2013年11月08日

スイス西部・パリ旅行(33) - オルセー美術館


パリ第5日は、サン・シュルピス教会の次に、オルセー美術館(Musée d'Orsay)に行きました。

RER・Musée d'Orsay駅で地上に出るとそこが入口(こちら)。


Google地図ではこちら


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オランジュリー美術館(こちらを参照)との共通券を購入してあったので、チケット売り場の長い列に並ぶ事もなく、別の入口から直ぐに入場できました。
既に昼食時間でもあり、まずレストラン「Restaurant du Musée d'Orsay」に向かいました。「オルセー駅」であった1900年当時に、ホテルのダイニングだった場所でこちらの様に素晴らしい内装になっています。



展示場内は撮影できないのでWikipediaから借用すると、(奥からエントランス方向を見た時)こちらの様になっています。


印象派のモネ・マネ・ルノワールなどの代表的な作品や、ゴッホ・ゴーギャンなどの絵画の他、彫刻なども展示していました。とてもではないですが、半日で全てを見る事はできません。

尚、こちらのGoogle地図のストリートビューで内部の(2011年11月時点での)展示作品も(フロアを選択して)見られるようになっています。


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閉館時間で促されるように外に出ましたが、生憎の雨。暫く雨宿りしながら(こちらは出口であり、共通券での入り口)、こちらこちらも鑑賞・・・






パリ滞在最終の第6日目は、オルリー空港近くのホテルからパリ市街の反対にあるシャルル・ド・ゴール空港に、(B線Antony駅までのオルリーヴァルは別にして)RER・B線で乗り換え無しに到着。使い慣れた(?)パリ中心部の地下鉄駅を1つ1つ後にして行くのが寂しかったのですが、またパリに戻って行く事もあるでしょう・・・


 
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2013年11月07日

スイス西部・パリ旅行(32) - サン・シュルピス教会


パリ第5日目は実質的に滞在最終日になりました。最初に訪れたのはサン・シュルピス教会(Church of Saint-Sulpice)でした。

メトロ・Saint-Sulpice駅で下車しましたが、Google地図ではこちら


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Saint-Sulpice駅から地上に出た所ではモンパルナス・タワーが通りの奥に見えます(こちらを参照)。


これはまだパリの景色に溶け込んでなさそう・・・



さて、教会の正面はこちらです。




教会内に入って、祭壇がこちら


ステンドグラス(こちら)やフレスコ画(こちら)が素晴らしかった。





この教会は、映画化された推理小説『ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code)』の舞台になり、オベリスクに連なる子午線がローズラインと呼ばれて、教会側の反発があったりしました。その子午線がこちら


この子午線は「Gnomon of Saint-Sulpice」と呼ばれ、太陽の位置を測定する装置(こちらを参照)。



教会前にある広場の噴水も一見の価値ありです。



 
posted by 鎌倉太郎 at 13:06| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-フランス | 更新情報をチェックする

2013年11月05日

スイス西部・パリ旅行(31) - ノートルダム大聖堂


パリ第4日目でフォンテーヌブロー(Fontainebleau)から宮殿が観光できず(こちらを参照)に早めにパリ市街に戻ってきたので、ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre Dame de Paris)に寄りました。



ノートルダム大聖堂は、以前のツアーではバスの中からの眺めだけでした。偶然にも今年(2013年)は、1163年に現在みられる建築物が着工されてから850周年という事で、記念行事を開催中でした(こちらを参照)。




さすがに入場者も多く少し並びました。内部の様子を掲載しておきます。

内装


祭壇側面


バラ窓のステンドグラス




アラブ世界研究所(Arab World Institute、[仏]Institut du Monde Arabe)の屋上テラス(無料)から撮った所がこちら




こちらにGoogle地図を更新しておきます。


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話しは飛びますが、ホテルへの帰りに利用した地下鉄ではこちらのように広い空間を造っていました。欧米で地下鉄を利用する際に何時も羨ましいと思う事の一つです。



