2020年07月23日

絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(6) テキスチャ、切り取り、その他


これまでは一連の絵画化の中でいろいろな操作を組み合わせましたが、使いきれなかった操作の幾つかをここで使ってみて、最終回にしたいと思います。



最初は「選択部分を切り取る」で、絵画化したい部分だけ抽出できます(こちら)。リサイズと同様に、事前準備で一般の画像ソフトを使わなくて済みます。



切り取った結果がこちら。ここで描画パラメータを指定するウィンドウは右下のアイコンで左上に退避でき、結果の様子が見やすくなります。




以下では既にリサイズ済みで、既に描画スタイル「ペイント1(水彩画)」で描画が行われた状態から始めます(こちら)。



描画スタイルの「フレーム、テクスチャと文字だけ」でフレームとテクスチャの指定を組合せる事で、違った雰囲気を出せる事があります(こちらこちらを参照)。





例えばこちらの左右。



或いはこちら



参考までにファイル出力した画像がこちら



ラベル:FotoSketcher
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2020年07月22日

絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(5) 水彩画風


前回と同様にリサイズした所から開始します(こちら)。



今回は水彩画風に挑戦し、最初に「ペイント5(水彩画)」を選択します(こちら)。



先ず描画パラメータを変更しないで描画したのがこちら



変更しないでも落ち着いた感じが出てよいと思いますが、「効果の強さ」と「色の強さ」を強調し、逆に精細さを求めて「ブラシストロークの強さ」と「イメージの単純化」を弱めた所がこちら。「輪郭のソフト化」も加えています。



花よりも背景が変わったようです。フレーム、文字を加えて出力した画像がこちら。水彩画風なのでテクスチャは加えていません。



再び元写真(のリサイズされた画像)に戻って、描画スタイルを「ペイント9(水彩画)」とします(こちら)。



描画パラメータを変更しないで描画したのがこちら



ここでは変化を求めて「反復回数」を増やし、「ペイントブラシのサイズ」を太くし、「ペイントブラシの精密さ」を荒くし、更に「輪郭の強さ」を強めます。そして明るさも若干強くした所がこちら



フレーム、文字を加えて出力した画像がこちら



ラベル:FotoSketcher
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2020年07月21日

絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(4) 油絵画風(3)


前回と同様にリサイズした所から開始します(こちら)。



今回は最初に元写真を修整(調整)してから始めます(こちら)。



元写真の修正では「コントラスト」を強くしました(こちらで左が修正したもの、右は元写真のままなので比較できます)。そして「描画スタイル」を「ペイント10(ブラシストローク画)」にします。




「ペイント10」でパラメータを変更せずに描画したのがこちら



少し精細にすると共に鮮やかにしたいので、「ブラシの最小サイズ」と「反復回数」を小さくし、「彩度」を上げて描画したのがこちら。ここでは「輪郭のソフト化」・「フレームの追加」・「テキスチャ」も入れています。



「文字」を挿入して画像出力したのがこちら



続いて同じ(リサイズした)写真を「描画スタイル」の「カートン1」で描画します(こちら)。



パラメータを変更せずに描画したのがこちら



「効果の強さ」と「輪郭の強さ」を最大にした所がこちら




最後に「フレーム、テクスチャと文字だけ」の処理を加え(こちら)、画像処理したのがこちら




ラベル:FotoSketcher
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2020年07月20日

絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(3) 油絵画風(2)


前回と同様にリサイズした所から開始します(こちら)。




今回は「ペイント4(ブラシストローク画)」を選択します。フレームの追加以外の描画パラメータを変更せずに描画したのがこちら



今回は少し精細さを出す為に、ブラシの最小・最大サイズを小さくし、「ブラシストロークの精密さ」を上げ、「ブラシストロークの数」を多くしで描画した所がこちら



ここでは画布の感じを出す為に、「テクスチャ」も指定しています。この段階で出力した画像がこちら



更に追加の描画処理を加える為に、左右の画像を入れ替えます(こちら)。




これまでの処理していた画像に対して、色鮮やかさを出す為に「描画スタイル」を「色鮮やかな写真」に切替えます(こちら)。



先ず描画パラメータは変更しませんが、フレームとテクスチャの指定を外して描画します(こちら)。



描画パラメータとして、「輪郭の強さ」と「コントラストレベル」を上げて描画しました(こちら)。




結果の画像を出力したものがこちら

各出力した画像は、リサイズした時の大きさに対して、フレーム分だけ大きくなっている事に注意してください。



ラベル:FotoSketcher
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2020年07月19日

絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(2) 油絵画風(1)


