2021年02月02日

YouTube動画の一部を切り取って共有できる機能をα版公開


こちらのYouTubeヘルプによると、動画の一部(5秒~60秒)を切り取って共有できる機能(α版)を公開しました。こちらに解説の動画があります。



この解説動画には「クリップ」アイコンが付いているので試行してみます(こちら)。

YouTubeクリップα版_01_s.jpg


「クリップ」アイコンをクリックすると、こちらの様に右のフレームに範囲を指定するスライダーを表示します。

YouTubeクリップα版_02_s.jpg


実際にはスライダーの幅が小さいので操作し辛かった。動画上で大体の開始/終了の分秒を認識した上で直接指定し、再生しながら数値を微調整していく方や効率が良いかも知れません。



範囲指定が終わったらタイトルを付けて「クリップを共有」をクリックします。こちらの様に多様な共有方法を選択できます。

YouTubeクリップα版_03_s.jpg


今回実際に作成した共有クリップがこちら(指定範囲の繰り返しになっています)。

YouTubeクリップα版_04_s.jpg


共有したアカウントでは共有クリップのページで「・・・」からクリップの削除ができます。



共有方法で埋め込みを選択した場合は下の様に埋め込む事ができます(但し、スクリプトで表示サイス指定を変更しています)が、現状はクリップの機能を果たしていないようです。




クリップの指定が60秒以内になっている背景はなんとなく分る気もしますが、使う側としては「4分以内」ぐらいまで拡大して欲しい。



尚、「クリップ」アイコンが付いた動画はこれからのようで少なく実利用まで行けませんが、試行するのであれば「Creator Insider」チャンネルの動画には殆ど(全てを確認していません)付いているようです。



ラベル:YouTube
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2021年01月27日

YouTubeでハッシュタグの扱いを変更


こちらの記事のよると、YouTubeでハッシュタグを付けている動画で、どれかのハッシュタグをクリックすると、そのハッシュタグを付けた動画だけを表示するページに移行する変更がなされました。


例えばこちらの動画には「#高橋洋一 #ワンダーウーマン1984 #新聞記者」が付いていますが、「#ワンダーウーマン1984」をクリックするとこちらのページになります。



YouTube_ハッシュタグ_s.jpg


ページの先頭には「the best videos」を並べるとしていますが、その基準は分りません・・・



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2020年01月07日

YouTube音楽・音声を、BGMとして別タブなどで聴けるChrome拡張機能「Music Mode」


Google社のYouTubeは色々な機能を充実させていますが、無料でも使える「Spotify」と同様に「YouTube Music」として音楽だけを楽しめるようになってきました。勿論その背景に音楽動画の充実があります。


歌手のアルバム単位に1時間以上の音楽動画もあり、BGMとして自然の音だけを何時間も流している動画もあります(動画と言っても、映像は殆ど写真ですが・・・)。ライブ配信もあります。そんな動画の音声をバックに別の作業をするのは楽しいでしょう

既にあるサービス機能を別タブや別ウィンドーで聴きながら、本来のタブやウィンドーで作業を行う事もできますが、PC上のChromeブラウザの拡張機能「Music Mode for YouTube」を使ってみます。この場合には動画に付いていた広告などの音声は入らなくなります。

Music Mode for YouTube_01_s.jpg


拡張機能を追加すると、こちらのようにアイコンが追加されます。

Music Mode for YouTube_03_s.jpg


YouTubeの検索結果や「次の動画」のサムネイルに対して、右クリックメニューで「新しいタブで開く」などにより(こちら)、対応する動画の音声だけを開始します(こちら)。

Music Mode for YouTube_04_s.jpg


Music Mode for YouTube_05_s.jpg

その表示は一時停止/再開と繰り返しの機能だけですので、ボリュームなどは事前にYouTubeを開いているタブで調整しておきます。また、キューに溜めておく事ができませんので、YouTubeを開いているタブで、次の動画を検索・選択しておく必要があります。

追加した直後は「Music Mode for YouTube」機能が有効になっていますので、拡張機能のアイコンをクリックして停止状態にすれば、通常のYouTube表示になります。


音楽動画に限りませんし、単独の動画の他に、ミックスリストやライブ配信中の動画に対しても有効です。



恐らく使う事はないと思いますが、YouTubeを開いているタブ上で、選択した動画のサムネイルを拡張機能のアイコンにドラッグ&ドロップすると、同じタブが「Music Mode for YouTube」のタブになります(こちら)。