 
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2013年11月04日

スイス西部・パリ旅行(30) - フォンテーヌブロー宮殿


パリ第4日目は最初にフォンテーヌブロー宮殿(Palace of Fontainebleau)へ行きました(こちらのGoogle地図を参照)。


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パリ市街から外れるフォンテーヌブローまでは、パリ・リヨン駅(Gare de Lyon)からフランス国鉄(SNCFト)・近郊列車(トランジリアン、Transilien)R線の列車でFontainebleau Avon駅へ行きました。更にバスに乗って宮殿(お城)のChâteauバス停で下車。宮殿が見える訳ではないので見逃しそうでしたが、観光客らしき人が下りるのを見て安心して降りました。



バス停の近くに通用門があり(こちらを参照)、直接に②の「ディアンヌ庭園(Jardin de Diane)」に入る事ができました(こちらこちら)。




噴水には皆がニヤリとしていました・・・



建物の間を通て①の「栄光の中庭(Cour d'Honneur)」と呼ばれる正門前の庭に出ます(こちら)。



この中庭を取り囲むようにコの字に建物がある中、正面はこちらこちらのように荘厳な建物になっていました。





ここまで見学していて随分静かだと思っていたら、「火曜日は休館日」という掲示・・・、ガイドブックのチェック・ミスでした。城内の博物館見学や「鯉の池(Etang des Carpes)」を含む庭園の散策はできず残念。


しかし、建物の外壁や庭園などはGoogle地図のストリートビューで観られる様になっていました(こちら)。


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話しが最後になりましたが、リヨン駅の駅舎は歴史的な建物(こちら)で、乗車した列車のホームがあるHall 1の様子はこちら




尚、リヨン駅で列車の入線ホームの掲示は、最初はHall 1かHall 2とだけ表示され(こちらを参照)、実際のホーム番号は直前になって表示されるようになります(Hall 1とHall 2の位置関係はこちら)。


乗り遅れないようにホームの近くにいようとしたのですが、入線ホームが分からず焦る気持ちを抑えつつ駅のスタッフに聞いても「掲示されるから」との回答。偶然に近くにいた日本人が「発車間際になって決まってから(?)表示される」と教えてくれたので助かりました。


 
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2013年11月01日

スイス西部・パリ旅行(29) - サン・ジェルマン・デ・プレ教会とモンパルナス・タワー


第3日目午後の散策でサン・ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)教会に着いたのは18時30分になっていましたが(こちら)、日の落ちるのが遅い時期と言えども日本の首都圏に比べると更に遅いです。


教会内部に入らせてもらいました(こちら)。



別途訪れるノートルダム大聖堂(Notre Dame de Paris)がゴシック建築であるのに対して、こちらはロマネスク建築(内陣はゴシック様式に修復)になります。

ガイドブックに「(サン・ジェルマン・デ・プレ教会には)ゴシック教会がもつ、計算され尽した数学的絶対美はなく、そのぶん人間的だ。ゴシックに比べて、ロマネスクは人間の生身の感情を持っている」と紹介されています。「地上における神の国の実現を目指し、どこまでも高く、どこまでも大きな内部空間を造りあげる」ゴシックとの違いを表しています。



モンパルナス・タワー(Tour Montparnasse)には夜景を期待していましたが、暗くなるにはまだ時間があるので、リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)を訪れる予定にしていました。公園への方向を調べている内に、突然に強い雨と風になりました。暫く雨宿りをしていたのですが、収まりそうもないのでメトロのSaint-Germain-des-Prés駅からメトロでMontparnasse - Bienvenüe駅に行きました。

所が到着してみるとモンパルナス・タワーは夕陽を浴びていました(こちら)・・・!


メトロ3駅を移動するだけで、僅か20分程度経って地上に出てみたら、そこは晴れていましたというのでは笑い話にもなりません。そこで暗くなるまで近くのスーパーで買物などして時間潰ししました・・・


モンパルナス・タワーについてはパリ中心部の景観からは不評なのだそうです。嘗てのエッフェル塔やルーブル美術館のガラスのピラミッドが不評だったのと同じ反応と思っていました。しかし、シャイヨー宮から撮ったエッフェル塔を紹介しているように(こちらを参照)、1階展望台の左横に見えているのがモンパルナス・タワーですから、エッフェル塔を見に来た人達などにも問題になったのでしょうか。



