2011年09月09日

HTML5ベースの「Googleドキュメント」アプリでオフラインでも利用可能に。但し未だ改善が必要・・・?


公式Gmailブログで予告していましたが、オフラインでも利用できるHTML5ベースのアプリケーションとしてGoogleドキュメント(Docs)も公開しました(Gmailに関する投稿はこちら、カレンダーに関する投稿はこちら)。

実際に、ブラウザGoogle Chrome(最新14.0.835.157 betaで確認)で「chrome web store」のこちらから「Add to Chrome」をクリックしてインストールします(無料。Googleドキュメントのオプションアイコン→「Set up Docs offline」でも良いようです。こちらを参照)。









Gmailやカレンダーの場合と同様に、Chromeの新しいタブを開いてドキュメントのアイコン(こちらを参照)をクリックすると、ドキュメント一覧の表示ページになります(こちらを参照)。









一覧の各行の最左端にある下向き矢印がオフラインでの利用が可能なドキュメントです。これはインストール後のオプションアイコン→「View offline Docs」でも整形された形式で知る事ができます(こちらを参照)。





ネットワークに接続されている状態ではウェブ上の機能と変りが無く、URLから想像するに同じソフトが動いているようです。


しかし、オフラインになると参照だけになるのは分りますが、オフラインで利用できるとされるドキュメントでも、未完成ではないかと思われる状態になる場合があります。こちらがオンラインでの表示、こちらがオフラインでの表示になります。







同期をとる対象に漏れがあるように思います。早急に改善されるのを期待したい。


 
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2011年05月19日

Googleドキュメントのスプレッドシートにピボットテーブル機能が実現


Google Docs公式ブログによると、Googleドキュメントのスプレッドシートにピボットテーブル(pivot tables)機能を追加しました。

MSのExcelでは標準になっている機能ですが、実現の程度は別にして兎に角使ってみました。

まず用意した単純なテーブルがこちら




仮想のチーム(a、b、c)が、何らかの対戦相手と競技した得点をリストしています。


このテーブルの表示状態でメニューの「データ」→「ピボット テーブル レポート」とし、行方向(縦方向)フィールドのグループ化に「チーム」を選択、値フィールドとして得点を合計で表示する指定をした所がこちら




各チームの得点の合計をしたテーブルになっています。



もう一つのテーブル(こちら)は日本プロ野球・セリーグの2011年4月の戦績をリストしています(こちらからデータを借用)。「チーム」が「対戦チーム」から獲た得点をリストしています。対戦チームが直ぐ上(or直ぐ下)にリストしてあります。




今回の場合はC・D・E列のデータ域を選択した上でメニューの「データ」→「ピボット テーブル レポート」とし、こちらのようにピボットテーブルの指定をしました。




行方向(縦方向)にある「ヤクルト」は、1試合平均3.9点を取り3.1点を失っていることになります。一方、「横浜」は3.9点を得点していますが4.7点を失点している事になります。現時点でヤクルトが首位、横浜が最下位という状態がうなずけるデータという事になります。
この表からは対戦相手毎の得失点も分ります。



こんな簡単な操作で色々なデータ分析がGoogleドキュメント上でもできるようになった訳です。

このスプレッドシートはこちらから実際に見る事ができます。


 
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2011年04月25日

Google Docsでpdfファイルや画像ファイルのアップロード時にテキストを抽出する機能(2)


前回はGoogle Docsでpdfファイルのアップロード時にテキストを抽出するオプション機能でした。

今回は画像ファイルからのテキスト抽出です。十数文字程度では、再入力してもそれほど負担にならないので意味がありませんから、1ページでも100文字以上のテキストを抽出する事を想定します。

こちらにグーグル社による解説があり、日本語対応していない旨を明示していますので興味半減の部分もありますが、英語(アルファベット)を中心に日本語文字についても程度を確認しておきます。



画像ファイルからのテキスト抽出は所謂OCR(Optical Character Recognition、光学文字認識)機能ですが、一般には手書き文字は対象外で(勿論、手書き文字対応のソフトはあります)、活字文字を対象にした市販の(日本語対応)ソフトもあります(この系統ソフトの最近の変換品質についてチェックしていません)。

pdfファイルの場合と同様に、作業ステップの削減ができますからその利用可能性をチェックしておくのも良いかと思います。


まず、PCモニターから取り込んだ程度の画像ファイルにおける品質文字の場合。

英語(アルファベット)の画像ファイルについて抽出したGoogle Docsドキュメントがこちら(ページの上部が原本の画像イメージ、下部が抽出テキスト。色マーカー部分は筆者追加)。




