2007年12月21日

Zohoオンデマンドサービスのプレゼンテーション機能「Show」に新版2.0(その3)  - ファイルのネット共有機能と編集 -


今回はZoho Showのファイルのネット上での共有機能を確認してみます。(その1)で書いた通り、共用・専用のプレゼンテーションの一覧として次のような構成で表示します。
・My Presentations
    * All
    * Private
    * Public
・Shared Presentations
    * Shared by me
    * Shared to me

通常に作成したファイルは、「Private」属性を持ちます。ファイルを開いた状態で、メニューの「Share」プルダウンメニューから「Invite...」をクリックして、下図のウインドウでファイル共有する「招待者」を「only view」ユーザと「view & edit」ユーザとして別にメールアドレスで指定します。「招待者」へ届いたメールに書かれたURLにアクセスすると、「招待者」Share属性によって別々の扱いとなります。尚、「招待者」もZohoにアカウント登録(無料)しておく必要があります。
ZohoShow2.0-Share.bmp(クリックで拡大)

「only view」の「招待者」は、「SlideShow」として見る事ができます。いきなり全画面でのプレゼンテーションとなるので若干驚かされますが・・・・・
「view & edit」の「招待者」は、所有者と同じ画面・操作が可能。共有のファイルを一旦閉じても、プレゼンテーション一覧の「Shared to me」に表示されるので、困る事はありません。


さて、所有者は一旦共有としても、ユーザ毎に指定解除などができます。また、共有している全てのユーザに一括して追加のメッセージを入れたメールを送る事もできます。
ZohoShow2.0-ShareDetail.bmp(クリックで拡大)

グループでの共有とは別に、全てのユーザに「only view」属性で開放する事ができます。前回はブログに埋め込む形での開放でしたが、今回はURLを使っての開放になります。
ZohoShow2.0-Publish.bmp

プレゼンテーションにクリックをすると次のページに進みますが、「SlideShow」形式で無いので、ページ前後への移動ができません。この場合には、ファイルに対するコメントも書く事ができます。

posted by 鎌倉太郎 at 02:38| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

Zohoオンデマンドサービスのプレゼンテーション機能「Show」に新版2.0(その2) - 作成・編集機能 -


前回はファイル操作の部分のユーザインターフェースについて書きました。今回はファイルの作成・編集機能の部分です。

まずは、「Import」。MS PowerPoint(.ppt、.pps) や OpenOffice(.odp、.sxi) ファイルが可能で、ファイルサイズは10 MB以下。大きな画像を含むファイル、多数のページを含むファイルでも「Import」できました。しかし、少し複雑な指定のある書式が取込めていませんでしたが、これは未だ日本語対応ができていない為と思われます。個人で使う範囲では簡単に補正ができるので、大きい問題にはならないと思います。

「Import」はローカルPCにあるファイルだけでなく、ネット上にあるファイルも取込めます。
「Import」指定:(クリックで拡大)
ZohoShow2.0-Import.bmp

(但し、ネット上のPPTファイルは、特定のメンバー登録するサイトを除くと滅多に見ませんが・・・・・)

次は、「Export」ですが、これは通常期待するローカルファイルへの出力ではなく、HTMLになります。しかも、ブラウザによる表示のみ。これでは「SlideShow」との違いが見えません。


さて、実際にプレゼンテーションを作ってみました。(「Play」をクリックしてください。Slide5まで来たら「Pause」をクリックしてShow2.0をページ停止して、YouTube動画を動かしてください)




基本的な機能は揃っていて、他のオンラインで使えるプレゼンテーション機能と比べて非常に良いものだと思います。今回の「2.0」では、
(1)テーマ(デザインテンプレート)の種類拡大
(2)オブジェクト(クリップアート、図形・記号)の種類・数量の追加
(3)テキストボックスやオブジェクトに対するプロパティ設定やアクション実行
などが機能追加になっています。特に、Ajax技術を活用して使い易くなっています。オブジェクトも表示一覧からドラッグ&ドロップで希望の位置に設定できます。特にオブジェクトを重ね表示する時の表示順を、MS PowerPointと同じ指定方法で設定できたり、オブジェクトのプロパティ指定がマウス右クリックで一覧表示される事には関心・感激。更に、「Slide」の補足説明をnotesとして追記できます(これもMS PowerPointと同じ機能)。