特別のエレベータで56階の展望デッキへ。20時30分時点でのパリ市街の夜景がこちら


20時55分時点の夜景がこちら


21時になるとエッフェル塔のシャンパンフラッシュ が始まりました(こちらのYouTube動画)。



尚、映像自体はこちらの方が綺麗です。



最後に、今回のポイントをこちらのGoogle地図に追記しておきます。


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2013年10月31日

スイス西部・パリ旅行(28) - ナポレオンの墓所があるアンヴァリッド


パリ第3日の午後(既に4時近くになっていました)は、まずナポレオン・ボナパルト(Napoléon Bonaparte)の墓所があるアンヴァリッド(Les Invalides)に向かいました。


コンコルド広場からは、コンコルド橋を渡りブルボン宮(Palais Bourbon、国民議会下院)を左に見ながらセーヌ川と並行して進み、アレクサンドル三世橋(Pont Alexandre III)のたもと(こちら)を経由して、アンヴァリッドの北正面(こちら。後ろがドーム教会)から入りました。



アンヴァリッドは、ナポレオンの柩が置かれているドーム教会と古くは負傷兵を収容する病院施設からできています。負傷兵の施設としての現在は、軍事博物館や礼拝堂(サン・ルイ教会、St. Louis)を見る事ができます。



アンヴァリッド北正面の中央から入ると、広い中庭があり前日にコンサートらしき催しが行われたようで、片付け作業をしていました(こちら)。


その傍らに歴史的戦車が置かれていた(こちら)のは軍事博物館などがある為で、ナポレオンやフランスの歴史に興味がある人には必見とガイドブックで勧めていましたが、他のポイントを観光する時間の都合もあって寄りませんでした。



サン・ルイ教会の内部はこちら。祭壇奥はガラス張りになっていて、ドーム教会と区切られています(こちらも参照)。




ドーム教会に入るには一旦外に出て正面入り口からとなります。アンバリッドの全体模型はこちらのようになっています(北正面入口は後ろになる)。



ドーム教会の内部はこちらのようになっていて(祭壇の前にいる人達は、地下に安置されたナポレオンの柩を見ている)、祭壇の奥から地下に降りると近くから見る事ができます(こちら)。





次にサン・ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)教会に向かって、こちらこちらのような雰囲気を味わいながら、メイン道路と一本外れた裏道を散策。





以降は次回の投稿としますが、こちらのGoogle地図に今回分を反映しておきます。


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posted by 鎌倉太郎 at 16:56| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-フランス | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

スイス西部・パリ旅行(27) - マドレーヌ寺院とオランジュリー美術館


パリ第3日はパリ市の中心部観光で、最初にメトロ・Concorde駅から散策しながらマドレーヌ寺院(La Madeleine)へ行きました(こちら)。


キリスト教会とは思えぬ古代ギリシャ風の神殿スタイルですが、フランス革命とナポレオン盛衰の時代で用途変更があった為。


正面階段からコンコルド広場(Place de la Concorde)の方向を見たのがこちら



内部は荘厳なキリスト教会(こちら)。



祭壇の彫刻(こちら)と入って直ぐ左の彫刻(「キリストの洗礼」像。こちら)なども素晴らしかった。





次にコンコルド広場に戻って、近くにあるオランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)へ向かうと急に雨が降り始めたので、傘は持っていたのですが風が少し強かったので、壁の一部窪んだ場所に雨宿り。パリの建物が雨に濡れるという景色を見ているのも良いものでした・・・


さてオランジュリー美術館は2006年に改装オープンして、中核となるクロード・モネ(Claude Monet)作の『睡蓮(Nymphéas)』の展示が作者の望んだ形になりました(建物模型がこちら)。


奥の2つの部屋に展示され、各部屋は中心から周りの壁にある作品を鑑賞する様になっています。こちらからVR(バーチャルリアリティ、Virtual Reality)で見る事ができます(Quicktime Playerの最新版が必要。マウスを画面上で上下左右にドラッグ。+又は-でズーム)。