今回はこちらの画像を使いますが、元画像は2250×4000と大きくパラメータ指定の効果が表れにくいので、最初からターゲットサイズにしておいてから絵画化をする事にします(こちら)。



実際にリサイズした所がこちら




描画方法として「ペイント6(油絵画)」を選択します(こちら)。




「フレームの追加」だけして、描画パラメータを操作せずに描画した所がこちら



ここで「効果の強さ」を弱め、「イメージの単純化」と「色の強さ」を強めとして再描画したのがこちら



更に「ブラシストロークの強さ」を強くした所がこちら




これではやり過ぎたとして元に戻し出力したのがこちら



ラベル:FotoSketcher
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2020年07月17日

絵画風の画像に変換できる無料ソフト「FotoSketcher」(1) 基本の流れ


写真を簡単に絵画風の画像にするソフトの改訂紹介を久し振りに見たので使ってみました。そのソフトは無料で使える「FotoSketcher」(Ver 3.60)ですが、10年前にこちらで紹介しています。メニューが日本語表示になったりしているので、全く新しいソフトとして使ってみます。



こちらからダウンロード&インストールします。



インストールして起動した所がこちら




早速1つの画像を開いた所がこちら



何ら指定変更しないで「描画」した所がこちら



色の強さを上げ、明暗を若干暗めにして再描画した所がこちら。パラメータ変更によるプレビューをパラメータウィンドウ上で確認しながら変更できるのは便利。



結果を見ながら繰り返し実行できます。



こちらの様にテキストの追加ができます(右下に付加)。




変換した画像がこちら(但し、サイズの縮小をしています)。




次回から描画スタイルを幾つか変更して変換してみます。



ラベル:FotoSketcher
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2019年01月04日

AI技術を使った背景を透過にしてくれるWebサービス「remove.bg」


AI技術を使って何も指定条件を与えなくても、写真から人物画像部分を抽出し、背景を透過にしてくれるWebサービス「remove.bg」が登場しました。こちらから使う事ができます。

RemoveBg_Home_M_Squoosh_s.jpg



トップページにある通り、PC上のファイルを選択するか、画像のURLを指定します。これ以外の指定をしないで実行支持して数秒待つと、結果がこちらこちら(以下の画像は無料写真素材サイト『足成』から借用又は自写)で示されます(サーバー側のビジーで待ち行列に入る時があります)。

RemoveBg_14_Squoosh_s.jpg

RemoveBg_03_Squoosh_s.jpg



上掲の写真では非常に上手く抽出できていますが、黒っぽい衣服の背景にある黒い影とか、白い服の背後にある明るい光に照らされた背景などは区別が難しいようです(こちらこちら)。

RemoveBg_02_Edit_Squoosh_s.jpg


RemoveBg_26_Edit_Squoosh_s.jpg



以下に不満足な点を挙げますが、これは利用する時に用意する写真の選択又は結果の期待レベルで注意すべき事項として掲載しますので、アプリや技術を否定する意味ではない事に留意してください。


上掲のスマホでも見られますが、人物が持っている(操作している)物の判別ではAI知識の限界があるようです(こちら)。

RemoveBg_12_Edit_Squoosh_s.jpg



浮世絵で描かれた人物に適用しましたが、衣服は完全に認識していますが、顔や手などの様にほぼ一色になった部分は、顔や手などで人物としての複雑さがない認識になるようです(こちらこちら)。

RemoveBg_08_Edit_Squoosh_s.jpg


RemoveBg_07_Edit_Squoosh_s.jpg


一方で素足のAI認識が少ない為か、混乱がある様です(こちら)。

RemoveBg_10_Edit_Squoosh_s.jpg



尚、動物や銅像は「人物が見つけられない」というエラーになります(こちら)。

RemoveBg_18_Squoosh_s.jpg



AndroidタブレットでもChromeで利用できました(こちら)。

RemoveBg_Screenshot_20190104-163640_M_Squoosh_s.jpg



こちらのFAQによると、セキュリティを守るなどとしています。

 1.結果の画像は出力(ダウンロード)できますが、最大サイズは500×500pixels。この制限を引き上げる方法を検討中
 2.アップロードした写真をAI知識向上などに利用する事はない
 3.永久的に無料で現在のサービスを提供し続けたい
 4.結果を一時的に保存してダウンロードできるようにするが、約1時間後にはファイルを削除するし、画像を共有したり、このアプリ機能以外の目的で利用しない



実際に得られた結果の1つがこちら



ラベル:AI技術 remove.bg
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2019年01月01日