HTML挿入機能を使えば、YouTubeの動画なども組込めます。


企業関係の仕事でも、(セキュリティの課題を無視すれば)十分に使えるレベルと思います。
逆に、個人の範囲で使う事はあまり無いと思いますが、例題として挙げられていたものとしては、写真の連続表示がありました。「Slide Delay」時間(秒)を指定して順次ページ替えしていく機能です。これも写真サイトであればサービスしている機能ですから、独自の使い方と言う訳には行きませんが、ファイルの共有機能を使えば、写真上で直接に感想などを書けるのでコラボレーションができます。(ニコニコ動画と同じ使い方のイメージ)
posted by 鎌倉太郎 at 02:27| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

Zoho プレゼンテーション機能「Show」に新版2.0(その1) ユーザーインターフェース - ファイル一覧 -

Zohoオンデマンドサービスのプレゼンテーション機能として、「Show」アプリケーションがあります。12月16日から新版「Zoho Show2.0」がリリースされました。未だ英語版のみです。2007年12月25日に日本語化されました。
ZohoShow2.0-logo.gif


多数の機能を盛り込んで、マイクロソフト社のPowerPointとの類似で容易に使えるようになりました。それでいて、インターフェースは非常にスッキリしていると感じます。


まず、「Zoho Show2.0」を立ち上げると、共用・専用のプレゼンテーションの一覧を表示します。
・My Presentations
    * All
    * Private
    * Public
・Shared Presentations
    * Shared by me
    * Shared to me
の構造で表示できますので、共有・専用及び所有関係が直感的に把握できます。
また、キーワード検索した結果のファイル一覧を表示できます。


ファイルの一覧ページからは、
・新規作成・インポート
・ファイルの選択・編集起動
・スライドショーの起動
・エクスポート
・ファイル削除
などができます。


この様子の画面をキャプチャしています。
ZohoShow2.0FileList.bmp(クリックで拡大)

これから順次新機能を含めて、「Zoho Show2.0」をチェックしていきます。


改訂:2008年1月9日
posted by 鎌倉太郎 at 22:46| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

ZohoオンデマンドサービスのWiki機能の試行(4)


Zoho Wikiのページには、テキスト、画像やURLを埋め込む事ができますが、以下のページではZohoの他のアプリケーションである表計算機能で作成した表及びグラフを埋め込んで見ました。

URLをクリック。
http://tm230517common.wiki.zoho.com/Insert-Zoho-Sheet.html
ZohoWikiInsertSheet.bmp(クリックで拡大)


更に、YouTubeの動画と「OnSheet」というオンラインサービスの表計算機能で作られたファイルの内容を埋め込んでみました。

URLをクリック。
http://tm230517common.wiki.zoho.com/Embed-Video.html
ZohoWikiEmbedVideo.bmp(クリックで拡大)


上記のページを含む、作ったWikiの内容は、次のURLで見る事ができます。
http://tm230517common.wiki.zoho.com    
posted by 鎌倉太郎 at 02:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

ZohoオンデマンドサービスのWiki機能の試行(3)ページ構造

Zoho Wikiのページは、「Create new page」で作られます。これらのページ間は勿論URLリンクで関連付ける事ができます。

別に、Wikiのページ毎にサブページを作る事ができます。更にサブページにも下位のサブページを作る事ができます。この様な階層構造は、「Navigate pages」の枠内にある「Add sub page」を使います。

例えば、下図の「Navigate pages 」枠内の様子は、「Zoho Wiki」のタイトルを持つページの下に、「Wiki Editor」や「Wiki Constrained Editor」などのタイトルを持つサブページを作った事を示しています。
WikiNavigatePagesframe.bmp


