2024年02月26日

月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM」が、月の超低温の夜を耐えて機能・通信を再開【改訂】


月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」が、月の14日間の超低温の夜を耐えて機能・通信を再開したようです。


再開後の月の映像です。



「月での越夜」の困難さを解説する記事がこちら



【改訂】 2024年03月01日 03:30 解説記事のリンク追加



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2024年01月31日

月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM」がマルチバンド分光カメラによる観測を多数の岩石に拡大して観測【改訂】


月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」が復活(こちらを参照)、マルチバンド分光カメラ(Multi-Band Camera:MBC)による観測を継続し、多くの岩石を対象にできたようです。月の成立ちを追及する研究に役立つ事を期待したい。




こちらを参考まで。



【改訂】 2024年02月01日 17:05 追記



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2024年01月29日

月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM」が復活、早速科学観測を開始【改訂】


月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」が復活しました。予告があった通り、月面上で太陽が西から当たるようになった事で電力が得られるようになったようです。



早速、マルチバンド分光カメラ(Multi-Band Camera:MBC)による観測を開始したとの事(着陸ポイントの選択背景、目的などはこちらを参照)。観測対象とした「トイプードル」はこちらで名付けられています。


SLIMに西陽が当たるのは1月31日夕方までで、極寒の夜(-130℃)が2週間続くので、名付けた岩石のデータ取得を終わらせる事ができるか、SLIMが極寒に耐えられるのかが課題になるのでしょう。




【改訂】 2024年01月29日 22:00 ツイートの追加



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2024年01月28日

NASAが月周回無人衛星「LRO」で捉えた月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM」の画像を公開


NASAの月周回無人衛星「LRO(Lunar Reconnaissance Orbiter)」が、月面着陸したJAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」を上空から捉えて、その画像を公開しました(こちら)。


着陸前と後の比較も点滅のようになって違いが判ります。




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2024年01月25日

JAXAが無人月面探査機・着陸機「SLIM」の着陸後のカメラ画像を公開【再改訂】


JAXAは無人月面探査機・着陸機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」の月面着陸について25日に記者会見を開き(こちらのpdf資料を参照)、誤差100m以内の「ピンポイント着陸」を達成したと発表しました(各種画像はこちらを参照)。





記者会見資料によると、、ピンポイント着陸の為の画像照合技術では着陸精度として10m以下(恐らく3-4m程度)が達成できたとしています。高度50m付近までは正常に着陸降下したものの、何らかの異常が発生してメインエンジン2基のうち1基を喪失、冗長設計のお陰で緩降下を続けて高度5m付近で小型プローブ(LEV-1及びSORA-Q)を放出しています。ただ、接地条件が仕様範囲を超えていた為、想定と異なる姿勢(着陸目標地点から東に55m程度の地点に着地、噴射口が上向け)で静定した状態になっています。

静定後の姿勢は太陽電池パネルが西を向いた姿勢と考えられ、太陽が西側に移動して(2月1日頃?)電力発生が回復すれば、運用再開が可能となると期待しているとの事。

放出した2つの小型プローブは正常に動作している事を確認しているようです。






【改訂】 2024年01月25日 21:10 ツイートの追加
              2024年01月25日 18:55 着陸シーケンス(CG)動画追加



ラベル:月面探査
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大地と空が織りなす絶景(872) - 「アルテミス1号」ミッションの無人の有人宇宙船試験機「オリオン」が撮った月と地球


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら

2022年11月16日に打上げられた「アルテミス1号(Artemis 1)」ミッションの無人の有人宇宙船試験機「オリオン(Orion)」が撮った月と地球:



「アルテミス1号」ミッションの打上から帰還についてこちらなどで投稿していますので参照ください。



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2024年01月20日

JAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM」が着陸できたと記者会見で発表


JAXAの無人月面探査機・着陸機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」が1月20日01時頃に着陸できたと記者会見で発表しました。これは着陸経過でのトレースが予定通りであった事と、着陸後の機器による計測やデータ転送ができている事から判断しているとの事です。また、目標地点の100m以内に着陸できたかは今後1ヶ月ぐらいのデータ分析結果で分かるとみられます。

但し、ソーラーパネルによる太陽発電ができていないという事で、着陸後の数時間でバッテリーが切れる為、着陸までの収集データの転送を優先しています。着陸した時の姿勢などはデータ解析しないと分からないとの事で、現時点では太陽光が当たる方向が変わるのを期待しているようです。



2機の月面探査ロボット(LEV-1、SORA-Q)を搭載していましたが、何れも放出に成功しているとの事です。



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2023年09月09日

H-IIAロケット47号機で打ち上た「XRISM」と「SLIM」は初期確認で正常状態


JAXAのプレスリリース(こちらこちら)によると、9月7日にH-IIAロケット47号機へ搭載して打ち上げたX線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」は、衛星の太陽捕捉制御や太陽電池パドル展開について正常に行われた事を確認したそうです。





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2023年09月07日

X線分光撮像衛星と小型月着陸実証機を搭載したH-IIAロケット47号機の打ち上げに成功、搭載衛星も予定の軌道に


JAXAのプレスリリースによると、X線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」を搭載したH-IIAロケット47号機は、9月7日8時42分11秒(日本標準時)に種子島宇宙センターから打ち上げに成功し、搭載した「XRISM」と「SLIM」はロケットから正常に分離され予定の軌道に乗りました。



X線分光撮像衛星「XRISM(X-Ray Imaging and Spectroscopy Mission)」はこちら、小型月着陸実証機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」はこちらを参照してください。


H2ロケットの後継であるH3試験1号機とイプシロンロケットの強化機イプシロンS実証機が、連続打ち上げ失敗を受けての打上げだけに、成功率を誇るH2ロケットの打ち上げでも不安があったのですが、まずは打上げと軌道投入に成功して良かった。次は搭載した衛星・実証機が各々成果を出してくれる事を期待したい。



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2023年05月05日

珍しい瞬間の映像(161) - 月の水資源を探査する観測機器「ShadowCam」が撮った、クレーター「シャクルトン」


米国NASAのホームページに掲載されたこちらの映像は、月の水資源を探査する月周回衛星「タヌリ(Danuri、Korea Pathfinder Lunar Orbiter、KPLO)」に搭載しているNASAの観測機器「ShadowCam」が撮った、月の南極付近に位置するクレーター「シャクルトン(Shackleton)」です。



月の永久影の中には水氷やその他の揮発性物質が堆積・存在すると考えられており、超高感度の「ShadowCam」は月の永久影内の地形をマッピングしたり、反射率により水などの揮発性物質の分布やその季節性変動を調べられるよう設計されています。

画像中の矢印で示す軌跡は、「シャクルトン」クレーターの壁面から転がり落ちた1つの巨礫(boulder)によるものと思われます。



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