Google社のブラウザで動作する描画アプリ「Canvas」を使ってみた


Google社がブラウザで動作する描画アプリ「Canvas」を公開しました。



こちらからアプリを開いた所がこちらで、黒丸●は現状の色選択を表していますが、クリックすると24色の色選択ができます。更には「カスタム」タブでどのような色指定もできます。

アプリCanvas_01_M.jpg

描画ではスタイラスペンを想定しますが、マウスでも可能です。



筆記具や消しゴムを選択して再度クリックすると「サイズ」や「不透明度」を指定できます(こちら)。

アプリCanvas_02_M.jpg



実際にマウスを使って描いてみた所がこちら

アプリCanvas_03_M.jpg



左上の「ギャラリーに戻る」のアイコンでこちらの様に複数の描画を管理できる事が分かります。その際にGoogleアカウントでログインする必要があります。

アプリCanvas_04_M.jpg


ギャラリーからは写真を読み込んで、その上にテキストやイラストを描く事もできます(こちら)。

アプリCanvas_05_M.jpg

右上の工事アイコンのメニュー「図形描画を書き出し」により、画像としてpng形式で書き出せます(ファイル名は「canvas」で固定)。出力ファイルはこちら(ファイル名は変更しています)。



機能的にはMicrosoft社の「Whiteboard」と類似ですが、機能の充実度ではまだ初期段階の様に思います。ブラウザで動作できるのは強みですが、単にお絵描き機能で留まるのか、何かストーリーに沿って機能の充実を図るのかは、今後のGoogle社に期待したい所です。

尚、現時点で確認したブラウザはChromeとFirefoxです(IEやEdge、Ancia Chrome、Torは不可)が、Firefoxは動作が滑らかでないので、実質的にChromeのみが利用可能といえます。



ラベル:描画アプリ
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2018年11月16日

Google社が、ウェブページ上で使う画像を圧縮やフォーマット変換できるWebアプリ「Squoosh」を公開


Google Chrome Labsが、ウェブページ上で使う画像を圧縮やフォーマット変換できるWebアプリ「Squoosh」を公開しました。

Squoosh_0101_s.png

実際にこちらのJpegファイル(4352×2448、エクスプローラ表示:4.30MB)を使って圧縮結果の程度を確認してみました。

アプリ「Squoosh」はどのブラウザでも動作しますが、この記事ではWebPファイルを表示するので、以下ではChromeを使ってください。



先ずオリジナルのファイルをドラッグ&ドロップで登録した所がこちら

Squoosh_0102_s.png


登録画像の拡大・縮小アイコンや画像分割スライダーなどが利用できます(こちら)。

Squoosh_0103_s.png



左右どちらのコントロールパネルも同じ機能を果たしますが、比較の為に左側は操作せずにオリジナルを表示し、右側でコントロールパネルを使います。変換したいファイル形式として「Browser WebP」を選択すると、「Quality」として初期値75%の変換結果を表示します(こちら)。

Squoosh_0104_s.png

この時のファイルサイズが885kBと80%も小さくなっています(エクスプローラ表示:863kB)。結果のファイルがこちら。表示した所では何ら変わっていないように見えます。



極端に「Quality」を1%にした所がこちら(187kB)。

Squoosh_0105_s.png

画像の比較で劣化は起きていないようです。出力したファイルがこちら(エクスプローラ表示:182kB)。



比較の為に「Browser JPEG」形式で、「WebP」の187kBと同程度のファイルサイズとなるように「Quality」指定した所がこちら(200kB)。

Squoosh_0106_s.png

"空"の部分が大きく変わっています(木々や建物については殆ど変化していないが・・・)。出力ファイルがこちら(エクスプローラ表示:195kB)。


尚、「Browser JPEG」形式で"空"の部分が変わり始めるのが17%(459kB)程度からです(こちらを参照)。

Squoosh_0107_s.png

逆に言うとJpegでも500kBぐらいまでなら圧縮が可能である事を示しています。



WebP形式では、png形式における「透明」情報にも対応しています(こちら)。

Squoosh_0108_s.png


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2018年09月29日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(24)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、文字操作の基本を改めて確認してみます。



前回のパターンで塗りつぶした文字を対象に、任意の方向に伸び縮みする操作をしますので、こちらから開始します。




メニュー「ツール」→「変形ツール」→「ケージ変形」モードにします(こちら)。




文字の周りを取り囲むようにプロットします(こちら)。




プロットした後に表示する「○」を動かすと、文字が変形します(こちら)。




完成がこちら




尚、利用した女性の画像はこちらから借用しています。



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