実際に、「Navigate pages 」枠内の[Site Map]をクリックすると、階層構造を表示してくれます。
WikiSubPageSiteMap.bmp


作ったWikiの内容は、次のURLで見る事ができます。
http://tm230517common.wiki.zoho.com


Wikiページ階層を個人で使う時にどのように使ったら良いか、今の所良いアイディアはありません・・・・・
良いアイディアがありましたら教えてください。

posted by 鎌倉太郎 at 22:33| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

「Zoho Writer」で、オフラインでも編集可能なオンライン機能を実現

Zoho社は、「Zoho Writer」の追加機能として、オフラインでもファイル編集が可能なオンライン機能を実現したと発表しました。

ローカルな作業とインターネットに向かった作業を、スルーに行おうとするとどうしても欲しい機能でした。これは「Google Gears」を利用しています。これまでは「Google Reader」のオフライン機能や、同じ「Zoho Writer」の参照モードでは、インターネット上のファイルの(インターネットに接続されていない状態での)ローカル処理が可能でした。
勿論、インターネット上の(形式の)ファイルをエクスポート(ダウンロード)して、編集・再インポート(アップロード)すれば編集できた訳ですが、この手間隙が大幅に軽減された事になります。

今回の機能追加で、インターネット上に置いているファイルを、直接にローカルで編集できますので、出張前にアクセスしてノートPCに置いておき、新幹線の中で編集してから、出張先で再度インターネットに接続して同期を取る事で、編集結果をインターネット上のファイルに反映できるようになります。

まず最初に「Google Gears」をインストールしておく必要があります。これは、「Zoho Writer」で最初に「Go Offline」をクリックすれば、インストール手順が起動されます(起動後はWindowsの再起動が必要です)。

ブラウザーは、Firefox 1.5以降、IE 6以降である必要があります。


実際には次の操作になります。

1.インターネットに接続された状態
(1)「Zoho Writer」でインターネット上のファイルにアクセス。
(2)「Go Offline」をクリックすると、PC内のデータベースにインターネット上のファイルがコピーされます。(コピー処理はシステム側が自動で実行)
左フレームに一覧になっているファイル(マイドキュメント、共有ドキュメント)が、各々15以内であれば問題ないですが、それよりも多くなった場合は、「Go Offline」の下向き三角をクリックして、対象ファイル数を増やしてください。
ZohoWriterOfflineEdit.bmp(クリックで拡大)
(3)ブラウザを立ち上げたまま、Windows「スタンバイ」とします。

2.インターネットに接続されていない状態
(4)Windowsの立ち上げ。
(5)ブラウザ上の「Zoho Writer」で編集作業、必要によってファイルセーブ。
(6)ブラウザを立ち上げたままの状態で、Windows「スタンバイ」とします。

3.再度インターネットに接続された状態
(7)Windowsの立ち上げ。
(8)ブラウザ上の「Zoho Writer」で「Go Online」をクリック、PC上にサーブされていたファイルとインターネット上のファイルの同期が自動的になされます。
ZohoWriterOnlineEdit.bmp(クリックで拡大)

ただこのブラウザを立ち上げたままでのWindows「スタンバイ」や「Go Online」の操作の手順を間違えると、折角編集したファイルが無効になってしまった(私の誤解なら良いが・・・・・・)ので、注意が必要そうです。


今回のZoho社は「Google Gears」をプラットフォームとしていますが、類似のインフラはマイクロソフトやアドビ社も用意しており、今後この分野でのディファクト競争が更に激しいものになると思います。


改訂:2007/11/29 一部表現を修正
posted by 鎌倉太郎 at 16:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

ZohoオンデマンドサービスのWiki機能の試行(2)


ZohoオンデマンドサービスのWiki機能は、共同作業ができる仕組みを持っています。前回は、記事の作成・編集する機能を紹介しましたが、そこで作ったWikiは完全一般公開の条件でした。この場合は、URLにアクセスすれば、記事を編集できるようになります。

