2014年12月15日

米国西海岸の旅(4) - シアトル(3) 航空博物館


現在現地時間 23時過ぎで、ラスベガスのホテルに居ます。幸いな事にホテルからの眺めが素晴らしく、54階の部屋から見た街の様子がこちら



第4日のシアトルからラスベガスへの移動については別途として、第3日の書き溜めた分の投稿をします。



早寝早起きの習慣ができたようで・・・、この所 pm 8時過ぎた所で眠り、am 3時起床でした。現在は現地時間 12月14日のam 4時です。

シアトル第3日は航空博物館に行きました。シアトル・ダウンタウンから#124系のバスで博物館前で(表示は"S 94TH PL")降りました。バスのタイムテーブルに特にバス停名の表示がなく不安でしたので、近くで表示にあるバス停"16TH AV"で降りようとした際ドライバーに確認したら"もう少し先"との事でしたが、そこでは"Museum of Flight"のアナウンスがありました・・・



バスを使う人は極めて少ないようで、本来の入口は駐車場のある道路から見えない反対側にありました。博物館は道路を挟んで分かれており(近辺一帯はボーイング関連の敷地)、ダウンタウンからのバスで降りた側の博物館施設がこちら




ここでも入場手続きはできますが、本来の入口は道路の反対側施設でこちら


分かりづらかったのは歩道橋よりかなり先に"The Museum of Flight"と表示のある所が車の入り口であった事。



さて、入場すると(有料の)音声案内もありましたので、こちらのように所狭しと実機が並べられて(或いは吊るされて)いました。




第一次・第二次世界大戦の時代に使われた機種の展示があり(こちら)、時代の名機の中に日本の"隼"も展示していました(こちら)。





更に、コンコルドやケネディ大統領などが使っていた"Air Force One"(大統領専用機)の展示がある屋外のエリアもありました(こちら)。




ボーイング工場見学のツアーに航空博物館を付加するツアーもありましたが、私にとって別立てにて良かったと思いました。


現在は am5時ですが、(ワインのボトルを空ける為に!!)アルコールを頂いています・・・14日はラスベガスへの移動日です。詳細には別途投稿します。


 
posted by 鎌倉太郎 at 17:28| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

米国西海岸の旅(3) - シアトル(2) ボーイング工場見学、ユニオン湖、スペース・ニードル


現在現地時間12月14日 13時過ぎで、シアトル・タコマ空港にいます。前回に書いていますが、これまで書きためていたものを順次投稿します(今居る空港は無料WiFiが使える)。



シアトル第2日は先ず、目的の1つとするボーイング社の主要ラインであるエベレット工場の見学でした。現地ツアーを申込んでありましたから日本語ガイドも同行です。

工場はシアトルから北へ約50kmのエベレット市にあります。ツアーのスタートは「Future of Flight Aviation Center」です。少し早めに着いたので、こちらの展示スペースを見学しながらスタート待ち。



工場側のガイドは勿論英語ですが、同行のガイドが主要な内容を日本語で囁いてくれます。工場側の説明の合間で邪魔にならない様に訳しているので、その数値に関連する内容だけを日本語訳にした資料が事前に渡されていたので非常に助かりました。

工場の敷地は東京ドーム27個分と言いますが、その中にはジャンボ機など完成機を試験飛行したり航空会社の引渡し時に離着陸できるだけの滑走路を1本持っています。空港名が付いていて管制塔もあり米国航空局の管理下にあります。



工場見学では一切のカメラ(及び携帯電話)も持ち込めませんので写真は撮れません。ツアースタート前に工場外から撮った全景がこちら(パノラマ処理済み)。




見学のコースとしては、ボーイング747(ジャンボ)機・777機・787機の3ラインを全て見る事ができました。各機種毎ですがほぼ完成した機体が2~3機と機首・胴体部分・主翼などが1建物内に一望できるのは壮観でした。

特に、見学途中でジャンボの主翼の片方が胴体と接続する場所へクレーンで移動している様子を見られるチャンスに恵まれました。ガイドもこれまでに何度も案内してきたが初めてだとの事。

