2016年12月06日

民間人向け宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の改良第2号機で滑空飛行試験に成功


ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)社の民間人向け宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の第2号機「VSS Unity」が、高度:約1万5000メートルで母機「ホワイトナイト・ツー(Scaled Composites White Knight Two)」から分離後、マッハ0.6の約10分間に及ぶ滑空飛行試験に成功しました。その様子がこちら



こちらで紹介したように、2014年に第1号機の事故後、問題点を改善して母機に吊るされた状態で初飛行に成功していました。次のステップはロケット推進による飛行です。


 
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2016年10月07日

ブルーオリジン・ニューシェパードが、5回目の打上げ・着地と緊急脱出テストに成功


こちらで紹介しているブルーオリジン(Blue Origin)社の弾道飛行で宇宙観光ができる「ブルーオリジン・ニューシェパード(Blue Origin New Shepard)」が、5回目の打上げ・着陸と緊急脱出テストに成功しました。



テストの様子はこちら、打ち上げは動画の51分18秒からです。45秒後に宇宙船の脱出用モーターを点火、その後パラシュートが開いてゆっくりと降下して着地しました。


一方、ロケットは更に上昇を続け、本来の高度まで到達してから着地しています。


 
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2016年09月12日

民間人向け宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の改良第2号機が初飛行


ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)社の民間人向け宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の第2号機「VSS Unity」が、母機「ホワイトナイト・ツー(Scaled Composites White Knight Two)」に吊るされた状態で初飛行に成功しました。その様子がこちら



2014年に第1号機は事故を起こしていますが、問題点は改善しています。一般庶民に数分間の無重力体験の費用は現状高すぎますが、その内に夢は叶うかも・・・


 
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2016年06月20日

ブルーオリジン社の弾道飛行で宇宙観光ができる「ブルーオリジン・ニューシェパード」が、4回目の再利用に成功


ブルーオリジン(Blue Origin)社の弾道飛行での宇宙観光ができる「ブルーオリジン・ニューシェパード(Blue Origin New Shepard)」は、こちらなどで実験の紹介をしてきました。今回これまでの同一機体を再使用して4回目の垂直着陸に成功しました。映像がこちら


映像のフルバージョンはこちら。全体48分以上あり、打上げは35分45秒ぐらいからです。


尚、こちらのニュース記事によると、クルーカプセルは通常3つのパラシュートで下降する所を(こちら)、今回は2つのパラシュートにして事故を想定した安全性確認をしたとしています。もう一つは今回までの打上げではクルーカプセルの窓はペンキで描いた"だまし窓"であったとの事で、次回からは大きな窓のあるカプセルになるそうです(ロケットのズームした映像で最上部まで映さなかった理由がこれだったとは・・・)。



計画では2018年に初の有人打ち上げを予定しています。お金の準備ができれば・・・、数分間の無重力状態と宇宙空間からの地球眺望ができます。


 
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2016年06月02日

宇宙空間でのエアードーム「拡張可能な活動モジュール(BEAM)」が、ISSで膨らませる事に成功したタイムラプス映像


米国NASAの公式ブログによると、宇宙空間でのエアードーム「拡張可能な活動モジュール(Bigelow Expandable Activity Module、BEAM)」が、国際宇宙ステーション(ISS)に接続している状態で膨らませる事に成功しました。そのタイムラプス映像がこちら



BEAMはスペースXによる4月8日(現地時間)の打ち上げでISSに運搬・接合していました(そのアニメーションがこちら)。



BEAMの今後の展望についてはこちらの記事を参照してください。


 
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2016年03月15日

早ければ2018年に数分間の無重力体験ができる?!


ロイターのこちらの記事によると、弾道飛行型の有人宇宙船「ブルーオリジン・ニューシェパード(Blue Origin New Shepard)」を計画しているブルーオリジン社(Blue Origin)のジェフ・ベゾス(Jeffrey Preston Bezos)氏(Amazon.com の共同創設者)が、メディア向けの工場見学における会見で、上手くいけば2018年に乗客を乗せる打上げを考えていると発言しました。


工場で製造中のクルーカプセルの写真がこちらこちら。6機の"New Shepard vehicles"の製造を計画しています。




2017年にはテストパイロットが搭乗した打上げを行い、成功すれば2018年から乗客を乗せる打上げが可能になるだろうとしています。乗客は1回につき6人が搭乗でき、高度100㎞の宇宙空間で数分の無重力を体験できます。

