2019年01月04日

AI技術を使った背景を透過にしてくれるWebサービス「remove.bg」


AI技術を使って何も指定条件を与えなくても、写真から人物画像部分を抽出し、背景を透過にしてくれるWebサービス「remove.bg」が登場しました。こちらから使う事ができます。

RemoveBg_Home_M_Squoosh_s.jpg



トップページにある通り、PC上のファイルを選択するか、画像のURLを指定します。これ以外の指定をしないで実行支持して数秒待つと、結果がこちらこちら(以下の画像は無料写真素材サイト『足成』から借用又は自写)で示されます(サーバー側のビジーで待ち行列に入る時があります)。

RemoveBg_14_Squoosh_s.jpg

RemoveBg_03_Squoosh_s.jpg



上掲の写真では非常に上手く抽出できていますが、黒っぽい衣服の背景にある黒い影とか、白い服の背後にある明るい光に照らされた背景などは区別が難しいようです(こちらこちら)。

RemoveBg_02_Edit_Squoosh_s.jpg


RemoveBg_26_Edit_Squoosh_s.jpg



以下に不満足な点を挙げますが、これは利用する時に用意する写真の選択又は結果の期待レベルで注意すべき事項として掲載しますので、アプリや技術を否定する意味ではない事に留意してください。


上掲のスマホでも見られますが、人物が持っている(操作している)物の判別ではAI知識の限界があるようです(こちら)。

RemoveBg_12_Edit_Squoosh_s.jpg



浮世絵で描かれた人物に適用しましたが、衣服は完全に認識していますが、顔や手などの様にほぼ一色になった部分は、顔や手などで人物としての複雑さがない認識になるようです(こちらこちら)。

RemoveBg_08_Edit_Squoosh_s.jpg


RemoveBg_07_Edit_Squoosh_s.jpg


一方で素足のAI認識が少ない為か、混乱がある様です(こちら)。

RemoveBg_10_Edit_Squoosh_s.jpg



尚、動物や銅像は「人物が見つけられない」というエラーになります(こちら)。

RemoveBg_18_Squoosh_s.jpg



AndroidタブレットでもChromeで利用できました(こちら)。

RemoveBg_Screenshot_20190104-163640_M_Squoosh_s.jpg



こちらのFAQによると、セキュリティを守るなどとしています。

 1.結果の画像は出力(ダウンロード)できますが、最大サイズは500×500pixels。この制限を引き上げる方法を検討中
 2.アップロードした写真をAI知識向上などに利用する事はない
 3.永久的に無料で現在のサービスを提供し続けたい
 4.結果を一時的に保存してダウンロードできるようにするが、約1時間後にはファイルを削除するし、画像を共有したり、このアプリ機能以外の目的で利用しない



実際に得られた結果の1つがこちら



ラベル:AI技術 remove.bg
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2019年01月01日

Google社のブラウザで動作する描画アプリ「Canvas」を使ってみた


Google社がブラウザで動作する描画アプリ「Canvas」を公開しました。



こちらからアプリを開いた所がこちらで、黒丸●は現状の色選択を表していますが、クリックすると24色の色選択ができます。更には「カスタム」タブでどのような色指定もできます。

アプリCanvas_01_M.jpg

描画ではスタイラスペンを想定しますが、マウスでも可能です。



筆記具や消しゴムを選択して再度クリックすると「サイズ」や「不透明度」を指定できます(こちら)。

アプリCanvas_02_M.jpg



実際にマウスを使って描いてみた所がこちら

アプリCanvas_03_M.jpg



左上の「ギャラリーに戻る」のアイコンでこちらの様に複数の描画を管理できる事が分かります。その際にGoogleアカウントでログインする必要があります。

アプリCanvas_04_M.jpg


ギャラリーからは写真を読み込んで、その上にテキストやイラストを描く事もできます(こちら)。

アプリCanvas_05_M.jpg

右上の工事アイコンのメニュー「図形描画を書き出し」により、画像としてpng形式で書き出せます(ファイル名は「canvas」で固定)。出力ファイルはこちら(ファイル名は変更しています)。



機能的にはMicrosoft社の「Whiteboard」と類似ですが、機能の充実度ではまだ初期段階の様に思います。ブラウザで動作できるのは強みですが、単にお絵描き機能で留まるのか、何かストーリーに沿って機能の充実を図るのかは、今後のGoogle社に期待したい所です。

尚、現時点で確認したブラウザはChromeとFirefoxです(IEやEdge、Ancia Chrome、Torは不可)が、Firefoxは動作が滑らかでないので、実質的にChromeのみが利用可能といえます。