説明の中でボーイング777の組み立てラインに関して、トヨタ自動車工場の動くラインの導入でトヨタの支援を受けたとか、ボーイング787では50%の炭素繊維複合ファイバーを利用していて、主要コンポーネントを日本から運んでいるという図入りの(from Japanという記述のある)パネルで説明を受けましたが、十分知られていたとはいえ日本人としては大変誇らしく感じたところです。


日本などから成型した胴体など主要部分を輸送する「Dream Lifter」も格納エリアに2機駐機していました(こちら)。




ボーイング工場見学からホテルに戻った後、最近できたという市電「サウス・レイクユニオン・ストリートカー」に乗るのが目的で(?)、ユニオン湖に行って来ました。ユニオン湖畔はヨットハーバーになっている(こちら)のをみてシアトル中心部に戻ってきました。




戻ってきた駅の近くにシアトルセンターへ行くモノレール乗場がありますので、シアトルのランドマーク「スペース・ニードル」に行きました(こちら。パノラマ処理済み)。



高さ150mの展望台(塔自体は高さ184m)から360度の眺望を見る事ができます。まだ明るいうちに(エレベータで・・・)登ったのですが、夜景を楽しみたく暗くなるまで居座っていました(こちら)。




詳細には別途投稿します。



posted by 鎌倉太郎 at 06:05| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

米国西海岸の旅(2) - シアトル(1) マーケット


現在現地時間12月14日 am 10時過ぎです。シアトルを出発してラスベガスに向かうためホテルを出た所です。成田からシアトルからに来るまでの飛行機の中で(映画の見過ぎで?)殆ど眠っていないで、到着の日を1日タップリ観光した為、時間ルールがpm 8時過ぎに眠り am3時頃起床する様になっています。
シアトルのホテルでは有料のWiFiしかないので、朝方に書きためていたものを順次投稿します(昼間~夕方であれば今居るシティー・センターで無料のWiFiが使えた)。



12月11日夕方の成田出発でしたが、シアトル到着はam 10時頃という時間帯の便を選んでいました。実は成田出発は折り返し便の機内清掃で約1時間ほど遅れましたが、遅れを取り戻せず遅延到着となりました・・・

米国西海岸では低気圧があって非常に天気が良くないとの事でしたから、着陸できるのか心配しました。幸いに現地では風雨はそれ程でもなく、揺れが若干激しかった以外は問題ありませんでした。


シアトル・タコマ(Seattle-Tacoma)国際空港(略してシータック[Sea-Tac] !!)からダウンタウンにあるホテルまではシャトル・エクスプレスバスを利用。5号線を走行中には、MLBマリナーズの本拠地セーフコフィールドや航空博物館のある空港が横に見えました。

5号線で片側4車線のうち最左端の1車線をシャトルバスだけ(他線は渋滞中・・・)が走行しているので不思議に思っていたら、バスと2人以上が乗る車の専用車線になっていました。



さて、シアトル・ダウンタウンのホテルで荷を解いた後、早速ウォーターフロントにあるパイク・プレイス・マーケット(こちら)まで小雨ながら時たまシャワーがありましたが散策。



マーケット自体が盛況ですが、そこにはスターバックス1号店があり(こちら)、座席なしですが観光客らしき人で(店内も・・・!)イッパイ。



またメス豚のブロンズ像レイチェルもあって(こちら)、貯金箱になっている首上の投入口から寄付金を入れている人もいました。




詳細には別途投稿します。


 
posted by 鎌倉太郎 at 03:28| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

2014年12月11日

米国西海岸の旅(1) - 雨空の中、成田を出発


現在、成田空港にいます。これから米国・シアトルに向かいます。シアトル観光後にラスベガスを中心とした観光をし、ロサンゼルス経由で帰国予定です。



シアトルではボーイング社の工場を見学予定で、後は市内観光ですが観光ポイントをリストアップしただけの状態です。

ラスベガスは、近郊のデス・バレーを1日観光ツアーに申込んである以外は、エンターテイメントとアトラクションを見ようとしているレベルで、特にこれというのは現地で決める事にしています。ただ、クリスマス時期なので関連するイヴェントがある事を期待しています。

ロサンゼルスではスペースシャトル・エンデバーを見学を予定しています。



そろそろ搭乗時間のようです。今後関連投稿をしていきます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 16:06| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

