ブラウザ毎なので、異なるブラウザで「SvgPathEditor」を実行する場合は、その作業データにアクセスできません。
2021年02月16日
2021年02月15日
ベクター画像作成ツール(1) 「SvgPathEditor」(1)
今回からは無料で使えるベクター画像(SVG、Scalable Vector Graphics)作成ツールを幾つか使ってみます。最終的には多機能で多くの用途に使える「Inkscape」に行きつきたいと思いますが、先ずベクター画像について理解できるベーシックな範囲のツールとし、続いて利用目的に沿って簡易な操作にしているツールと進めてからにしたいと思います。
「M Move to」により開始点を選択します(こちら)。そこに表示する「・・・」のメニュー「+ Insert After」→「L Line to」により、開始点と選択した点で線が結ばれます(こちら)。
選択した点から更に線や曲線を結んでいくのですが、ここでは再び「M Move to」メニューを選んで、別の図形を描画します。実際「V Vertical Line to」→「H Horizontal Line to」→「V Vertical Line to」を使い、描画の最後は「Z Close Path」で長方形を閉じます(こちら)。
改めてコマンドの詳細欄(❷)を見ると、操作コマンドが反映できているのが分かりますし、コマンドの付属情報として位置情報も入っています。
次回は既に作った描画を変更してみます。
2021年01月29日
画像の背景を削除してくれるサービス「remove.bg」を使ってみた
画像の背景を削除してくれるサービス「remove.bg」を使ってみました。基本は人物や商品の背景を削除するサービスですが、少し限界を確認する為に意地悪な写真も使ってみる事にします。
髪の部分に注目して結果をご覧ください。
人物では前景としての人物と背景が明確な距離感を持っていましたが、商品対応では距離的にテーブルと皿・懐石盆は変わらないのに区別できています。AIによる処理が効果を発揮している所でしょう。
次に風景画の背景を削除できるかという少し意地悪な例で限界を確認します。こちらは近く・中間・遠方といった画像、こちらは近くからかなり遠くまで連続した建物と遠景の写った写真です。削除処理した結果の画像は前者がこちらで、後者がこちらです。
何れも、近距離の木の枝の処理はシッカリ行われていますが、中間距離にある木々の間や天守閣の処理が上手くいっていません(尚、背景を削除した結果として透過処理された部分は黄色にしています)。
ラベル:remove.bg
2020年07月23日
絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(6) テキスチャ、切り取り、その他
2020年07月22日
絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(5) 水彩画風
変更しないでも落ち着いた感じが出てよいと思いますが、「効果の強さ」と「色の強さ」を強調し、逆に精細さを求めて「ブラシストロークの強さ」と「イメージの単純化」を弱めた所がこちら。「輪郭のソフト化」も加えています。
花よりも背景が変わったようです。フレーム、文字を加えて出力した画像がこちら。水彩画風なのでテクスチャは加えていません。
フレーム、文字を加えて出力した画像がこちら。
ラベル:FotoSketcher
2020年07月21日
絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(4) 油絵画風(3)
少し精細にすると共に鮮やかにしたいので、「ブラシの最小サイズ」と「反復回数」を小さくし、「彩度」を上げて描画したのがこちら。ここでは「輪郭のソフト化」・「フレームの追加」・「テキスチャ」も入れています。
ラベル:FotoSketcher
2020年07月20日
絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(3) 油絵画風(2)
2020年07月19日
2020年07月17日
絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(1) 基本の流れ
写真を簡単に絵画風の画像にするソフトの改訂紹介を久し振りに見たので使ってみました。そのソフトは無料で使える「FotoSketcher」(Ver 3.60)ですが、10年前にこちらで紹介しています。メニューが日本語表示になったりしているので、全く新しいソフトとして使ってみます。
結果を見ながら繰り返し実行できます。
次回から描画スタイルを幾つか変更して変換してみます。
ラベル:FotoSketcher
2019年01月04日
AI技術を使った背景を透過にしてくれるWebサービス「remove.bg」
トップページにある通り、PC上のファイルを選択するか、画像のURLを指定します。これ以外の指定をしないで実行支持して数秒待つと、結果がこちらとこちら(以下の画像は無料写真素材サイト『足成』から借用又は自写)で示されます(サーバー側のビジーで待ち行列に入る時があります)。
以下に不満足な点を挙げますが、これは利用する時に用意する写真の選択又は結果の期待レベルで注意すべき事項として掲載しますので、アプリや技術を否定する意味ではない事に留意してください。
1.結果の画像は出力(ダウンロード)できますが、最大サイズは500×500pixels。この制限を引き上げる方法を検討中
2.アップロードした写真をAI知識向上などに利用する事はない
3.永久的に無料で現在のサービスを提供し続けたい
4.結果を一時的に保存してダウンロードできるようにするが、約1時間後にはファイルを削除するし、画像を共有したり、このアプリ機能以外の目的で利用しない
2.アップロードした写真をAI知識向上などに利用する事はない
3.永久的に無料で現在のサービスを提供し続けたい
4.結果を一時的に保存してダウンロードできるようにするが、約1時間後にはファイルを削除するし、画像を共有したり、このアプリ機能以外の目的で利用しない