ラベル:描画アプリ
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2018年11月16日

Google社が、ウェブページ上で使う画像を圧縮やフォーマット変換できるWebアプリ「Squoosh」を公開


Google Chrome Labsが、ウェブページ上で使う画像を圧縮やフォーマット変換できるWebアプリ「Squoosh」を公開しました。

Squoosh_0101_s.png

実際にこちらのJpegファイル(4352×2448、エクスプローラ表示:4.30MB)を使って圧縮結果の程度を確認してみました。

アプリ「Squoosh」はどのブラウザでも動作しますが、この記事ではWebPファイルを表示するので、以下ではChromeを使ってください。



先ずオリジナルのファイルをドラッグ&ドロップで登録した所がこちら

Squoosh_0102_s.png


登録画像の拡大・縮小アイコンや画像分割スライダーなどが利用できます(こちら)。

Squoosh_0103_s.png



左右どちらのコントロールパネルも同じ機能を果たしますが、比較の為に左側は操作せずにオリジナルを表示し、右側でコントロールパネルを使います。変換したいファイル形式として「Browser WebP」を選択すると、「Quality」として初期値75%の変換結果を表示します(こちら)。

Squoosh_0104_s.png

この時のファイルサイズが885kBと80%も小さくなっています(エクスプローラ表示:863kB)。結果のファイルがこちら。表示した所では何ら変わっていないように見えます。



極端に「Quality」を1%にした所がこちら(187kB)。

Squoosh_0105_s.png

画像の比較で劣化は起きていないようです。出力したファイルがこちら(エクスプローラ表示:182kB)。



比較の為に「Browser JPEG」形式で、「WebP」の187kBと同程度のファイルサイズとなるように「Quality」指定した所がこちら(200kB)。

Squoosh_0106_s.png

"空"の部分が大きく変わっています(木々や建物については殆ど変化していないが・・・)。出力ファイルがこちら(エクスプローラ表示:195kB)。


尚、「Browser JPEG」形式で"空"の部分が変わり始めるのが17%(459kB)程度からです(こちらを参照)。

Squoosh_0107_s.png

逆に言うとJpegでも500kBぐらいまでなら圧縮が可能である事を示しています。



WebP形式では、png形式における「透明」情報にも対応しています(こちら)。

Squoosh_0108_s.png


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2018年09月29日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(24)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、文字操作の基本を改めて確認してみます。



前回のパターンで塗りつぶした文字を対象に、任意の方向に伸び縮みする操作をしますので、こちらから開始します。




メニュー「ツール」→「変形ツール」→「ケージ変形」モードにします(こちら)。




文字の周りを取り囲むようにプロットします(こちら)。




プロットした後に表示する「○」を動かすと、文字が変形します(こちら)。




完成がこちら




尚、利用した女性の画像はこちらから借用しています。



posted by 鎌倉太郎 at 13:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-画像編集ソフト | 更新情報をチェックする

2018年09月28日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(23)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、文字操作の基本を改めて確認してみます。



今回も比較の意味でこちらから開始します。




文字をパターンで塗りつぶす操作をします。

文字を入力し(こちら)、直線のパスを引きます(こちら)。



メニュー「ツール」→「パスに沿ってテキストを変形」し(こちら)、メニュー「レイヤー」→「新しいレイヤーの追加」をして(こちら)、メニュー「選択」→「パスを選択範囲に」します。



パターンを選択した上で(こちらを参照)、メニュー「編集」→「パターンで塗りつぶす」とします。結果がこちら




最後にテキストレイヤの非表示や「選択の解除」などをして、完成したのがこちら




この後で文字の変形をするのですが、少し長いので次回にします。



尚、利用した女性の画像はこちらから借用しています。



posted by 鎌倉太郎 at 13:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 体験利用-画像編集ソフト | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(22)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、文字操作の基本を改めて確認してみます。


前回のテキストの飾りや変形とは独立した操作になりますが、比較の意味もあるのでこちらから開始します。




目標はこちらの左下で、文字のグラデーション化です。




先ず、文字「笑顔」と左下から右への曲線パスを作成します(こちら)。




以前と同様にメニュー「レイヤー」→「パスに沿ってテキストを変形」し(こちら)、メニュー「選択」→「パスを選択範囲に」します(こちら)。




更に、メニュー「レイヤー」→「新しいレイヤーの追加」をした上で(こちら)、メニュー「ツール」→「描画ツール」→「Gradient」でグラデーションのモードにします(こちら)。



グラデーションの各種方法から選択し(こちら)、左から右にマウスでドラッグします(こちら)。




最後にテキストレイヤの非表示や「選択の解除」などをして、完成したのがこちら




尚、利用した女性の画像はこちらから借用しています。



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2018年09月26日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(21)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、文字操作の基本を改めて確認してみます。