Zoho Wikiには、公開範囲の条件として「一般公開(Public)」・「グループ(Group)」・「自己のみ(Private)」の3レベルがあります。


Wiki主宰者が公開範囲を「グループ」に設定した場合、「一般公開」のWikiの時は表示されないグループメンバーを設定するメニューが用意されています。そのメニューでは、グループメンバーとしたい人のメールアドレスを登録します。登録されたメールアドレスには、招待メールが送られます。

招待メールの内容(一部アドレスなどを抹消しています)
ZohoWikiInvitedMail.bmp(クリックで拡大)

メール内で承諾のURLクリックをする事(既にZohoメンバーの場合と、新規にメンバーになる場合の2ケースがあります)で、グループメンバーになります。2回目以降も同様ですが、招待メールのURLで表示されるウインドウから自らのログインIDで、招待されたWikiの記事を編集できます。


尚、Wiki主宰者は、自らのアカウントの下に別のWikiを作る事ができます。そのWikiは自アカウントの公開範囲指定と異なるWikiでも設定できますので、「自己のみ」と「グループ」を使い分ける事ができます。
また、Wiki主宰者はグループのメンバーを削除できます。
posted by 鎌倉太郎 at 10:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年11月26日

ZohoオンデマンドサービスのWiki機能の試行(1)

Zohoオンデマンドサービスには、企業・個人として必要な多数のIT関連機能が揃っています。その中にWiki機能があります。Wiki機能とは、ウェブブラウザを利用してWebサーバ上のハイパーテキスト文書を書き換えるシステムの一種です。
参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ウィキペディア(Wikipedia)が代表例です。このような大規模・公式(に近い)の辞典としてでは無くても、もっとプライベートな共同作業や個人の情報管理でも、Zoho Wikiアプリケーションは活用できます。共同作業はあるグループを作らない限りあり得ないのですが、趣味のグループの中でその活動内容をまとめてみるとか、自治体の議事録をまとめる等の事もあると思います。また、個人的な情報の整理にも使えるのではないかと思います。


さて、Zoho Wikiですが、残念ながら未だ日本語化されていません。2007年12月25日に日本語化されました。しかし、タイトル及び記述での日本語入力はできますので、順次日本語化されるのを期待して使ってみる事にします。
(URLで使われるファイル名<New Page名>は、半角英数字だけが使えます。「Quick Search」もありますが、あまり実効性がありませんので、[Wiki Index]が役立つかも知れません)[未だ少しおかしい点があるようです]

まずアカウントを取る必要があります。アカウントは他のZohoアプリケーションと共通です。Zoho Sheetなどを使う為に取得済みであれば、いきなりログインからできます。

実際に、完全一般公開の条件でWikiを作ってみました。

http://tm230517common.wiki.zoho.com/Zoho-Online-List.html

ZohoWikiHome.bmp(クリックで拡大)


実際に「Edit」で「WYSIWYG」の編集操作できますので、何処までの機能を持っているかがわかります。基本的な編集機能は全て用意されています。このWikiについてはアカウントの取得は必要ありません。
【Wiki機能の編集機能で、随時初期状態に戻します】

1.「Zoho Online List」の機能一覧には、テーブル機能を使っています。HTMLエディタで実現されているのと同様に、罫線の太さを0としています。
2.画像はWeb上に既にアップロードされているファイルのURLを指定しています。


一般にWikiは「間違いをおかしにくくするのではなく、間違いを直しやすくする」という考え方を採用し、Wikiは非常にオープンである一方で、ページの内容に関する最近の変更の妥当性を検証する為の手段を備えています。「Zoho Wiki」では、[Show Version]で編集の状況がわかります。また、Wikiの初期設定(作成)者には、記事の削除や特定のVersionへの回復を可能とする機能があります。