概ね綺麗にテキスト抽出できているようです。但し、文字認識誤り(黄色マーカー)の他、空白の取りこぼし(茶色マーカー)やピリオッド(.)の認識誤り(青色マーカー)があります。



日本語については対応していないのですが、試しに抽出したGoogle Docsドキュメントがこちら(ページの上部が原本の画像イメージ、下部が抽出テキスト)。






次に、印刷された書籍(あるメーカー添付の資料)からスキャナーで取り込む方法で、プリンター印刷可能とされる300dpiで読み取った画像ファイル(水平化の画像処理を実施)の場合。

英語(アルファベット)の画像ファイルについて抽出したGoogle Docsドキュメントがこちら(1ページ目が原本の画像イメージ、2ページ目が抽出テキスト。色マーカー部分は筆者追加)。




グーグル社による解説でも、「・・・ドキュメントのテキストの 1 行の高さを少なくとも10ピクセル・・・」としていますので、PCモニターから取り込んだ程度の画像ファイルで十分なようで、それ以上にしても見た目にはそれほど品質の改善はないようです。

画像ファイルについてはファイルサイズの制限:最大2MBがあります。スキャナーから300dpiなどで読み取るとサイズ制限で苦しくなります。


尚、これらの結果については文字のサイズや画像品質にも依るので、参考データと考えてください。


 
ラベル:Google Docs
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2011年04月24日

Google Docsでpdfファイルや画像ファイルのアップロード時にテキストを抽出する機能(1)


Google Docsにpdfファイルや画像ファイルをアップロードする時、テキストを抽出してくれる機能があります。対応公式ブログはこちらですが、日本の環境で使えそうか試してみました。

操作としてはGoogle Docsの「ファイルをアップロード」で、「PDFや画像ファイルからテキストをGoogleドキュメントのドキュメントに変換する。」にチェックを入れてアップロードを開始します(こちらを参照)。






まず、pdfファイルの変換抽出ですが、単にテキストを抽出するのであれば、Adobe Readerでも可能です。しかし、Google Docsに登録する際に抽出できるのであれば作業ステップを削減できるメリットがあります。

こちらはDocs Blogのページ(英語)をブラウザ(Google Chrome)から印刷できるドライバーPrimoPDFを用いて、最初の1ページだけをpdfファイルとして生成し、アップロードしてテキスト抽出したGoogleドキュメントです。




1ページ目は空白、2ページ目にオリジナルのpdfファイルの内容、3ページ目以降に抽出したテキストになっています。
pdfの構成要素順に出力されているようで、印刷時のレイアウト順序とは違う場合があります(広告やフッター部分)。



こちらはブログ「写真を絵画に」のページ(日本語)を同様に生成し、テキスト抽出したGoogleドキュメントです。




生成順序の問題は前例と同じです。単純なテキスト部分は抽出できているようですが、見出し部分などでは重複してテキストが生成されています(生成の結果はブラウザにより若干異なります・・・IEの場合はこちら)。


こちらにグーグル社による解説があり、pdfファイルについてはファイルサイズの制限:最大2MB(これ以上では最初の10ページのみ)があります。上記2例では(隠れて見えないHTMLタグなどもあり)1.7MBと0.4MB(と0.5MB)ですから、個人で作ったドキュメントとしてはそれほどの制限ではないでしょう(画像が多く入っていたり、大量ページになる公式文書の場合は制限になりますが・・・・)


こんな事を認識しながらであれば、オプションとしては使ってみてもいい機能です。次回は画像ファイルからのテキスト抽出。


 
ラベル:Google Docs
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2011年04月15日

Google Docsでページネーション機能を公開、ページ境界を意識した編集が可能に


Google Docs公式ブログによると、ページネーション機能を公開しました。

実際に、「我家のIT化」ブログのこちらの記事を(内容コピー。YouTube動画を除いて)Google Docs「文書」として新規に作成してみました。



表示は印刷するのと同じイメージの状態であり、そのまま編集ができます。「挿入」→「ヘッダー」/「フッター」で入力したテキストも設置位置に表示しています。また、「3.ノルウェーの研究所のシミュレーション」の前に「挿入」→「改ページ(印刷用)」を入れると次のページの先頭に位置付けられました(こちらを参照)。