Music Mode for YouTube_06_s.jpg


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2019年01月10日

YouTubeのプレイリストを使って、映像・音声を流し続けるWebサービス「Stream Forever」


YouTubeのプレイリストを使って、無限ループのストリーミングのような映像・音声を流し続ける無料のWebサービス「Stream Forever」を使ってみました。こちらからアクセスして、YouTubeのプレイリストURLを入力欄に入れて「Create」をクリックすとID(実際にはURL)を作成します。

Stream Forever_home01.jpg



プレイリスト「Nat King Cole - L-O-V-E (Lyric Video) - YouTube」から作成したID:



上記IDをクリックするか、(URLとして)コピーしてブラウザで表示・(「Press to Play」すると)再生できます。

再生しているブラウザ・タブを閉じても、ストリーミングはサーバー上で再生し続けていて、同じID(URL)で再度再生するとサーバー上で再生し続けていた状態から開始します。

プレイリスト中に削除された動画があるとスキップしてくれますが、日本で再生できない曲があると停止してしまいます(実際にはIDの効果がなくなる)。曲の停止・スキップや音量調節などのコントロールパネルは一切ありません。音量調節はOSレベル乃至は外付けスピーカーの調整で行う必要があります。



Chrome、Firefoxは問題なく使えましたが、IEとEdge、Ancia Chromeは再生できませんでした。
尚、AndroidタブレットでもChromeから再生ができました。



ID(URL)を共有すれば、複数の人達が同時に動画の同じ画面・音声を視聴できます。



ラベル:YouTube Stream Forever
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2018年11月26日

日本でも「YouTube Music」がスタート - Androidタブレットで使ってみる


アプリ「YouTube Music」をAndroidタブレットで使ってみます。先ず「Google Play」から「YouTube Music」をインストールしました。

起動するとこちらのアーティスト一覧を表示します(1回だけ)。

YouTubeMisic_Screenshot_20181124-220300_s.jpg

好みの何人かを選択しておくと、関連してアーティストや曲を提示してくれるようです。



「ホーム」画面はこちら

YouTubeMisic_Screenshot_20181126-155014_s.jpg


トレンド動画を表示する「ホットリスト」はこちら

YouTubeMisic_Screenshot_20181124-221216_s.jpg


再生履歴や、作成したプレイリストやチャンネル登録したアーティストを表示する「ライブラリ」画面がこちら

YouTubeMisic_Screenshot_20181126-141142_s.jpg



「ライブラリ」画面で選択した「アーティスト」画面がこちら

YouTubeMisic_Screenshot_20181126-141428_s.jpg


選択したアーティストの画面(一例)がこちら

YouTubeMisic_Screenshot_20181126-141511_s.jpg


曲を選択して再生している画面がこちら

YouTubeMisic_Screenshot_20181126-141620_s.jpg


曲名の右にある「その他の操作」アイコンをクリックすると、こちらの様に各種操作ができます。

YouTubeMisic_Screenshot_20181126-141644_s.jpg


曲を選択して再生している画面で、下部右にある「Λ」を選択するとこちらで再生を継続しながら他の曲を検索できます。

YouTubeMisic_Screenshot_20181126-141709_s.jpg

曲目の右にある「=」からも「その他の操作」が可能です。



ラベル:YouTube music
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2018年11月25日

日本でも「YouTube Music」がスタート - PCブラウザで使ってみる


日本でも「YouTube Music」がスタートしました。PC・ブラウザ版がこちら(「ホーム」と同じ)。

YouTubeMisicPC_0101_s.jpg


本来のGoogle社の目的は広告の非掲示、バックグラウンドで音楽再生やオフライン再生による、有償の「YouTube Premium」(試使用期間あり)提供にあります。また、無償版ではその他にも幾つかの機能落ちがあるようですが、ここではあえて無償版を使ってみます。

私は音楽視聴に特別の時間をとる事はなく、別の用事・作業・単純操作をする時などにBGMとして聞き流している(つまり、聴いていない)事を、最初にお断りしておきます。



「ホーム」の表示がこちら。「おすすめの・・・」・「お気に入り」・「新しい動画」などの他、「ゆったりリラックス」・「ストレス発散」・「やる気アップ」・「時間を忘れて集中」などのテーマで曲などを表示します。