改訂:2008年1月9日


posted by 鎌倉太郎 at 10:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする

2007年11月19日

Zohoオンデマンドサービスの表計算機能の試行(1)


先週、Web2.0EXPOに行って来ました。そこでWebベースのオンデマンドサービスを紹介されました。表計算機能であるZoho Sheetの名前や概略機能は知っていましたが、兎に角じっくりと説明を聞きました。Zohoサービスは、表計算機能のSheetをはじめ、ワードプロセッサー機能、プレゼンテーション機能、グループウエア機能などの他、企業で利用できる多くのサービス機能を持っています。


若干の制限はあるものの、無料で使えるのが魅力。Googleなどにも同等の無料サービス機能がありますが、比較する事を念頭に使ってみる事にします。

下のアイコンをクリックして、必要により新規アカウントを登録してログインしてください。
ZohoSheetTop.bmp


基本的な機能は、しっかりと押えてありますが、以下のような課題がありました。

1.まず、外部ファイルの取り込み(インポート)。MS-Excelのファイルを問題なく複数シートも含めてインポートできました。Google DocsやOnSheetが同じファイルに対してグラフの取り込みができなかったり、取込み自体ができなかったのと比べると安定しています。

グラフの中に埋め込んだ図形の取込みやデータ系列に複数のグラフ形式指定などができませんでしたが、これらは、Google DocsやOnSheetにも機能はありません。

ZohoSheetの対応ファイル形式は、
.xls : MSエクセル・ワークブック
.ods : OpenDocument の表計算シート
.sxc : Open Office 表計算ソフト
.csv : カンマ区切りの数値

OnSheetの対応ファイル形式は、
MS Excel, OpenDocument, Gnumeric, OpenOffice 1.x, Lotus 1-2-3, CSV

Google Docsの対応ファイル形式は、
カンマ区切り (.csv)、 Microsoft Excel (.xls) ファイル、OpenDocument スプレッドシート (.ods)



2.Zoho Sheetファイルの新規作成。

(1)データ入力について、各セルへの日本語入力は、必ず入力フィールドにカーソルを置いてからでないとできません(結合したセルでは可能)。半角モードであれば、セルに位置づけた状態でできますので、連続してセルに入力もできます。
Google DocsやOnSheetでは、問題なくセルに位置づけた状態で入力できます。

(2)画像の挿入はできません。Google Docsもできませんが、OnSheetはできます。表計算機能に対する必要な範囲の見解の相違でしょうか。

(3)エクスポートで外部ファイルへの出力ができますが、課題もあります。
①グラフ付きのファイルをhtml形式でエクスポートをしても、表の部分だけの出力になっていました。Google DocsでもMS-excelファイルでグラフ部分が出ません。
②pdfファイルへの出力では、グラフ部分が出ますが、形が乱れたり色が正しく伝わっていないのが残念。pdfドキュメント出力では、OnSheetにも色の課題があります。
③MS-Excelファイルへの出力ではエラーになるなど、この点は安定していないようです。

Zoho Sheetでエクスポートできるファイル形式は、
.xls : MSエクセル・ワークブック
.ods : OpenDocument の表計算シート
.sxc : Open Office 表計算ソフト
.gnumeric:Gnumeric表計算ソフト
.csv : カンマ区切りの数値
.xml : xmlファイル
.xhml : xhmlファイル
.html : htmlファイル
.pdf : pdfドキュメント

OnSheetでエクスポートできるファイル形式は、
MS Excel, OpenDocument, Gnumeric, OpenOffice 1.x, Lotus 1-2-3, CSV, HTML, PDF, TeX Source, Styled XML, Simple XML

Google Docsでエクスポートできるファイル形式は、
カンマ区切り (.csv)、 Microsoft Excel (.xls) ファイル、OpenDocument スプレッドシート (.ods)、pdfドキュメント (.pdf) 、テキストファイル (.txt) 、HTMLファイル (.html)



 

posted by 鎌倉太郎 at 10:00| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 体験利用-Zohoサービス | 更新情報をチェックする