2019年11月30日

ニューヨーク&ボストン旅行 - ボストンでの米国独立前後の遺産(2)


ボストンの続きです。米国独立前後の事件・状況などに関連する施設・場所・遺産など。



こちらは「ファニエル・ホール(Faneuil Hall)」です。米国植民地時代の富豪が商業用兼町の集会用のホールとして寄贈しました。米国独立の為の演説も行われたとの事。



像は米国建国の父の一人サミュエル・アダムズ(Samuel Adams)です。


館内では活版印刷のデモもしていました(こちら)。




こちらこちらは「ファニエル・ホール・マーケットプレイス(Faneuil Hall Marketplace)」(中央も含めた合計3棟)です。





非常に込み合っていました(中央の「Quincy Market」内がこちら)。




こちらは旧市庁舎(Boston's Old City Hall)で、米国で建設されたフランス第二帝政期建築の最初の建物の1つす。




ラベル:ボストン
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ニューヨーク&ボストン旅行 - ボストンでの米国独立前後の遺産(1)



ボストンでは、米国独立前後の事件・状況などに関連する施設・場所・遺産などを見て回りました。ボストンでの2日目です(こちらを参照)。



最初は「ボストン茶会事件(Boston Tea Party)」に関わる貨物船のレプリカを公開している博物館(入口がこちら)です。



地下鉄の南駅(South Station)近くにあるコングレスストリート橋(Congress Street Bridge)の中央から入るようになっていて、レプリカの木造船はこちらこちらの様に両側に係留しています。





思いの外小さいので、操船・乗船する当時の人達の大胆さを感じました。



こちらオールド・サウス集会場(Old South Meeting House)です。元々教会ですが、ボストン茶会事件を起こす集会に使われました。




こちら旧マサチューセッツ州会議事堂(Old State House,Boston)。ボストンにおける独立宣言が読み上げられたのはここのバルコニーでした。



この建物の直ぐ近くには、「ボストン虐殺事件(Boston Massacre)」の跡地があります(こちら)。




こちらは「グラナリー墓地(Granary Burying Ground)」です。



米国の独立戦争時代の著名人が眠っています。



こちらはグラナリー墓地に隣接するパークストリート教会(Park Street Church)です。この教会の前でウィリアム・ロイド・ガリソン(William Lloyd Garrison)が奴隷制度の廃止を米国で初めて演説しました。




続きます。



ラベル:ボストン
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2019年11月27日

ニューヨーク&ボストン旅行 - ボストン美術館


ボストン(Boston)では移動に地下鉄を使いました(こちら)。空港からダウンタウンに行く時はブルーライン又はシルバーラインを使いました。ボストン美術館にはグリーンラインの”Health st”行き、戦艦「コンステレーション号」の見学でもグリーンラインですが逆方向の”North Station”行きを使いました。



グリーンラインの車体は日本での市電に相当し(こちらこちら)、2両+2両の連結になっています。





シルバーラインは空港内ターミナル間リムジンバスの延長になっていて、空港から乗る時は無料になります(逆は有料)。地下鉄の路線内は距離・乗り換えに関係なく1回料金で移動でき、1日パスは1回料金の4回より有利です。



ボストンでは第一にボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston) (こちら)で名画鑑賞でした。




こちらルノワール(Pierre-Auguste Renoir)作の「Dance at Bougival(Dance at Bougival)」とゴッホ(Vincent van Gogh)作の「郵便夫ジョゼフ・ルーラン(Postman Joseph Roulin)」(こちら)、クロード・モネ(Claude Monet)作の「ラ・ジャポネーズ(Madame Monet wearing a kimono)」と「睡蓮の池(The Water Lily Pond)」(こちら)を紹介しました。






その他の展示していた作品を幾つか紹介します。

こちらジョン・マーティン(John Martin)作の「エジプト第七の災禍(Seventh Plague of Egypt)」。




こちらターナー(Joseph Mallord William Turner)作の「奴隷船(Slave Ship)」。




こちらサージェント(John Singer Sargent)作の「チャールズ・E・インチズ夫人(Mrs. Charles E. Inches)」。




こちらメアリー・カサット(Mary Cassatt)作の「天井桟敷で(In the Loge)」。




こちらヴィンターハルター(Franz Xaver Winterhalter)作の「ユリェビッチ夫人(Madame de Jurjewicz)」。




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2019年11月26日

ニューヨーク&ボストン旅行 - フィラデルフィアのインデペンデンス国立歴史公園


フィラデルフィアでは市庁舎のタワーに登った後、インデペンデンス国立歴史公園(Independence National Historical Park)に行きました。公園は概ね独立記念館(Independence Hall)、リバティ・ベル(Liberty Bell)・センター、ビジター・センター、国立憲法センター(National Constitution Center)などからなります(こちらを参照)。




独立宣言の起草や憲法制定会議などが行われた独立記念館はこちらこちら(庭園側)です。建物に入るには整理券が必要です。






独立記念館を背後にして公園全体を見た所がこちら


左の手前がリバティ・ベル・センター、横切る道路の左先がビジター・センターで、正面奥が国立憲法センターです。反対に国立憲法センターを背後に独立記念館を見たのがこちら


右の黄葉の木々に隠れて、ビジター・センターとリバティ・ベル・センターがあります。



独立を宣言する時にならされた鐘「Liberty Bell」は、リバティ・ベル・センターにあります。解説などのパネルを見ながら進むと(こちらなど)、鐘の前で記念写真を撮っている人が多かった(こちら)。