今回からテキストの飾りや変形について少し詳細に使ってみます。



こちらの画像をベースにします。




こちらの様に「テキスト」ツールで2行の文字を入力します。



左の「テキスト」ツールボックスにより、行間及び文字間を広げる事ができます(こちら)。



更に、「笑顔」の文字を選択した上で、テキストの直ぐ上にあるツールボックスで文字サイズの拡大と文字間にスペースを取ります(こちら)。


文字間にスペースを取る操作は、文字間を広げるのとは異なる概念である事に注意してください。



メニュー「Filters」→「Light and Shadow」の「Drop Shadow」で白色による"影"を付けて浮き立たせます(こちら)。




更にメニュー「ツール」→「変形ツール」で「遠近法」による効果を合わせて行う事ができます(こちら)。




次回もテキストの変形操作が続きますが、この段階でできた画像がこちら




尚、利用した女性の画像はこちらから借用しています。



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2018年09月25日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(20)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、曲線に沿って文字を配置する操作をしてみます。



こちらの画像をベースにします。




3点を結ぶ曲線を作ります(こちら)。実際にメニュー「ツール」→「パス」モードにし、最左端をクリックした後、2点目をクリックして少しマウスをそのままドラッグし(2本のバーが出現)、更に3点目をクリックします。中央のポイントをクリックするとバーを再表示するので、"□"を操作して曲線の具合を調整します。


メニュー「選択」→「パスを選択範囲に」を選択して、とりあえず曲線を確定しておきます(こちら)。



「テキスト」ツールで文字入力し、メニュー「レイヤー」→「パスに沿ってテキストを変形」します(こちら)。



結果がこちら


結果が目標になっていなければ、「編集」で元に戻して、テキストのサイズや文字間隔などで調整します。



ここから先は前回と同じで、メニュー「選択」→「パスを選択範囲に」を選択し(こちら)、新しいレイヤーを追加して(こちら)、必要により描画色を設定の上でメニュー「編集」→「描画色で塗りつぶす」で色付けします(こちら)。



結果がこちら




「選択を解除」して、「パス一覧」でパスも非表示とします(こちら)。



更に「レイヤー一覧」でテキストレイヤを非表示とします(こちら)。




完成した画像がこちらとなります。




尚、利用した競技場の画像はこちらから借用しています。



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2018年09月24日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(19)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、円形に文字を配置する操作をしてみます。実際にこちらの結果を導こうとしています。




以前に作ったこちらの画像がベースになります。




文字を配置する円形を「楕円選択」ツールで描き、メニュー「選択」→「選択範囲をパスに」を指定します(こちら)。




「テキスト」ツールで文字を入力し(こちら)、メニュー「レイヤー」→「パスに沿ってテキストを変形」を指定すると(こちら)、こちらの様に12時の位置から時計逆回りに文字を配置して表示します(こちら)。




目標に合わないので一旦「編集」で元に戻し、文字の大きさやブランクを入れるなりして調整し、再度「パスに沿って変形」を行います(こちら)。


必要によりこれを繰り返します。



調整ができたら、メニュー「選択」→「パスを選択範囲に」を指定します(こちら)。




透明のレイヤを新たに追加します(こちら)。




文字の色を描画色として設定し(こちら)、メニュー「編集」→「描画色で塗りつぶす」で色付けします(こちら)。




最後にメニュー「選択」→「選択を解除」で文字周りをすっきりさせ、「レイヤー一覧」でテキストレイヤーを見えないようにして完成です(こちら)。




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2018年09月20日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(18)【改訂】


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」を使って、写真から芸術的な(!?)絵画風の画像に変換します。



こちらの写真をベースとします。


絵画調にするので、画像としてコントラストを強調しておくのが良いと思います(メニュー「色」→「Brightness-contrast」)。



メニュー「Filters」→「Artistic」の項目で、今回は「Waterpixels」を選択します(こちら)。



自動的に変換処理した結果と、その値を示したツールボックスを表示します(こちら)。



少し細かい表現をする為に「Superpixels size」を下げるなど、各項目の値調整をするとその時点の数値に従って変換処理をします(こちら)。


プレビューで結果を見ながら、必要により何度か値調整をして「OK」で完成します。



更に、メニュー「Filters」→「Artistic」の項目で、「Apply Canvas」を適用してキャンバスの布目を表現にいれると、より絵画風に見えます(こちら)。



「Apply Canvas」でも必要によりツールボックスで数値調整ができます(こちら)。




完成した絵画風画像がこちら

メニュー「Filters」→「Artistic」の項目にはその他にも多くのツールがありますので試してください。



尚、利用した画像はこちらから借用しています。



【改訂】 2018年09月20日 14:45 追記


posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-画像編集ソフト | 更新情報をチェックする