MS-Wordの豪華な機能に比べると不十分な点もありますが、印刷する際にはページ付けも付加できますから、提出用文書が作成できる最低限の機能が装備できたと思われます。



Google Chromeブラウザの場合は直接プリンターに印刷できるとの事です(現時点で未確認)。他のブラウザでHTML5の対応機能が実装(「internet」によれば、CSS3のPaged Mediaモジュール)できれば、標準的に直接の印刷ができるようになるとの事。それまではpdfに一旦出力してからの印刷になります。
ただ今回の文書事例の場合、「改行」指定を入れる前のブランクがページ境界まで入っていたので、画面表示上は2ページの記事にもかかわらず、余分な空白ページがpdfファイルに印刷されていました(こちらを参照。その内に改修されるでしょう・・・)。

印刷表示(pdf出力)





「改ページ(印刷用)」を挿入した後で削除したい場合の機能がありませんので、ページ境界をまたぐ範囲を削除する事で可能になります。



デフォルトでページネーション機能が有効になっていますが、切換えは「表示」→「ドキュメントレビュー」→「ページ番号付き」/「コンパクト」で可能です。
尚、「コンパクト」モードでもページ境界には点線が表示されます。


 
ラベル:Google Docs
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2011年03月19日

Google Docsのドキュメント編集で、コラボレーションを向上する為の改善機能を公開


Google Docs公式ブログによると、ドキュメント編集でコラボレーションを向上する為の改善機能を公開しました。

ドキュメントの共同編集でのコラボレーション機能は、以前の投稿の通り使ってみました。

今回のコラボレーションの改善では、自分以外の共同編集者がファイルを更新した場合にはメールで通知があったり、コメントにプロフィール画像を添えて共同作業者の認識が容易にするなどがあります。

ただ、現状は新規作成ドキュメントにのみ適用されるようです。



右上の「Discussions」→「Show discussions」でコラボレーションのコメントを投稿する事ができます(こちらを参照)。




実際に、共同編集者とのコラボレーションを開始した様子はこちら。(覚書:共同編集するドキュメントはURLで通知)




コメントにプロフィール画像が添えられています。



共同編集者が"女性3人、七夕の商店街を散歩"をタイトルとして追記した所がこちら




コメントと併せて、右には編集者の作業の様子が時系列で表示できます(デフォルトは非表示)。これまでと違い、コメントと作業の様子が分離されたのでスッキリしました。


共同編集者がファイルを更新すると、ファイル所有者にはメール(こちらを参照)が送られます(タイトルの表示が若干おかしい・・・ですが、「詳細を表示」すると正しい表示になっています)。




この指定は「Discussions」→「Discussion notification settings...」でできます(デフォルト設定で可能。こちら)。





 
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2011年02月23日

Google Docsで、新たに12のファイル形式をビューアとしてサポート


Google Docs公式ブログによると、ビューアとして新たに12のファイル形式をサポートする様になりました。

新たにサポートするファイル形式は次の通り。
  • Microsoft Excel (.XLS and .XLSX)
  • Microsoft PowerPoint 2007 / 2010 (.PPTX)
  • Apple Pages (.PAGES)
  • Adobe Illustrator (.AI)
  • Adobe Photoshop (.PSD)
  • Autodesk AutoCad (.DXF)
  • Scalable Vector Graphics (.SVG)
  • PostScript (.EPS, .PS)
  • TrueType (.TTF)
  • XML Paper Specification (.XPS)

特に画像関連のファイル形式が増えているのは嬉しい事です。


以前にこちらで投稿したようにPDFファイルなどもサポートしていますし、MS-Officeの文書ファイル形式も新旧含めて全てサポートするようになった訳です。



ただ、残念ながら現状としてMS-Officeの表示を完全にサポートできている訳ではないようです。

MX-Excel(Windows Live)での表示





Google Docsでの表示





これらの事はその内に改善されるでしょう。


 
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2011年02月12日

Google Docsの一覧表示などをリフレッシュ、操作し易くなった


Google Docs公式ブログによると、Google Docsの一覧表示などをリフレッシュしました。



ログインした直後のページ表示がこちら




まず第一に気付くのが「コレクション(Collections)」という言葉。フォルダーのような格納場所を示す意味と、ラベルのような内容を示す意味の両方の良い所取りをしたものだとの事。

