今回の綺麗な銀河・星雲は、テーブルさん座(Mensa)にある球状星団(Globular cluster)「NGC 1841[独語]」です(こちら)。大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud)の中にあります。
2024年02月23日
綺麗な銀河・星雲(1956) - へび座(Serpens)にある環状銀河「ホーグの天体(Hoag's Object)」
環の内側で7時の所に、より遠くの別の環状銀河も捉えています。
2024年02月20日
綺麗な銀河・星雲(1953) - かみのけ座(Coma Berenices)にある矮小銀河「IC 3476」【改訂】
「IC 3476」は新しい星を作る為の物質となるであろう塵が除かれる「Ram Pressure Stripping(ラム圧剥離)」を受けていますが、銀河内の別の領域では「Ram Pressure(ラム圧)」により銀河自体の別の領域で異常に高いレベルの星形成(Star formation)を促進している兆候が見られるようです。
【改訂】 2024年02月24日 13:00 追記
2024年02月16日
2024年02月08日
綺麗な銀河・星雲(1948) - くじら座(Cetus)にある重力レンズ効果で見える「HerS J020941.1+001557」
今回の綺麗な銀河・星雲は、くじら座(Cetus)にある重力レンズ(Gravitational lens)効果で三日月状に見える「HerS J020941.1+001557(ASW0009io9、9io9)」です(こちらとこちらとこちら)。
「HerS J020941.1+001557」は地球から195億光年離れた位置にあります。画像中央の明るい点は「SDSS J020941.27+001558.4」で、その上の三日月状の光と交差する明るい点は「SDSS J020941.23+001600.7」です。これらは27億光年の距離にあって重力レンズとなっているようです。
VISTA望遠鏡(Visible and Infrared Survey Telescope for Astronomy)とカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(Canada–France–Hawaii Telescope)による合成赤外線画像