サンディエゴ・ロサンゼルス2010 - ワーナー・ブラザーズ・スタディオ


旅行12日目(ロサンゼルス4日目)は、ワーナー・ブラザーズ・スタディオ(Warner Bros Studios)に行きました。




ワーナー・ブラザーズ・スタディオ(Google Maps)



より大きな地図で ロサンゼルス2010 を表示



目的は勿論VIPスタディオ・ツアー。ダウンタウンからはメトロレイル(レッド・ライン)でハリウッドの中心Hollywood / Highland Station駅へ行き、メトロ・バス222系(ハリウッドでの乗場は、Hollywood Blvd. & Highland Av.の交差点で、マクドナルドの近く)に乗りHollywood Way / Riversideで降りました。ワーナー・ブラザーズ・スタディオとしての正門とVIPスタディオ・ツアーの受付の建物(正門と反対側)は場所が異なります。VIPスタディオ・ツアーの受付の建物は、今回のバス停からも300mほど離れています。

VIPスタディオ・ツアーの受付の建物(Google Street View)



より大きな地図で ロサンゼルス2010 を表示




こんなカートに乗って約2時間(プラス10分程度の映像による紹介)のツアーでした。




カート1台に1名のガイド(勿論、英語による説明のみ・・・・)で10名強のお客という形式で、これが30分毎に1~2組。


以前に行ったユニバーサル・スタディオ・ハリウッド(こちらを参照)でのツアーは、ツアーの中で突然に大洪水が襲ってきたり地下鉄の駅で地震が発生するなど、映画のシーンを想い起させるアトラクション並みの演出がありました。今回のワーナー・ブラザーズ・スタディオ・ツアーでは、全て実際に使った(ている)野外・屋内の撮影セットや撮影時に使う古い家具・絵画・古代遺跡品などの(映画との関係を含めた)紹介が中心ですが、実際に使う撮影のセット内に入ってそのつくりに触る事ができたり、セットのソファーに座った写真を撮ってくれるサービスもあるなど、撮影現場を説明しつつ親近感を持ってもらおうという意識の現われと感じました。

この辺は得意とする映画・テレビでの分野の違いによるのかも知れないと思いました。以下で撮影した写真を掲載しておきます。但し、場所によってはカメラ預かりになるなどもありましたので、ポイント全てが写真として撮られている訳ではありません。


テレビ番組のセット




絵画や古代遺物(当然、模写?!)





立派な建物の撮影セット(こちら)ですが、横から見ると建物の奥行きが殆どない(こちら。どのスタディオでも同じですが)・・・・









撮影に使った自動車(こちらこちら)。競売に掛かったら幾らになる事か・・・・・

映画「マトリックス(THE MATRIX)」(1999年、米国)で使用




映画「バットマン(Batman)」(1989年、米国)で使用






出発前の建物でキャラクターの出迎え(出発時は同じ場所を通ったのに、緊張と忙しさで気が付きませんでした・・・)を受けてツアーの終了。





 
ラベル:ロサンゼルス
posted by 鎌倉太郎 at 01:12| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

サンディエゴ・ロサンゼルス2010 - ショッピング街を観光地・・・として散策(2)


前回はファーマーズ・マーケットとそこに隣接する「グローブ」でしたが、今回は近くのメルローズ・アベニュー(Melrose Avenue)を散策して、ビバリーセンター(Beverly Center)に行った所です。

ファーマーズ・マーケットからメルローズ・アベニューの散策(Google Maps)



より大きな地図で ロサンゼルス2010 を表示




ファーマーズ・マーケットからメルローズ・アベニューへはバス停2つですが、メトロのデイ・パス(Day Pass、$6.00/日)を持っていたのでメトロバス780系で行きました。Melrose Av. & Fairfax Av.の交差点からは、その西側を散策してみました。


こちらこちらのような素晴らしいお店がありましたが、最高級ブランドが集まるショップ街「ロデオ・ドライブ」のようにお店が並んでいるという状態ではなく、広いエリアに点在しています。メルローズ・アベニューに沿ってMelrose Av. & Fairfax Av.の交差点から西側だけを見ると、少し寂れた商店街のように見えます。







