2018年08月24日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(9)


今回は「バックアップの種類」を増分としてzip圧縮でバックアップした時のリストア機能を使ってみます。

先ず、「元フォルダ」にある「サブフォルダ1」をzip圧縮でフルバックアップします(こちら)。



結果がこちら




「サブフォルダ1」には1画像づつ追加しながら、増分バックアップを行います。2回の増分バックアップをした結果がこちら



ここで「サブフォルダ1」が壊れた状態にして(1ファイルだけ残して、他は削除)、直接にリストアを試みます(こちら)。



最新のバックアップ(2回目の増分バックアップ)で生成したzip圧縮バックアップファイルを指定してリストアします(こちら)。



結果がこちら


圧縮フォルダが解凍されただけのように見えます。



更に2回目のフルバックアップまで進めます(こちら)。



「サブフォルダ1」が壊れた状態にして(1ファイルだけ残して、他は削除)、2回目にzip圧縮フルバックアップした圧縮ファイルを指定したリストアを行います(こちら)。



結果がこちら




posted by 鎌倉太郎 at 16:37| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月23日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(8)


今回はバックアップしたデータの復元をするリストア機能を使ってみます。「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」では(今回の範囲では)イメージ化してバックアップする訳ではないので、殆ど無用にも考えられますが、備わっている以上どのような処理をするのかを確認します。



こちらの様に圧縮(zip圧縮)してバックアップが行われた状態からのリストアを行います。




「リストア」タブの最左端にある「zipファイルからリストアする」アイコンをクリックして、「zipファイルからリストアする」ウィンドウで「リストアを行う」にチェックします(こちら)。ここから察するに解凍する事が目的のようです。


「zipファイルへのパス」指定は明確ですが、「退避先のフォルダパス」にはバックアップ対象としたフォルダを指定します。


ここで「元ファイル」内の「サブフォルダ1」にあった2つの画像ファイルが失われたとして(直ぐ上の画像を参照)リストアを実行した所がこちら




「退避先のフォルダパス」でフォルダ構成は同じでも、別のデバイス記号の場合にはバックアップした時のフォルダ構成を維持しています(こちら)。




同じデバイス記号で別のフォルダ構成で指定しても、バックアップした時のフォルダ構成を維持しています(こちら)。




「バックアップの種類」を増分或いは差分とした時の様子は次回とします。



posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月22日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(7)


今回はファイルを圧縮して退避する指定(zip圧縮)を実行します。

対象とするフォルダは元フォルダにあるこちら



バックアップの退避先は空の状態のフォルダとし、バックアップの種類として「・・・フルバックアップとすべてのファイルのコピー・・・」を指定します。更に「zip圧縮を有効化する」にチェックを入れ、zipファイル名を指定します(こちら)。



バックアップジョブを実行した所がこちら


バックアップジョブ名のフォルダとデバイス名のフォルダの間に圧縮ファイルの階層を生成しています。



次にバックアップの種類として「フルバックアップと複数の増分バックアップ・・・」を指定し、「部数」に 3 を指定して実行します(こちら)。


増分及び差分バックアップではzipフォルダ名の指定はできません。



最初のフルバックアップの結果がこちら



最初の増分バックアップの結果がこちら



2回目の増分バックアップ、3回目の増分バックアップをした結果がこちら



4回目の増分バックアップのタイミングで再びフルバックアップをした結果がこちら




posted by 鎌倉太郎 at 17:11| 神奈川 ☀| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(6)


今回は拡張子によるフィルタリング処理を使ってみます。バックアップの対象フォルダ・ファイルはこちらのような構成になっています。



フィルターの設定(指定、除外)は、「フォルダの追加/編集」画面から行います(こちらこちら)。



以下で使う上掲でのバックアップジョブにおけるフィルター指定は、拡張子をJPGに限定し、2つのフォルダ(及び内容)は除外します。



「退避先」フォルダには何も保存されていません(こちら)。




バックアップを実行した結果がこちら


サブフォルダ内も含めてJPGファイルだけがアックアップされています(拡張子TXTを持つファイルはない)。指定フォルダ(及びその内容)も除外になっています。



posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(5)


今回はスケジューリング・バックアップです。「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」では非常にシンプルで直接的です。バックアップジョブ毎に「実施計画」タブで指定します(こちら)。




2つのバックアップジョブとして、5分間隔のバックアップジョブ指定「空きフォルダ➤サブフォルダ1」(こちら)と8分間隔のバックアップジョブ指定「空きフォルダ➤サブフォルダ2」(こちら)を設定します。」





設定すると2つのバックアップジョブは自動的にバックアップを開始します(こちら)。尚、警告は処理をするフォルダ/ファイルがなかった場合に出ます(起動タイミングを確認する為なので・・・)。




各バックアップジョブ毎のログを確認してみます(こちらこちら)。



5分+α及び8分+α毎に実施している事が分かります。ここでαはバックアップに要した時間で、バックアップが終了してから指定間隔で次のバックアップをしています。



posted by 鎌倉太郎 at 17:52| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月19日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(4)


今回は「退避先」タブにある「バックアップの種類」が、「・・・と複数の差分バックアップを行う」である場合の流れを追います(こちら)。


ここでも「部数」は4で進めます。



最初のフルバックアップの結果は前回と変わりません(こちら)。



第2回目もバックアップ操作の前に、2つの画像ファイルを削除し、テキストファイルの改訂とファイル名変更を実施して、結果は「バックアップの種類」が「・・・と複数の増分バックアップを行う」と変わりません(こちら)。




第3回目からは元フォルダのサブフォルダ1に画像ファイルを順次1つづつ追加していきますが、「サブフォルダ1002」などのフォルダが増える事は変わりません。しかし、フォルダ内容は直前バックアップのフォルダ「サブフォルダ1001」の内容も含んでいます(こちら)。


フォルダ「サブフォルダ1002」は直近のフルバックアップとの"差"を保管しています。



「部数」が4の限度となる第5回目の結果はこちら




第6回目はフルバックアップに戻って結果がこちら




第7回目は再びフォルダ「サブフォルダ1001」をリフレッシュして、こちらの結果になります。




posted by 鎌倉太郎 at 13:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(3)


今回は「退避先」タブにある「バックアップの種類」が、「・・・と複数の増分バックアップを行う」である場合の流れを追います(こちら)。


ここで特に「部数」として"4"を指定しておきます。



最初のフルバックアップの結果は前回と変わりません(こちら)。




以前と同様に第2回目のバックアップ操作の前に、2つの画像ファイルを削除し、テキストファイルの改訂とファイル名変更を実施して、バックアップの結果がこちら


フォルダ「サブフォルダ1001」が1つ増え、ファイル名変更したテキストファイルを増分ファイルと認識して保管します。フォルダ「サブフォルダ1_FULL」内のファイルに変わりがありませんでした。



第3回目・第4回目・第5回目として元フォルダのサブフォルダ1に画像ファイルを順次1つづつ追加し、バックアップした第5回目の結果がこちら


これで「退避先」タブで「部数」として"4"を指定した最大になります。



第6回目として元フォルダのサブフォルダ1に画像ファイルを1つ追加してバックアップした結果がこちら


フルバックアップとして、最初のフルバックアップのフォルダに最新のファイルを上書きしています(削除されたファイルが残っている)。



更に元フォルダのサブフォルダ1に画像ファイルを1つ追加してバックアップした結果がこちら


「サブフォルダ1001」はリフレッシュされて、追加した画像ファイルを保管しています。



posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(2)


前回に最初のフルバックアップを行いましたが、その時のバックアップ指定の内容(ジョブ)「サブフォルダ1」を右クリックメニューの「編集」機能を使って確認します(こちら)。



「退避先」タブにあるバックアップ先の指定にも、同様に右クリックメニューの「編集」が使えます(こちら)。




前回と同様に「バックアップの種類」は「・・・その後に作成/変更されたファイルの更新を行う」のままで、2回目のバックアップを行いますが、その前に画像ファイル2つを削除し、テキストファイルの内容を変更すると共に、ファイル名も変更します(こちら)。



2回目のジョブ「サブフォルダ1」のバックアップを実施した結果がこちら




次に3回目のバックアップの前に画像ファイルを追加してから行った場合がこちら


直ぐに判る通り、元ファイル側でファイルを削除しても「退避先」には反映しません。



さて、「退避先」タブの「バックアップの種類」を「毎回フルバックアップとすべてのファイルをコピーを行う」に変更した場合(こちら)も、同じ結果になります。この場合には「・・・作成/変更されたファイルの更新を行う」に比べると時間が掛かり容量が増加します。




他の2つの「バックアップの種類」については次回以降に行います。



posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月16日

操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(1)


今回から操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみます。こちらからダウンロード&インストールします。

インストール時に「日本語」の指定をしても、起ち上げた最初はこちらの様に英語表示になります。



「Tools」タブで日本語に変更しておきます(こちら)。




さて、「ホーム」タブはこちらの様になりますので、最初の新しいバックアップ指定を作成します。



こちらから左2つのアイコンを使って、バックアップしたいフォルダ and/or ファイルを登録します。



こちらはフォルダですが、ファイルも同様です。


但し、ファイルの場合は(フォルダも同様ですが・・・)、1ファイルづつなのが残念な所。



こちらのように登録が終われば、「次へ」のクリックで「退避先」タブの指定に移ります。




「退避先」タブでバックアップ先を指定します(こちら)。




基本的なバックアップの指定にはここまででいいのですが、一つだけ「概要」タブで「ジョブ名」を指定する必要があります(こちら)。




「ホーム」タブに戻って、2つ目のアイコンでジョブ「サブフォルダ1」を実行すると、最初のフルバックアップ結果をこちらのフォルダ構成で保存します。




次回以降で2度目の実行以降の流れを試みます。



posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

2018年08月14日

自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみる(5)


今回はリムーバブル・メディアのバックアップを使ってみます。導入直後からリムーバブル・メディアを装着すると自動で(実行確認をしてから)バックアップを開始するようになっていますが、「リムーバブル・メディア類の動作」をチェックして、設定内容を確認した所がこちら


ここで保存先フォルダの設定ができるようになっていますが、設定しても機能しないようです。デフォルトで設定されているドキュメント・フォルダにサブフォルダ「RMx」(ここで"x"は装着したデバイス記号)を作成し更に独自の名前付けでサブフォルダを作成して保存します。


実際にUSBメモリーを装着すると、こちらの様に実行確認があり、バックアップ処理へ進むようになっています。



USBメモリーを装着してバックアップした結果がこちら




更に追加でデジタル・カメラでフォーマットした写真入りのSDメモリーを装着した場合も、実行確認の後(こちら)、バックアップを開始します。



結果はこちら




リムーバブル・メディア側でファイル(写真)を追加した場合は問題ありませんでしたが、削除した場合はUSBメモリーとSDメモリーで結果が異なる形で問題があるようです。

先ずUSBメモリーの場合、「RMx」直下のフォルダでは、マスター側が削除されていれば保存側も削除されますが、サブフォルダでは削除されません。写真をデジタルカメラで削除してから再マウントしても保存側の削除は行われません(サブフォルダのファイル削除ができないという事で共通するかも知れません)。



posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする