今回もザルツブルグ(Salzburg)の旧市街です。ウィーンからインスブルックのリゾートホテルへ向かう往路で1泊した後、ザルツブルクのホーエンザルツブルク城(Festung Hohensalzburg)を訪れました。
これまでの投稿でも掲載しましたが、旧市街で訪れた場所をピックアップしたのがこちらのGoogle地図です。
ザルツブルグ・旧市街散策 via kwout
前回はホーエンザルツブルク城について投稿しましたが、その後ノンベルク修道院を訪れ、ザルツァハ川に沿って散策しながら「モーツァルト小橋」に寄って、大司教の宮殿「レジデンツ」というルートをとりました。
これらもミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影に関係します。
ノンベルク修道院(こちら。家庭教師として初めてトラップ大佐宅へ向かうシーンで使用。Stift Nonnberg)は、子供たちが困惑して帰った主人公マリアに修道院へ会いに行くシーン(こちら)でも使われました。そのシーンの場所がこちら。
実は敷地内で訪問できる入口を探して迷っていたら、修道女(?)に教えてもらい助かりました。
次が「モーツァルト小橋」で、映画ではマリアと子供たちが歌って渡るシーンに利用。シーンとは反対側から撮ったのがこちら。
今回の最後が大司教の宮殿「レジデンツ」でしたが、その前にあるレジデンツ広場では歌『自信をもって』のシーン(こちら)に使っています。広場の中央にある「アトラス神の噴水」がこちら(背景はグロッケンシュピール)。
宮殿「レジデンツ(Residenz)」には大司教が収集した絵画を展示するレジデンツギャラリーがありますが、写真撮影不可でした。宮殿内の見学をするつもりがなかったので、ガイドブックのチェックし忘れで肝心のレジデンツの居間見学をしなかったのは失敗でした。
更に続いてヘルブルン宮殿に向かい、インスブルックのリゾートホテルに行くのですが、次回に投稿します。