YouTubeMisicPC_0101_s.jpg


「ホットリスト」ではトレンド動画を表示します(こちら)。

YouTubeMisicPC_0102_s.jpg


「ライブラリ」では再生履歴や、作成したプレイリストやチャンネル登録したアーティストを表示します(こちら)。

YouTubeMisicPC_0103_s.jpg



さて、アーティストを検索して表示した所がこちら

YouTubeMisicPC_0104_s.jpg

アーティスト名の下にある「チャンネル登録」をクリックすれば、「ライブラリ」の「アーティスト」タブに登録されます。



アーティスト・ページの曲を選択すると、こちらの様に再生が始まります。曲が終われば右の曲一覧を順次再生していきます(シャッフルも可能)。

YouTubeMisicPC_0105_s.jpg


再生ページの下部には曲の再生・停止・音量などの制御パネルを持ちます。パネルにある曲のサムネイルに対する右クリック・メニューや「その他の操作」アイコンから色々な操作ができます(こちら)。右端の曲名一覧において曲名に対する右クリック・メニューでも可能です。

YouTubeMisicPC_0106_s.jpg



全画面視聴や「ミニプレーヤーを開く」事も可能です(こちら)。

YouTubeMisicPC_0107_s.jpg

ミニプレーヤーで再生している間に、次の曲を選択などができます。



「ミニプレーヤー」、「アーティスト」ページや「アルバム」ページに移っても、制御パネルはそのままなのでパネル右端の▲をクリックすれば、再生中の曲ページに戻れます。



次回はAndroidタブレットで使ってみます。



ラベル:YouTube music
posted by 鎌倉太郎 at 17:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-YouTube | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

「WebM」を再生できるフリーのアプリ「VLC Media Player」(4)


フリーのアプリ「VLC Media Player」は、メニュー「メディア」→「ネットワークストリームを開く」により、インターネット上の動画をURLを指定する事で直接視聴できます(こちら)。

VLC Media Player_0401_s.jpg


実際にYouTubeのURLを指定して再生した所がこちら

VLC Media Player_0402_s.jpg


「ネットワークストリーム」をプレイリストに加えて再生したり、録画もできます。



メニュー「メディア」→「クリップボードからURLを開く」により、「再生キューに追加」して切れ目なく視聴する事ができます(こちら)。

VLC Media Player_0403_s.jpg



YouTubeのような検索機能はありませんが、URLのリストを管理していれば、YouTubeの広告が入らないストリーミングを視聴できるのがメリットです(こんな事書いていいのか・・・!?)。



ラベル:WebM VLC media player
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2018年11月22日

「WebM」を再生できるフリーのアプリ「VLC Media Player」(3)


フリーのアプリ「VLC Media Player」は、メニュー「メディア」→「複数のファイルを開く」により、複数のファイルを一括指定して連続再生をする事ができます(こちら)。

VLC Media Player_0301_s.jpg



またメニュー「メディア」→「フォルダを開く」により、フォルダ内にある再生可能ファイルを順番に全て再生する事もできます(こちら)。

VLC Media Player_0302_s.jpg

再生可能ファイルが動画・音声形式が混在していても、「VLC Media Player」はフォルダ内の順に従って再生します。



「VLC Media Player」を起ち上げて以降の再生履歴は、メニュー「表示」→「プレイリスト」で表示できます(こちら)。

VLC Media Player_0303_s.jpg


プレイリストは繰り返して使う為にファイルに保存できますが、その前に不要なファイルは右クリック・メニュー「選択項目を削除」により調整できます(こちら)。

VLC Media Player_0304_s.jpg


プレイリストのファイル保存は、メニュー「メディア」→「プレイリストのファイル保存」で行います(こちら)。

VLC Media Player_0305_s.jpg


プレイリストを利用する時は、メニュー「メディア」→「ファイルを開く」で再生を開始します。

プレイリストの最後のファイルを再生し終わると、最初のファイルを再生し始めます。メニュー「メディア」→「プレイリストの最後で終了」にチェックを入れておくとアプリを終了します(上掲の画像を参照)。



ラベル:WebM VLC media player
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2018年11月21日

「WebM」を再生できるフリーのアプリ「VLC Media Player」(2)


フリーのアプリ「VLC Media Player」は、エクスプローラから起動・動画再生できるだけでなく、アプリのメニュー「メディア」→「ファイルを開く」によって動画の再生ができます(こちら)。