本ブログのこちらこちらの記事で紹介している通り、垂直離着陸できるロケットの再利用に成功しており、低価格で利用できると思われますが、今回も料金は公開しませんでした。



ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)が計画している同様のサービスは25万ドル/人であり、それと同じ程度としても普通の民間人にはまだ手が届きません。

こちらにアニメーションがありますので、私は夢想する事にします。



 
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2016年02月29日

民間人向け宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の新しい機体が公開に


ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)社のニュースリリースによると、民間人向け宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の新しい機体を公開しました(こちら)。


旧機は2014年10月にテスト飛行で分解事故を起こして改良した事もあるのでしょう(こちらを参照)、名前も「VSS Unity」としました。名付け親はあのホーキング(Stephen Hawking)教授です。


 
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2015年11月26日

ブルーオリジン・ニューシェパード・ロケットが高度100kmまで到達した後、垂直着陸に成功


ブルーオリジン(Blue Origin)社の公式ブログによると、打ち上げたブルーオリジン・ニューシェパード(Blue Origin New Shepard)ロケットが高度100kmまで到達した後、再使用可能なように垂直着陸する試みに成功しました。

その映像がこちら(離着陸部分が実写で、宇宙空間での映像はアニメ)。


現状のブルーオリジン・ニューシェパードは、高度100㎞の宇宙空間で5分間の無重力体験ができる有人商用飛行を目標としています。この範囲ではこちらこちらで紹介しているヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)社の「スペースシップツー(SpaceShipTwo)+母機ホワイトナイトツー(WhiteKnightTwo)」と同じ目標です。



垂直着陸についてはこちらこちらで紹介しているスペースX(SpaceX)社も「ファルコン9(Falcon 9)」で開発中です。

ファルコン9が離床推力 4,940kN(キロ・ニュートン)・離陸重量 480トンであるのに対し、ブルーオリジン・ニューシェパードは各々1000キロニュートン・54トンであり、両社の当面の条件・目標が異なるので単純な比較はできませんが、宇宙空間まで到達した後で垂直着陸するという初の成功は喜ばしい限り。


 
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2015年07月31日

民間人向け宇宙船「スペースシップツー」の分解事故で最終報告


これまでこちらなどで、民間人向け宇宙小旅行の搭乗宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の紹介していましたが、2014年10月にテスト飛行で分解事故を起こしました(こちら)。


米国・国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board、NTSB)が調査してきましたが、先日最終報告を公開しました。NTSBのプレスリリースによると、本来降下時に使うフェザーシステム(feather system)を、副操縦士がこれまで経験しなかった何らかの理由で早まって適用した為で、機体製造会社に対してもヒューマンエラーに対する配慮が足りなかったと指摘しています。



想定の動作はこちらの解説図とこちらの動画です。




こちらの実際の映像でも上昇中は主翼を動かす事はありませんが、15km以上の上空で降下時に主翼を羽子板の羽根の様にして機体の安定を保つ時に使います。




死亡した副操縦士には気の毒ですが、更に安全性に対応して(一般サラリーマンでは無理でしょうが・・・)宇宙遊泳が楽しめる時代になって欲しい。


 
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2015年04月16日

ファルコン9を再利用できる形で回収する再チャレンジは失敗


スペースX(SpaceX)社のCEOイーロン・マスク(Elon Musk)のtwitterによると、ファルコン9(Falcon 9 v1.1)は艀(barge)に再利用できる形で着地させ回収する事ができませんでした。こちらで投稿した通り1月に初めて艀への着地を試みて失敗していて、今回は再チャレンジでした。

艀への着地の動画及び画像を同じくTwitterで公開しています。


素人目に見ても最終時点での着地の姿勢制御が不十分である上、減速も予定ほど落ちていないように思われます。スペースX社の打ち上げはまだ続くのでチャレンジ機会は多そうですから期待したい。



尚、本来のISSに荷物を運ぶというミッションは、ドラゴン(Dragon)宇宙船を予定軌道に乗せるなど成功しています。



これまでに第一段だけ(grasshopperとして)の上昇・着地のテスト(こちら)や海上への着水実験(こちら)を経て来ています。




スペースX社の目標はこちらのアニメーションで示しています。



 
posted by 鎌倉太郎 at 01:09| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-民間宇宙旅行 | 更新情報をチェックする