パリ4詳細Display - Claude Monet:Nymphéas.jpg

こちらからGoogle地図のストリートビューで美術館の内部(エントランスと『睡蓮』展示の部屋のみ、地階は不可)も見る事ができます。


地階はルノワールやセザンヌなど有名な作品が並んでいました。地階は(フラッシュ無しの)写真が撮れるのでこんな雰囲気です。


日本語の音声ガイドを聴きながら鑑賞していると、幾ら時間がっても足りない・・・



この後でアンヴァリッド(Les Invalides)、サン・ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)教会、モンパルナス・タワー(Tour Montparnasse)に向かいますが、次回以降に投稿します。

ここまでをGoogle地図に反映しておきます(こちら)。


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2013年10月28日

スイス西部・パリ旅行(26) - ラ・ヴィレット公園とラ・デファンス、そしてシャイヨー宮から見るエッフェル塔


パリ第2日目は最初にパリの朝市「アリーグル市場」とバスティーユ広場へ出かけた後、メトロでBastille駅からPorte de La Villette駅にあるラ・ヴィレット公園(Parc de la Villette)に行きました。目的はジャズ・フェスティバル「Jazz à la Villette」の開催ムードを味わう為でした。

訪れたのはその期間の最終日でしたが、何かやっているだろうという甘い認識でした。こちらのスケジュール掲示を見て最終日ステージの開催場所が異なる事が判明、シテ音楽ホール(Cité de la Musique)のスタッフにも確認して落胆・・・それでも広い公園内の(開催場所を探しながらの)散策はシテ科学産業博物館(Cité des Sciences et de l'Industrie、こちら)、公園内中央の水路(こちら)や豊かな整備された緑地で遊ぶ子供たちの姿(こちら)に和む時間となりました。







次にラ・デファンス(La Défense)へ。メトロ1号線の終点「La Défense - Grande Arche」駅の周辺は、パリの歴史的な地区と全く異なる雰囲気で、残念ながらこの グランダルシュ(Grande Arche)を除いて他の都市と同じという景観でした(こちら)。





しかし、こちらエトワール凱旋門(Arc de Triomphe)を望む遠景は、その先にあるコンコルド広場(Place de la Concorde)やカルーゼル凱旋門(Arc de Triomphe du Carrousel)へ続くパリの歴史軸(Axe historique)という概念を想起させます。


東から順に、
  • カルーゼル凱旋門    ナポレオン・ボナパルト(Napoléon Bonaparte)の戦勝記念
  • コンコルド広場      フランス革命(French Revolution)
  • エトワール凱旋門        アウステルリッツの戦い(Battle of Austerlitz)の戦勝記念、ナポレオンの命による。周辺はエトワール広場と呼ばれていたが、シャルル・ド・ゴール広場(Place Charles de Gaulle)に改名
  • グランダルシュ      ジョルジュ・ポンピドゥー、ヴァレリー・ジスカール・デスタン両大統領時代の発案
と並べて、背景にある歴史上のキーワードを書くと、フランス共和制における意識とリーダの個性を感じます。また翌日に訪れたアンヴァリッド(Les Invalides)を見ても、フランス人のナポレオンへの人気の高さが改めて分かりました。



この日最後はメトロ・Trocadéro駅へ行き、シャイヨー宮([仏]Palais de Chaillot)でエッフェル塔(Eiffel Tower)を見る事でした。

宮殿から撮ったエッフェル塔がこちら。パリに来たからは、ここからエッフェル塔を見なければ・・・という意識でした。



トロカデロ(Trocadéro)広場ではユッタリとした時間を過ごしている人(こちら)と今の時間を兎に角楽しく過ごす人(こちら)が共に共存して、初秋(こちら)の時間が過ぎているようでした(チョッと感傷的・・・?)。






最後になりましたが、Google地図にラ・デファンスやシャイヨー宮などを追記しておきます(こちらを参照)。


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posted by 鎌倉太郎 at 18:27| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-フランス | 更新情報をチェックする

2013年10月25日

スイス西部・パリ旅行(25) - パリの朝市「アリーグル市場」とバスティーユ広場


パリ第2日目は天気が朝から回復し、早速パリ市内に出かけました。交通機関には「パリ・ヴィジェット(Paris Visite)」というメトロやRER(高速郊外鉄道)で使えるパスがあります。パリ市内のゾーン1を中心に、滞在のベースとなるオルリー空港がゾーン4、帰国時に使うドゴール空港がゾーン5に入っており、帰国までの滞在日数を考えて「ゾーン1-5、5日券」を購入しました。このパスで(チョッと遠出は別にして)観光ポイントをカバーできました。