実際にフォルダのように「新規作成」→「コレクション」で「マイコレクション」の下に作成できます(こちらを参照)。




コレクションの下に階層としてコレクションを作る事もできます(こちらを参照)。






1つのファイルは複数のコレクションに収める事ができて、指定は各ファイルにマウスを乗せると現れる「操作」→「管理」として、収めるコレクション名にチェックを入れます(こちらを参照)。




また、右フレームには選択したファイルの詳細情報が表示され、「コレクション」項目にその状況が表示されると共に、「管理」から追加・削除設定もできます(こちらを参照)。






対象のファイルを見つけ易いように、「スター付き」やドキュメントの種類によるフィルター指定の他、「その他のオプション」で色々な条件を付けて絞る事ができます(こちらを参照)。





更に、左フレームの最初にある「ホーム」には、素早いアクセスができるように、マニュアル指定で収納して置く事ができます。「ホーム」からの表示を削除するにはコレクション毎又はファイル毎の「操作」→「ホームに表示しない」で可能(こちらを参照)。




「ホーム」コレクションには最初は全てのファイルが入れられており、数が多いと大変・・・・新規コレクションや新規ファイルも無条件に入ります。
そこでファイル範囲の指定方式も変更になっていて、従来のボックスへのチェック方式から、Windows上の方式と同じShiftキーやControlキーを併用する様になっています。

ファイルに対する「操作」と同じ事が、指定した範囲に対して一括して行えます。

但しここで注意。範囲指定でクリックす場合は、ファイル名などの情報が記述されている行の空白部分にクリックする事。そうしないとファイル内容の表示などの操作と解釈された処理になります!


 
ラベル:Google Docs
posted by 鎌倉太郎 at 12:57| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Googleドキュメント | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

Google Docsに登録した動画がGoogle Docs上のビューアで再生可能に


以前の投稿で、Google Docsにどんなファイルも保管できるサービスを紹介していますが、その際の動画ファイルはダウンロードしてからの再生でした。


公式ブログによると、Google Docsに登録した動画をGoogle Docs上のビューアで再生できるようになりました。

以前の投稿にある「Blog公開するファイル」にある動画(ファイル名:VCLP0196.MP4)を再生してみてください。


https://docs.google.com/leaf?id=0Bz4lHu-_LJ4iNWZjYzdjN2ItYzZmMS00ODQwLThhNjEtNjM4NDVlNTUwMWE3&hl=ja

via kwout



VCLP0196.MP4





Docsヘルプによると、再生できる動画形式は以下の通り。
  • WebMファイル(Vp8 動画コーデックと Vorbis オーディオ コーデック)
  • .MPEG4、3GPP、MOVファイル - (h264 動画コーデック、mpeg4 動画コーデック、AAC オーディオ コーデック)
  • .AVI(多くのカメラで使用。通常、MJPEG動画コーデックとPCMオーディオ コーデック)
  • .MPEGPS(MPEG2動画コーデックとMP2オーディオ コーデック)
  • .WMV
  • .FLV(Adobe-FLV1動画コーデック、MP3 オーディオ コーデック)

アップロードできる動画ファイルは最大1GB、動画ビューアを使用するには、Flashが必要。


 
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2010年08月04日

グーグルの「Picasa Web Albums」から、統合したオンライン写真編集サービス「Picnik」を使ってみた


公式ブログによると、グーグル社が買収したオンライン写真編集サービスの「Picnik」(こちらを参照)を「Picasa Web Albums」に統合したとの事。

「Picasa Web Albums」で(アップロードなどして)管理している写真などのイメージファイルを、「Picnik」で画像編集できるようになりましたので使ってみました。

実際に画像編集するファイルを開いて、「編集」→「Picnikで編集」又は画像右上の編集アイコンをクリックします(こちらを参照)。





「Picnik」が立ち上がった所がこちら






「Picnik」の「クリエーション」のメニューなどはこちら





「Picnik」を単独で利用する場合と無料/有料の機能範囲は変わりません。「Picnik」から見た場合、丁度ローカルディスクが「Picasa Web Albums」に変わっただけのように感じられます。
「Picnik」の「編集」メニューに「Picasaで編集」とありますが、現状は(Picasa3.6がインストールされていても)起動できないようです。


「編集」→「Picnikで編集」によって幾つかの画像を編集してみました。この「Picasa Web Albums」を参照ください。





この写真の編集では、「効果」→「Gooify」機能を使っています。


 
posted by 鎌倉太郎 at 17:18| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-Googleドキュメント | 更新情報をチェックする