国立憲法センターは憲法に関する教育施設になっています(こちら)。



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2019年11月25日

ニューヨーク&ボストン旅行 - フィラデルフィアの市庁舎タワーからの眺望


ニューヨーク第4日にフィラデルフィア(Philadelphia)に行きました(こちらを参照)。市庁舎(City Hall)のタワーから市全体を見渡せる眺望が素晴らしかった。日本では(未だ登った事はありませんが・・・)スカイツリーから見ても地平線が望める事は滅多にありませんが、ここでは容易に見る事ができます。



市庁舎の全体像はこちらです。市庁舎の各所を回るツアーは多そうでしたが(タワーにも登るコース)、タワーだけのコースを選択する人は少ないようで、同行したのは4人でした。建物の最上階に集まった後、タワー内の(旧式の)エレベータで時計台のある展望所へ案内されました。展望所はあまり広くはなく、タワーの上にある像がこちらの様に見えました。






概ね四方を見た所がこちらこちらこちらこちらです。










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2019年11月22日

ニューヨーク&ボストン旅行 - 多方面から機種を集めたイントレピッド海上航空宇宙博物館(2)


ニューヨーク第3日に行った「イントレピッド海上航空宇宙博物館(Intrepid Sea, Air & Space Museum)」の続きです。



格納庫にも機体展示があります。こちらは艦上戦闘機「FJ-2/-3 Fury」(F-86 セイバーの艦載機版)。




マーキュリー計画で打ち上げた有人宇宙船の展示もあります(こちら)。




ピア(Pier)86には超音速旅客機「コンコルド」が設置されていて(こちら)、更に巡航ミサイル潜水艦グロウラー(USS Growler)」(こちら)もミサイルをランチャに装着した状態(こちら)で係留していました。








ミサイルの射出方式は、最新のVLS(垂直発射システム)と異なります(こちらを参照)。




「グロウラー」の艦内にも入れました。長期間潜航した任務の合間での寛ぎ設備も見られます(こちらこちら)。






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2019年11月21日

ニューヨーク&ボストン旅行 - 多方面から機種を集めたイントレピッド海上航空宇宙博物館(1)


イントレピッド海上航空宇宙博物館(Intrepid Sea, Air & Space Museum)」はニューヨーク第3日に行きました(こちら)。




空母「イントレピッド(USS Intrepid)」の飛行甲板の左舷側からの全景がこちら




飛行甲板上には多様な機関で使われた機体を展示していました。こちらは偵察機「A-12




こちらは艦上攻撃機「A-6 イントルーダー」。




こちらは艦上早期警戒機「E-1 トレーサー」。




こちらはアメリカ沿岸警備隊の捜索救難ヘリコプター「HH-52A シーガード」。




こちらはソ連製の戦闘機「MiG-21(ミグ21)」。




艦橋にも入る事ができました。




こちらは練習機「T-38 タロン」ですが、展示機は米国NASA所属でジャンボ機の改造機体(シャトル輸送機)でスペースシャトルを運ぶ時の支援にも使われました(こちらを参照)。






飛行甲板の後方には「スペースシャトル・エンタープライズ(Space Shuttle Enterprise)」を白い覆い内に設置しています(こちら)。




飛行甲板上の展示機の一部を紹介しました。更に格納庫内やピア(Pier)86での展示について次回へ続きます。



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2019年11月20日

ニューヨーク&ボストン旅行 - 遊覧船で見るマンハッタン島(2)


ニューヨーク第2日に遊覧船からのマンハッタン島(Manhattan Island)観光をした、前回の続きです。1日1回のスケジュール設定を夕方にしているのは、夕日が当たるマンハッタン島を意識しているものと考えて、その高画質写真も掲載します。


ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)」(こちら)や「マンハッタン橋(Manhattan Bridge)」(こちら)をくぐって、「ウィリアムズバーグ橋(Williamsburg Bridge)」(こちら)付近で折り返しました。








折り返す頃には太陽も地平線に近づき、夕日の当たる景色(こちらこちらこちら)が見られました。








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2019年11月19日

ニューヨーク&ボストン旅行 - 遊覧船で見るマンハッタン島(1)


ニューヨーク第2日に遊覧船からのマンハッタン島(Manhattan Island)観光を楽しみした。乗った遊覧船のルートは、ミッドタウン西岸のピア(桟橋、Pier)83からハドソン川(Hudson River)に沿て南下して「自由の女神(Statue of Liberty)」を見て、イースト川(East River)に少し入った所にある「ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)」などをくぐってから折り返します。



マンハッタン島ダウンタウンを西側から見たショット



ロウアー・マンハッタン(Lower Manhattan)の正面(南側から)のショット(右にブルックリン橋など)




エンパイア・ステート・ビルディング(Empire State Building)」(こちら)や「1 ワールドトレードセンター(One World Trade Center)」(こちら)も見える。






勿論「自由の女神」(こちら)も。




遊覧船のデッキ席は、冷たい風に当たるにも関わらずほぼ満席状態でした(こちら)。




次回に続きます。



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2019年11月18日

ニューヨーク&ボストン旅行 - メトロポリタン歌劇場


ニューヨーク第3日にメトロポリタン歌劇場(Metropolitan Opera House)でオペラ「蝶々夫人(Madama Butterfly)」を鑑賞しました。私自身はオペラを楽しむというよりも、歌劇場に入ってみたいという興味レベルなので・・・、ここでは建物の内外の様子を写真掲載します。



メトロポリタン歌劇場の昼(こちら)と夜(こちら)






エントランス・ロビー(こちらこちらこちら)







嘗ての「蝶々夫人」舞台衣装(こちら)




舞台(こちら)と客席(こちら)






カーテンコール(こちら)




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