宿泊ホテルのあるオルリー空港からはオルリーヴァル(OrlyVal)というモノレールでAntony駅まで行き(この区間もパリ・ヴィジェットでOK)、RER・B線に乗り換えてパリ市街に向かいました。B線には急行もあり停車駅に注意しなければいけませんが、パリ市街の駅は全て停まるようです。逆にパリ市内から宿泊ホテルに帰る時は2方面ある行先の確認が必要(Antony駅方面行きが多いですが・・・)。

今後出てくる観光ポイントを含めて位置関係を知りたい場合は、こちらのメトロ&RER路線図を参照してください。

実際にパリ市内観光をする時は、観光案内所やカタログ置場などで入手できる現地の地図が便利です。特にPRINTEMPSが発行(?)している(現物は広告入りの)地図では、こちらのように主な観光ポイントが追記されていてどの駅が近いかを知る事ができ、裏面にはこちら(印刷の一部を掲載)のようにパリ中心部について道路地図まで掲載しています(いずれも参考にWeb掲載しているので、低密度で見辛いかも知れません)。これ1枚で移動ができたのは有難かった。



パリの市街では最初にパリの朝市「アリーグル市場(Marché d'Aligre)」へ行きました。メトロLedru-Rollin駅から徒歩5分ほどで、屋内市場(こちら)と通りや広場に露店(こちら)が並びます。Google地図ではこちら


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こちらのように雑貨も並びます。


市場での買い方が分からない(・・・!?)ので、露店の横にあるスーパーで果物を買いました・・・(ここも安い!)


メトロの駅に向かう途中の公園で、買い物の済んだ人達が集まって話し込んでいました(こちら)。




メトロLedru-Rollin駅からバスティーユ広場(Place de la Bastille)の7月革命の記念柱(July Column)が見える(こちら)ので、それに向かって歩いてみました。



Google地図のストリート・ビューでバスティーユ広場の様子やオペラ・バスティーユ(Opéra Bastille)が見られます。


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さてこの時点で困ったのがトイレ。ガイドブックにも「トイレは見つかりにくいもの」と書かれている通りでした。仕方なくレストランでコーヒーを頼んでトイレ休憩としました。



次にメトロでBastille駅からPorte de La Villette駅にあるラ・ヴィレット公園(Parc de la Villette)行きました。目的はジャズ・フェスティバル「Jazz à la Villette」の開催ムードを味わう為でしたが・・・ここからは次回に投稿します。


 
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2013年10月24日

スイス西部・パリ旅行(24) - スイスからパリへ移動


スイスの第8日目はフランス・パリへの移動日でした。宿泊ホテル地域は前日に続いて良い天気なので、移動日にしてしてしまうのは心残りだったのですが、深夜まで荷物のとりまとめにかかったのでゆっくりと朝を過ごし、ジュネーブ空港経由シャルル・ド・ゴール国際空港(Charles de Gaulle Airport)に向かいました。



日本とスイスの間の経由地はドゴール空港なのですが、チョッとした制約条件の中の選択から、パリでの5泊はオルリー空港(Orly Airport)の近くになりました。

2つの空港間はRER(高速郊外鉄道)・B線1本で行けますが、オルリー空港付近ではオルリーヴァル(OrlyVal)というモノレールに乗り換える必要があります。そこで空港間で直通のエール・フランスバスを利用しました。

エールフランスバスはパリ市街の環状の高速道路を通るのですが、夕方のラッシュアワーになった為部分的に渋滞がありましたし、ドゴール空港では小雨だったのにバスで移動中は雨が強くなりました(こちら)。



観光する翌日からの天候が気になりましたが、結果として滞在期間のパリの天候は晴れ→曇り→雨の循環を繰り返していました。パリ滞在中に訪問したポイントはこちらにまとめています。


 
posted by 鎌倉太郎 at 13:02| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-フランス | 更新情報をチェックする