美術史美術館(Kunsthistorisches Museum, Wien)は、ウィーンにある美術館で、自然史博物館と対になるものとして建設。さまざまな様式を駆使した宮殿のような豪奢な建物、大理石や当時のウィーンを代表する画家の壁画や彫刻で飾られた内部など、建築作品としても評価が高い。
ハプスブルク家の400年間に亘る美術コレクションを中心とする美術館で、1891年に一般公開され、古代から19世紀に至るヨーロッパ各地の美術品を収蔵。とりわけフランドル(南部ネーデルラント、現在のベルギーとほぼ同地域)絵画の充実ぶりは傑出。ピーテル・ブリューゲルの『雪中の狩人』『農民の踊り』『子どもの遊戯』など美術全集でお馴染みの傑作や、ハプスブルク家の人物の肖像画なども多数収められています。
参考:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』早速コレクションを見てみましょう。
中程メニューの「Collections」をクリック、「The Collections」 ページの「Picture Gallery」をクリック。
左メニューの「Picture Gallery」にある年代・地域別で選んでも良いですが、直接お馴染みの絵画に行く為、ページの下部にある「search」を使う事にします。
1.ブリューゲル『バベルの塔』(1563)
(1)キーワード:The Tower of Babel the Bible (ブランクも含め半角のみ)
で検索。
(2)検索結果のリストが出ます(2008/1/26時点で1件)ので、それをクリック。
(3)サムネイルの右下の拡大アイコンをクリックしてください。
2.ブリューゲル『雪の中の狩人』(1565)
(1)キーワード:Hunters in the Snow idyll (ブランクも含め半角のみ)
(2)以下同様。
3.ブリューゲル『農民の踊り』(1568頃)
(1)キーワード:Peasant Dance blind (ブランクも含め半角のみ)
(2)以下同様。
4.ブリューゲル『子どもの遊戯』(1560)
(1)キーワード:children games encyclopaedic (ブランクも含め半角のみ)
(2)以下同様。
5.ルーベンス 『毛皮をまとったエレーヌ・フールマン(画家の妻)』(1638)
(1)キーワード:The Fur his wife (ブランクも含め半角のみ)
(2)以下同様。
6.ベラスケス 『青いドレスのマルガリータ王女』(1659)
(1)キーワード:Margarita silver-blue (ブランクも含め半角のみ)
(2)以下同様。
7.フェルメール 『絵画芸術』(1667)
(1)キーワード:Artist Studio Baroque (ブランクも含め半角のみ)
(2)以下同様。
8.その他
多数の収蔵作品には、以下のものもあります。
(1)ブリューゲル(Pieter Bruegel, the elder)『農家の婚礼(Peasant Wedding)』(1568)
(2)デューラー(Albrecht Durer)『聖三位一体(Adoration of the Trinity)』 (1511)
(3)デューラー(Albrecht Durer)『皇帝マクシミリアン1世(Portrait of Emperor Maximilian I)』 (1519)
(4)ラファエロ(Raphael)『草原の聖母(Madonna in the Meadow)』(1505頃)
(5)ティントレット(Tintoretto)『スザンナの水浴(Susanna and the Elders)』(1550年代)
(6)カラヴァッジョ(Caravaggio)『ゴリアテの首をもつダビデ(David with the Head of Goliath)』(1606頃)
Web美術館・博物館の一覧:本ブログ内アクセスが容易になります。
http://www.onsheet.net/user/tm230517/Web美術館・博物館.html
posted by 鎌倉太郎 at 21:57| ☁|
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