2021年12月04日

綺麗な銀河・星雲(1677) - みずがめ座(Aquarius)にある特異銀河「NGC 7727」の中心にある銀河核のペア


今回の綺麗な銀河・星雲は、みずがめ座(Aquarius)にある特異銀河(Peculiar galaxy)「NGC 7727」の中心にある銀河核のペアです(こちら)。


超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)に設置したMUSE(Multi-unit spectroscopic explorer)による画像



「NGC 7727」と銀河核のペアの位置付けはこちら




こちらのニュース・リリースによると、各々の銀河核は超巨大ブラックホールを持っています。今回の観測で特筆すべきは、
  1. 超巨大ブラックホールのペアとしては、地球から約8,900万光年の距離にあります。これまでの最も近い記録は4億7,000万光年でした。
  2. 超巨大ブラックホール同士は1600光年の距離にあり、最小距離の記録を更新しました。今後1つのブラックホールになると考えられますが、2億5000万年以内という計算との事で、人類が様子を見られるかは分かりません・・・
  3. 大きなブラックホールは太陽の約1億5,400万倍の質量を持ち、伴星は630万太陽質量と、超巨大ブラックホールのペアとしては初めて観測測定ができました。


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綺麗な銀河・星雲(1676) - みずがめ座(Aquarius)にある特異銀河「NGC 7727」


今回の綺麗な銀河・星雲は、みずがめ座(Aquarius)にある特異銀河(Peculiar galaxy)「NGC 7727(Arp 222)」です(こちら)。


VLTサーベイ望遠鏡(VLT Survey Telescope)による画像



この天体は2つの渦巻銀河(Spiral galaxy)が相互作用(Interacting galaxy)した結果と考えられています。



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2021年12月03日

綺麗な銀河・星雲(1675) - 12月12日に地球最接近する「レナード彗星 (C/2021 A1)」


今回の綺麗な銀河・星雲は、2021年1月3日にレモン山天文台(Mount Lemmon Observatory)のGregory J. Leonardによって最初に発見された「レナード彗星 (C/2021 A1)[C/2021 A1 (Leonard)]」です(こちら)。



レナード彗星は、2021年12月12日に地球から約0.233 auの位置を通過した後、2022年1月3日に太陽に最接近した後は二度と再帰しません。

遠景として右上に「NGC 4631(Whale Galaxy、Caldwell 32)」と左下に「NGC 4656/57(Hockey Stick Galaxies、Crowbar Galaxy)」も見えます。こちらで2つの銀河の前を通過するATLAS彗星(Comet ATLAS)「C/2020 R4(ATLAS)」を紹介しています。



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2021年11月30日

綺麗な銀河・星雲(1674) - 彗星「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」の渓谷


今回の綺麗な銀河・星雲は、彗星(Comet)「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P/Churyumov–Gerasimenko)」の渓谷です(こちら)。


2014年に探査機「ロゼッタ(Rosetta)」が撮影した画像:




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2021年11月29日

大地と空が織りなす絶景(674) - 国際宇宙ステーションから放出されたキューブサット(CubeSat)


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)から放出されたキューブサット(CubeSat):



ISSにはJAXAが開発した小型衛星放出機構「JEM Small Satellite Orbital Deployer(J-SSOD)」を設置していますが、上掲の写真では別の小型衛星放出機構「Nanoracks CubeSat Deployer(NRCSD)」から雲氷観測の「IceCube」の放出をしています(経緯や違いはこちらを参照)。尚、NRCSDの放出に当たってはきぼうロボットアーム(JEM-Remote Manipulator System、JEM-RMS)を利用します。



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綺麗な銀河・星雲(1673) - 彗星からジェットを噴出する「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」


今回の綺麗な銀河・星雲は、彗星(Comet)の尾となるジェットを噴出する「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P/Churyumov–Gerasimenko)」です(こちら)。


探査機「ロゼッタ(Rosetta)」が撮影した画像:




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2021年11月25日

綺麗な銀河・星雲(1672) - うお座(Pisces)にある重力レンズ効果を受けた銀河「SGAS 0033+02」


今回の綺麗な銀河・星雲は、うお座(Pisces)にある重力レンズ(Gravitational lens)効果を受けた銀河「SGAS 0033+02」です(こちらの右下)。


ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像



「SGAS 0033+02」は実際には3か所に現れていると云います。分かり辛いのですが、1つは明るく輝く恒星の左下の弓状部分で、他の2ヶ所は明るい点の様になっています。こちらの追加コメントがあった為に、一部英文ニュース記事に読者のコメントで混乱があるようですが、論文まで確認したこちらの記事によると、こちらの3か所に見る事ができます。




重力レンズ効果が複数の場所に現れる(超新星の)例はこちらで紹介していますが、その中で仕組みを解説する動画を載せていますので参照してください。



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2021年11月24日

綺麗な銀河・星雲(1671) - 高エネルギーX線の観測を反映した太陽の「コロナ」


今回の綺麗な銀河・星雲は、高エネルギーX線の観測を反映した太陽の「コロナ(Stellar corona)」です(こちら)。


高エネルギーX線を観測するX線宇宙望遠鏡「NuSTAR(Nuclear Spectroscopic Telescope Array)」(緑色、青色)と太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory、SDO)」の紫外線(赤色)の合成画像



コロナ加熱問題」の研究が観測目的です。



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2021年11月23日

綺麗な銀河・星雲(1670) - 2021年に最初に発見された「レナード彗星(C/2021 A1)」


今回の綺麗な銀河・星雲は、2021年にレモン山天文台によって最初に発見された「レナード彗星(C/2021 A1 (Leonard))」です(こちら)。



レナード彗星は、2021年12月には肉眼で見える明るさまで明るくなり、4等級前後まで明るくなると予想されています。



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2021年11月22日