ハロウィン(Halloween、10月31日)が近くなっていた為か、こんな花屋(?)も・・・・




そういえば、「グローブ」ではこんな飾り付けをしていました。






メルローズ・アベニューでは、何となくウィンドー・ショッピングして良いものを探すというより、特定のお店を訪れるようにする必要があると感じました。



メルローズ・アベニューに沿って散策する中で、通りから一歩外れると(メルローズ・アベニューの南側は)こんな閑静な住宅地になっています(北側も同様に見えました)。






メルローズ・アベニューを西に向かって散策した所に、ビバリーセンターがあります。こちらは高級ブランドから良く知られたカジュアルなブランドまで多数のお店が集まっています。




近くにはビバリーヒルズもあり、こんな丘の上の住人が訪れるのでしょうネ。





 
ラベル:ロサンゼルス
posted by 鎌倉太郎 at 00:27| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

2010年11月14日

サンディエゴ・ロサンゼルス2010 - ショッピング街を観光地・・・として散策(1)


旅行11日目(ロサンゼルス3日目)は、ショッピングセンターのファーマーズ・マーケット(Farmers Market)とそこに隣接する「グローブ(The Grove)」に行きました。ショッピング(食品・日常品も含めて)をすると思ったかも知れませんが、ウィンドー・ショッピングでもなく観光地として見るという感じでした・・・・・・実際に、「グローブ」にはバスでガイド付きツアーで来ている人達もいました。

グローブ、ファーマーズ・マーケット(Google Maps)



より大きな地図で ロサンゼルス2010 を表示


最高級ブランドが集まるショップ街「ロデオ・ドライブ」には前回訪問時に行っていますので、今回は先端ファッションという事で・・・・・


「グローブ」などの目的地には、メトロ・ラピッド720系でダウンタウンからWillshire Blvd.&Fairfax Av.まで行き、更にメトロバス780系に乗換えてFairfax Av.&3rd St.で降りました。そこが直ぐにファーマーズ・マーケットになっていて、並んで「グローブ」があります。

ファーマーズ・マーケットのシンボル






ファーマーズ・マーケットは、肉・野菜・果物などの他に多くの食料品が揃えられていて、気楽に食事のできる店もあります。




ここで紹介しているグランド・セントラル・マーケットとは、訪れる中心的な人達が異なり、違う雰囲気があります。






一方、「グローブ」は噴水広場(こちら)を中心としたショッピングセンターで、小さい子供も楽しめるようになっていて、ファーマーズ・マーケットの雰囲気とも違っています。

噴水広場




ショッピング店舗(道路中心の線路には、「グローブ」専用のトロリーが走ります)




「グローブ」の後に行った「ビバリー・センター」と比べるとこじんまりしているように感じられました。


 
ラベル:ロサンゼルス
posted by 鎌倉太郎 at 23:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

サンディエゴ・ロサンゼルス2010 - ロングビーチでホテル・博物館になっている「クイーン・メリー」号(2)


前回の続きです。今回は内部やデッキの写真。これらはホテル「クイーン・メリー」の一部になっています。


デッキ








現状はホテルの客室





共通スペース











船橋からの撮影(船首方向:こちら、船尾方向:こちら)









後方に見えている現役の豪華客船「カーニバル・スプレンダー(Carnival Splendor)」(約113,000トン、290m)。全体はこのように巨大です(パノラマ写真合成。クリックで拡大)。

豪華客船「カーニバル・スプレンダー」

カーニバル・スプレンダー号


これを撮影したのは10月10日でしたが、この「カーニバル・スプレンダー(Carnival Splendor)」で先日11月8日カルフォルニア沖航行中にエンジン室から火災が発生し、計4,466人の乗員・乗客を乗せたまま航行不能になったという記事(こちらを参照)がありました。


 
ラベル:ロサンゼルス
posted by 鎌倉太郎 at 00:28| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

2010年11月12日

サンディエゴ・ロサンゼルス2010 - ロングビーチでホテル・博物館になっている「クイーン・メリー」号(1)


旅行10日目(ロサンゼルス2日目)は、ロングビーチ(Long Beach)でかつての豪華客船(1967年に引退)で、現在はホテル・レストラン・博物館として活用されている「クイーン・メリー(RMS Queen Mary)」号を見に行きました。「クイーン・メリー」号は、1936年から1967年にかけて北大西洋を横断する定期便として運航され、第二次大戦中は軍事輸送船として徴用されました。
注)RMS:Royal Mail Ship

