2019年08月29日

最新版「.NET Framework 4.8」がWindows 8.1/7のWindow updateでインストール・更新可能に


こちらのMIcrosoft公式「.NET」ブログによると、Windows 8.1/7にも適用できる最新版「.NET Framework 4.8」が、Window updateでインストール・更新できるようになりました。「Windows 10 May 2019 Update」には既に含まれています。


実際にこちらのウィンドウで「重要な更新プログラム」を確認すると、「Microsoft .NET Framework 4.8」が載っていますが、初期状態ではチェックが入っていませんので、チェックした上でインストールします(こちら)。





尚、インストール完了後の再起動が必要です。



ラベル:.NET Framework
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2019年06月27日

「Windows 10 May 2019 Update」 - 和暦表示


「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)」の新機能という訳ではありませんが、「令和」になった事で和暦の表示確認をしてみました。


タスクバーの右サイドにある日付をクリックするとこちらの様にカレンダーを表示します。西暦表示になっていますが、これを和暦に変更する為に、日付を右クリックしてメニューの「日付と時刻の調整」を選択します(こちら)。






「日付と時刻」のウィンドーで「地域」メニューを選択(こちら)。




「地域」ウィンドーの下方にある「データ形式を変更する」を選択(こちら)。




「データ形式を変更する」ウィンドーで「カレンダ」項目で和暦を選択します(こちら)。




結果がこちら


例示は「平成」です・・・



戻ってカレンダー表示をすると「令和元年」になっています(こちら)。




Windows 8.1でも同様に和暦表示にできますが、こちらは「令和1年」になっています(こちら)。



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2019年06月25日

「Windows 10 May 2019 Update」 - カーソルの拡大・色変更


「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)」の新機能で、マウスの表示サイズの拡大と色変更などができるようになりました。

「設定」→「簡単操作」→「カーソルのポインター」で、「ポインターのサイズを変更」のスライダーを使います(こちら)。




スライダーを使うとこちらこちらの様にマウスアイコンが拡大します(拡大したマウスの様子はスクリーンショットで対応していようなので、モニターのカメラ撮影です・・・)。。





「設定」→「簡単操作」→「カーソルのポインター」では、色の変更や太さを変更できる事も分ります。



タッチ操作が可能なモニターでは、「タッチのフィードバックを変更」でタッチ場所をタッチ直後から暫く明確にする表示を指定できます(「Surface Go(S モード)」の場合がこちら)。



マウスアイコンが小さいので見づらい人に有効ですが、マウスを使ってプレゼンテーションする場合にも使えるかも知れません。



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2019年06月24日

「Windows 10 May 2019 Update」 - タスクマネージャの既定タブ設定と「顔文字」の利用


「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)」の新機能で、タスクマネージャにおける既定のタブ設定と「顔文字」の簡単利用ができるようになりました。

先ず、タスクマネージャの「オプション」→「既定のタブを設定」で起動直後の表示タブを決める事ができるようになりました(こちら)。




Windows 10では、「Windowsキー+ピリオド(.)」で絵文字を簡単に利用できる様になっていましたが、顔文字も別タブ「:-)」にある項目を選択する事で利用できます(こちら)。



尚、Microsoft Officeのようなアプリでは、「絵文字」はカラーを使えますが、「メモ帳」のような場合は単色表示になります(こちら)。



アプリがMicrosoft製でなくても利用できます。



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2019年06月21日

「Windows 10 May 2019 Update」 - 更新実行


こちらのマイクロソフト社記事によると、「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)」がどのデバイスでも「更新プログラムをチェック」の操作によりインストール可能になりました。但し、Windows 10が「April 2018 Update(バージョン 1803)」と「October 2018 Update(バージョン 1809)」に更新されている場合に限られます。


早速ノートPC(Windows 10 PRO)と「Surface Go(S モード)」の更新を行いました。ノートPCについては時間は掛かりましたが、特に問題なく完了(こちら)。

NotePC_Ver:1903_01.png


「Surface Go」については、大きな問題ではないのですが、2つの課題がありました。
一つは「電源接続時」のスリープ指定が短時間であった事からダウンロード完了時点で更新がストップしていましたが、再開に問題はありませんでした。
二つ目はインストールを開始する際に、ディスク空き領域が不足(10GBの要求あり)していた(十数GBはあったはずだが・・・)ので、外部ディスクの接続を要求されました。こちらも再開に問題はありませんでした。



