国を代表する世界の図書館で、内部をGoogle地図のストリート・ビューで公開しているのは、米国議会図書館(Library of Congress)と日本の 国立国会図書館(National Diet Library) ぐらいですが、ここにチェコ・プラハ(Prague)にあるクレメンティヌム図書館(National Library of the Czech Republic、Clementinum)が加わりました。
世界で最も美しい図書館と云われるクレメンティヌム図書館の「Baroque library hall」のストリート・ビューはこちら、天井のフレスコ画は美術館と言ってもいいですね。
閲覧室(General reading room)も見られますが(こちら)、反対の方向を見ると中世のストーブもシッカリ残しています(こちら)。
複合目的の建物(Clementinum)として、教会もストリート・ビューで見られます。
参考までに、米国議会図書館のストリート・ビューがこちらとこちら、 国立国会図書館のストリート・ビューがこちらです。
国立国会図書館は目的志向に「現代的」でチョッと味気ないですが、来館者は観光で建物内部を鑑賞する訳ではないから良いか・・・