VLC Media Player_0201_s.jpg



再生している動画に一時停止などの操作の他、メニュー「再生」→「速度」により再生する速さを調整できます(こちら)。

VLC Media Player_0202_s.jpg


メニュー「再生」にある「レコーディング」も可能です。その為にメニュー「表示」→「拡張コントロール」により制御用アイコンを付加しておくのが便利です(こちら)。

VLC Media Player_0203_s.jpg


赤丸のアイコン「」の押下で録画を開始し、再度押下すると終了します。録画した動画はMy「ビデオ」フォルダに保存します。

但し、元の動画がMP4形式であれば録画動画は拡張子「.mp4」になりますが、WMV形式では拡張子「.asf」となります。元の動画がWebM形式の場合は拡張子「.avi」となりますが、標準の「Windows Media Player」(「映画&テレビ」でも)再生できませんでした(「VLC Media Player」では再生可能。他のインターネット上のavi動画サンプルは当然動作する)。
「.avi」が再生できない点(マイクロソフト社のコーデックのみ搭載?)、拡張子が乱立する背景は不明です。



「VLC Media Player」はエクスプローラ又はメニュー「メディア」→「ファイルを開く」によって音声形式(拡張子「.mp3」・「.wma」・「.wav」・「.mov」で確認)も再生できます。また録音も録画と同じ操作で可能、ファイルはMy「ミュージック」に保存します。録音したファイルの拡張子は、「.mp3」と「.wav」が変更ないのに対して、「.wma」と「.mov」は各々「.asf」と「mp4」になります(画像は出ません!)。



ラベル:WebM VLC media player
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2018年11月20日

「WebM」を再生できるフリーのアプリ「VLC Media Player」(1)


こちらで紹介した画像を圧縮やフォーマット変換できるWebアプリ「Squoosh」を使うと、これまでデジカメで撮ってブログに(あまり意識せずに)使っていたJpeg画像ファイルが、見た目には表示も変わらないのに4分の1以下に圧縮できる事が分かり、作業上は1ステップ増えますが使うようになりました。

「Squoosh」に関連した「WebP」は、現状Chomeだけでしか表示できないので使えません。しかし、ここ何ヶ月かでFirefoxやEdgeでも使えるようになるとの情報がありますので、そのブラウザ・インストールが多くなればその内に使うようになると思います。


Google社が推進する圧縮の課題では、画像だけでなく以前から、動画の圧縮率向上を目指している「WebM」もあります。動画をブログで使う事は殆どありませんが、「WinX YouTube Downloader」でダウンロードできる動画形式に「WebM」があり、そのファイル・サイズを見るとMP4より(場合によっては20%以上)小さい様ですし、高画質でダウンロードしようとすると「WebM」を選択せざるを得なくなります。

「WebM」はブラウザにドラッグ&ドロップすれば、最新のブラウザなら(IEやEdgeでは不可)再生できます。しかし今回はオフラインでも動画を見たい事が動機なので(ブラウザもオフラインで見られますが・・・)アプリで動作できるかを確認してみました。



Windows10であれば、標準のメディア再生アプリ「映画&テレビ」で再生できました。但し、CPUパワーが必要のようです。MPU「Core i5-2430M」のノートPCでは4Kレベルの動画で60~100%のCPUパワーを使っていて、8Kレベルの動画は再生できません(画面が乱れる)。「Surface GO」ではGPUを装備しているだけあって8Kレベルの動画を再生できますが、GPUは60~80%前後の負荷になっていました。

尚、エクスプローラでアイコン表示指定にしておくと、ファイルをサムネイル表示にします。



さて、Windows8.1では「映画&テレビ」がありませんので、フリーのアプリ「VLC Media Player」をこちらからダウンロード・インストールしました。

VLC Media Player_0101_Squoosh.jpg


プラットフォームが多様で、殆どのコーデックを予め持っていて、再生するだけの操作であれば分かり易い(こちら)。

VLC Media Player_0102s_Squoosh.jpg

CPUパワーが必要なのは変わらず、MPU「Core i7-3770」のデスクトップPC(GPU無し)では4Kレベルの動画で10~20%のCPUパワーを使います。8Kレベルの動画では80~90%のCPUパワーを使いますが、映像が乱れて再生できませんでした。



次回には「VLC Media Player」を単純な再生以外でも使ってみたいと思います。



ラベル:WebM VLC media player
posted by 鎌倉太郎 at 11:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | 体験利用-YouTube | 更新情報をチェックする