ホテル「クイーンメリー号」






まず、ダウンタウンからメトロ・レール(Metro Rail)のブルーラインで、「7th Street / Metro Center」駅(始点)から「Transit Mall」駅(終点)まで行きます。

「Transit Mall」駅





その近くのバス停(この地図を参照)から「クイーン・メリー」行きの無料バスが出ています。ルートCのバスですが、有料の区間もあるようで、明確に「Free」と表示しているバスに乗車する事をお勧めします。

ロングビーチ(Google Maps)



より大きな地図で ロサンゼルス2010 を表示


「クイーン・メリー」近くのバス停(終点)






チケットによって見られる範囲が決まりますが、後部の博物館として「クイーン・メリー」の歴史、機関関係(こちらこちら)、当時の客・船員のモデル客室(1等客室:こちらと2等客室:こちら)などが見られます。そこでの写真を掲載しておきます。

機関関係室




巨大なスクリュー




1等船室(当時)のモデル




2等船室(当時)のモデル






内部やデッキなども素晴らしく、写真の掲載枚数が多くなるので続きは次回に投稿します。


 
ラベル:ロサンゼルス
posted by 鎌倉太郎 at 17:50| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

サンディエゴ・ロサンゼルス2010 - ダウンタウンの散策


9日目の午後は早速ロサンゼルスでの活動を開始。アムトラックでユニオン駅に着いてダウンタウンに予約したホテルに荷物を置いてからなので、14時近くになっていました。ロサンゼルスのダウンタウンの近辺を散策する前に、昼食をとる為に「グランド・セントラル・マーケット(the Grand Central Market)」に行きました。

グランド・セントラル・マーケット




歴史的建物The Homer Laughlin Buildingの1階部分にあり、ロサンゼルス市では最大・最古の「open air market」との事。昔は分りませんが、現在は全体的にスパニッシュ系の雰囲気。
安くてボリュ-ムのある3点即席詰合わせ弁当(主食をベースとする2アイテムコンボ[コンビネーション]というらしい・・・・)を買って、(パックに入れてくれるので)近くのテーブルで少し遅い昼食でした。


ダウンタウン散策ポイント(Google Maps)



より大きな地図で ロサンゼルス2010 を表示



「グランド・セントラル・マーケット」の近くには、「ブラッド・ベリー・ビル(The Bradbury Building)」がありました。外形は何の変哲もない古い建物のようでしたが、外光を天井から取り込んだりするコンセプトを持っていて、手すりなどの造りも凝っていました。映画やテレビでも良く使われたようですし・・・・

ブラッド・ベリー・ビルの内部




ロビーまでは入れますが、未だオフィースとして使っているようで一般には入場できませんでした。



次が「ロサンゼルス公共図書館(Los Angeles Public Library)」。夜間のスポットライトに照らし出された様子も素晴らしい。




ロビーがこちらで、建物の外形に比べて明るく現代的。




2階に上がると4面の壁画がありました(シャンデリア?が地球儀になっている事に注意!)。また、その周辺の部屋ではミニ美術展示も。




周辺の高層ビル群と比べて歴史的な建物でもあり低層の為、(上階にも所蔵・閲覧室がありますが)地下にも所蔵・閲覧フロアーを持っています。そちらには入室しませんでしたが、こちらを参考に。




その天井にもこんなデザインが・・・・・






もう一つが、(少し離れますが)このステイブルズ・センター(Staples Center)」。屋内競技場ですが、2009年7月にマイケル・ジャクソン(Michael Joseph Jackson)の公開追悼式の会場になった事でも知られましたネ。




尚、背後の超高層ビルは最近完成したというホテル「ザ・リッツ・カールトン(The Ritz-Carlton,Los Angeles)」です。


また、このプロバスケットボール選手マジック・ジョンソン(Earvin "Magic" Johnson Jr.)の銅像が凄い(銅像が傾いている訳ではない・・・・)。右奥に見えるのはプロボクサー オスカー・デ・ラ・ホーヤ(Oscar De La Hoya)。





 
ラベル:ロサンゼルス
posted by 鎌倉太郎 at 18:49| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・西海岸 | 更新情報をチェックする