Microsoft Officeのアイコンも変わりました(こちら)。




ここでタスクバーが「薄い水色」になっていましたが、これは「個人用設定」→「色」で「色を選択する」で「白」になっていた為で、「ライトテーマ」を利用できるようになった事を示しています(こちら)。




「色を選択する」で「カスタマイズ]を選択し、「既定のWindowsモードを選択」で「黒」を指定すればこちらになります。




「色を選択する」で「黒」を選択すればこちらになります。




尚、旧バージョン1803は、18ヶ月ルールにより2019年11月12日にサポートサービスが終了となります。

今後「Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)」の新機能を使ってみようと思います。



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2018年10月07日

Surface Pen活用(1) - MSマップアプリ


マルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」で、Window10 S上のアプリがSurface Pen(以下はペンと略)をどの程度使えるかを確認します。


今回は「マップ」アプリです(こちら)。ペンを使うと自由に手書きが地図上にできます。



「Ink ツールバー」の「ボールペン」でペンの色とサイズを設定できます(こちら)。



「Ink ツールバー」の「距離を測定」で、2点間を線で描画するとその距離を表示します(こちら)。




「Ink ツールバー」の「ルート案内」では、2点間を線で描画すると(こちら)始点と終点を移動する(指定ルートと異なる)最適なルートを提示します(こちら)。





「Ink ツールバー」の「定規」機能の効果は私には現状分かっていません。




尚、「Ink ツールバー」の「タッチによる手書き」を使うと、指先(or マウス)での操作によりペンと同じ操作ができます(こちら)。



(ルート案内の結果は別として)地図上に手書きした情報は共有できませんので、印刷(紙、pdf)するかPrtScによる画像(or クリップボード)で引き渡しを行います。



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2018年09月20日

「Surface GO」で顔認識ログイン


「Surface GO」の導入時の初期設定で、ログイン時の顔認識をさせたら、Windows起動時のパスワード・ログインが省略できました。

試しに身分証明書用の写真(3㎝×4㎝)をカメラの前に掲げてもログインができませんでした。セキュリティ上の強さがどの程度なのか現状は分かりませんが、初期の使い勝手としては良好です。



ラベル:Surface Go
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2017年12月01日

「Windows 10 Fall Creators Update」のインストール


こちらのWindowsブログ(10月17日付)で「Windows 10 Fall Creators Update」が公開になりました。そのうちに自動アップデートされると思っていましたが、まだ更新されていなかったのでWindows Updateを実施(こちら)。




ダウンロードなどの後インストールの準備ができた時に、こちらのようにインストール実施のタイミング指定がありました。




今回は直ちに開始指定しました。若干時間が掛かりましたが、無事に完了。こちらのように最新状態になりました。



 
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2017年05月28日

Windows 10 Creators Updateを使てみる(4) - ブラウザ「Edge」(3)


これまで電子書籍ファイルフォーマット規格「EPUB」形式のファイルは無料ソフト(Adobe Digital EditionscalibreEbook Reader、など)を使ったり、ブラウザのアドイン(EPUBReaderReadium)によりアクセスしていました。また、「Google Playブックス」のようなWebサービスもあります。



今回の新しいブラウザ「Edge」では、EPUBファイルを直接見る事ができます。実際に「Edge」でこちら(但し日本語の書籍はない)に掲載している書籍を読む事ができます。




電書協などが中心に日本語の対応を提唱した「EPUB 3」へも実現できているようです(どの程度まで対応しているかは未確認)。こちらのページにある「表示確認用サンプルファイル(.zip)」で表示する事ができます(こちら)。




専用ソフトウエアによる対応からブラウザで既定装備化される流れは、pdfファイルと同様に主要ブラウザの全てで起こると予想されます。


 
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2017年05月25日

Windows 10 Creators Updateを使てみる(3) - 指定部分のスクリーンショット


現在表示中のデスクトップ・スクリーンの画像を入手するアプリ「Nimbus Capture for Windows」(こちらを参照)などを紹介しています。Windowsでは全画面をクリックボードに取り込む「Alt」+「Prt Sc」キーがありますが、「Creators Update」では「Windows」+「Shift」+「S」キーで一部を指定してクリップボードに取り込む事ができる様になりました。



実際に「Windows」+「Shift」+「S」キーの操作をすると、全画面が白くモヤがかるので、クリック&ドラッグで範囲を指定します。画像処理ソフトで「切り抜き」などをしなくても、Officeソフトなどにクリップボードから取り込めるので便利になりました。ただ、切り抜いた部分を画像ファイルに直接取得したい場合は、画像ソフトなどを必要とするのは変わりません。


 
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