイスティングは「飲む」のが目的ではない!?)、澄んだ空気と豊かな緑のなかでゆったりと味わうのは格別。



Webサイト上のツアーのスペックは少人数(Max6名)ですが、当日の同行観光客は無く、ガイドの「Milestone AdvenTours」の中村さんには丸1日親身にお世話を頂きました。10~20人のグループツアーも楽しいと思いましたが、決まったコースで有名なワイナリーを訪ねるのとは一味違ったワイン巡りになるのではという期待を持っていました。



出発の朝はam8:00にホテルに車で迎えに来てもらい、101号線でゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)を通って北上しました。そのゴールデンゲートブリッジも(遠景では見ていたものの)渡る(近くで見る)のは初めてなので、ビュー・ポイントに停まってもらい記念写真。




サンフランシスコに到着以来曇りがち(で、モヤの出ることが多かったので)、「モヤ(!?)のサンフランシスコ」もまた一興と、ゴールデンゲートブリッジの上部がモヤに隠れているのもいいか・・・・・・(本当の「霧のサンフランシスコ」ではこんな交通渋滞になり、こんな事もある?)。



カリフォルニアのワインについて、ガイドから予備知識。

まず、カリフォルニアのワインというと本場フランスなどと比べて、一段「ランク」が落ちるのではと思っていましたが、ナパやソノマなど特定の地域ブランドは高品位品種へのこだわり戦略(?)で有名な産地になったとの事。その生産量はカリフォルニア州の生産量の数%とか(カリフォルニア州の生産量はアメリカ全体の9割を占める)。それでもカリフォルニアのワインといえば、「ナパ、ソノマ」といわれるのはこだわり戦略が成功したということでしょう。

高品位品種が生産できるのも、ナパ・バレー、ソノマ・バレーの特異な地形と気象環境によって、本場フランスなどに似た気候条件を備えているから。バレー(Valley)といっても実際は丘と丘に囲まれた細長い盆地状になっていて、当日もサンフランシスコが曇っていて肌寒かったのですが、ナパ、ソノマは晴天で日差しが強く、サンフランシスコより北にあるにも拘らず暖かかった。ブドウをそのまま食べる品種はたわわに実りますが、ワイン用の高品位にする為の品種は特に水捌けを良くして、ブドウの木を鍛える(苛める?)ように育てる傾斜地のあるのがよく、適度な湿った風が吹く事も有利な条件とか。

地元で消費する程度(?)しか生産しないのは、高品位品種へのこだわりの為の手間隙もあるでしょうが、灌漑用水の供給が今以上にできないことから、法律上で畑の拡大を禁止しているという理由もあるようです。

最近は生産体制の分業化も進んで、ブドウの生産までの農家とそれをワインまで醸造する専業の業者が現れていることもあって、他の地域で生産したブドウを持ってきて、ナパやソノマの地域ブランドとして出荷する商品銘柄もあるようです。



さて、車はサンフランシスコ市街から1時間半ほどでソノマ・バレー(Sonoma Valley)に到着。


まず最初に訪問したワイナリー「B.R. Cohn Winery」がここ





ガイドからお勧めの銘柄を赤・白入れて4種選んでもらいテイスティング。テイスティングの仕方も少し教えてもらっていましたので、ワインの色合いや、注いだばかりの香りと少し振った後の香りの違いなどを楽しみました。

各々の銘柄をワイングラスの4分の1から5分の1程度ですが、味わった味・香りの話しをしながら、テイスティングルーム(今回訪れたワイナリー4ヶ所のうち1ヶ所を除いてバー形式)でゆっくりとした時間を過ごします。といっても私はソムリエの資格も持たずまともな勉強をした訳でもないので、その言葉は貧しい限り・・・・・・なのは残念でした。


「B.R. Cohn Winery」のテイスティングルーム





こちらのオーナーはオイル生産もしたり、音楽バンドを結成したりと多才のようです。



次のワイナリー(シャトー・セント・ジーン、Chateau St. Jean)はこちら





日本の観光ガイドブックに紹介されるほど有名なようで、「高級ワインの醸造所として知られ、セレブからの評価も高い」との事。上の写真の通り庭も素晴い。こちらの写真も。





入口までの私道両側に広がるブドウ畑では、若い葉の下に房ができ始めていました。






昼食の後に、30分ほどかけてナパ・バレー(Napa Valley)に移動しました。3番目のワイナリー(Rutherford Hill Winery)はここ





ワインの工場見学(醸造所、貯蔵場所)ができるという事で訪問。テイスティングをした後、早速に現場へ移動。

まず、貯蔵場所(入口)





貯蔵場所(蔵内):奥に向かって明かりの点いている所まで続いています





貯蔵場所(蔵内でティスティング)




蔵内で銘柄毎の貯蔵場所と醸造ラインで説明を受けながら、更に銘柄毎のテイスティング(!・・・・もう3ヶ所目なのに・・・・)


蔵内の貯蔵量はどこかの野球チーム(?・・・別のスポーツだったかな)を買えてしまうほどだとか。


醸造ラインの装置など






4番目のワイナリー(Arger-Martucci Vineyards)はこちら





家庭的な雰囲気でワインを楽しめるワイナリー。ここはきれいな庭でパラソルや木陰のテーブルに着いてテイスティング。屋外でワインを味わうのは好いです・・・・・・






今回のツアーはワインを知る好い機会になりました。ガイドの中村さんはワイナリーオーナーとも幅広く親交があり、それを生かした案内をしてもらったと思っています。こんなツアーは癖になりそう・・・・・・

実はサンフランシスコに戻ったら、「ツインピークス(Twin Peaks)」に行くのをオプションにしていましたが、朝方のモヤ(霧)は夕方になってもそのままなので中止。次の日に昼から良い天気になったので別途に行きましたので、別稿。


後日談になりますが、このツアーで寄ったワイナリーで買ったワインは白と赤を各1本。1本は土産になりましたが、もう1本はサンフランシスコで現地消費(!)しました。



今回のワイン巡りについて、サンフランシスコ市街との位置関係はこちらで確認してください。

ナパ・ソノマ ワイン巡り(Google Maps)






フランスでの「アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(Appellation d'Origine Contrôlée、AOC 原産地統制呼称)」と同様に、アメリカにも「アメリカぶどう栽培地域(American Viticultural Areas 略称AVA)」が定められているそうで、このような地域別呼称の図を見ると、カリフォルニア州全体で生産しているようです。



カリフォルニア州のぶどう栽培地域の地域分類呼称




ナパ・バレーとソノマ・バレーを含んでいる「North Coast」にあるAVA(栽培地域)だけでも、これだけあります。


 
posted by 鎌倉太郎 at 19:45| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする