我家ではこれまでなら紙にプリントして保管する資料をpdfファイルとして極力電子化保管しています。そこでは仮想プリンタが活躍していますが、その1つとして「CubePDF」があります(
こちらで紹介しています)。その姉妹ソフトとしてPDFのページ編集ができる「CubePDF Utility」があります。先般作成済みpdfファイルの一部ページを削除してpdfファイル作製するのに「CubePDF Utility」を利用したので、他のpdf編集機能も使ってみたいと思います。
こちらからダウンロード&インストールできます(途中に出てくるE STARTアプリのインストールについて、しない指定でも問題なし)。現状バージョンは0.5.7βですが、シンプルな機能の範囲なので安定しています。
インストール後の起動した所が
こちら。
pdfファイルとして「こうのとり9号機」に関するJAXAの資料を借用します。メニューの「開く」で展開した所が
こちら。
直ちに「選択」ができるようになっているので、クリックで処理したいページ選択ができます。ShiftキーやCtrlキーによる範囲ないし複数指定が可能です(
こちらを参照)。
ページ選択すると上掲の様に使えるコマンドのアイコンが明示されます。「挿入」と「抽出」以外は直感的に分るので以下では省略します。
選択したページに対するDELキーも利用できます。「削除」コマンドはサブコマンドで(個別 or 連続の)ページ指定で削除する事ができます(
こちら)。
「挿入」コマンドではpdfファイルだけでなく画像ファイルも挿入が可能です(
こちら)。
1pdfファイル(2page)と2画像ファイルを「挿入」した例が
こちら。
「挿入」コマンドのサブコマンドでは
こちらの様に複数フォルダからの一括挿入や順序の入替え操作ができます。
順序の入替えはコマンドでできますが、ドラッグ&ドロップでもできます(複数ページ指定での移動も可)。
複数ページを選択して別のpdfファイルとして「抽出」(作成)する事ができます(
こちら)。
「抽出」コマンドのサブコマンド「詳細を設定して抽出」ではpdf以外にpng画像形式でも出力できます(
こちら)。
またセキュリティの設定もできます(
こちら)。
posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☁|
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