2018年10月17日

Surface Pen活用(5) - 多機能メモアプリ「OneNote」(4)


マイクロソフト社の多機能メモアプリ「OneNote」で挿入機能を使ってみます。使用するのはSurface Penを使える「Surface GO」(Windows10S)です。



挿入機能には幾つかの対象があり、今回は仮想プリンタによる出力pdfファイルを中心にします。


Windows10では仮想プリンタ機能でブラウザ出力をpdfファイルとして出力できますが(こちら)、そのpdfファイルを「ファイル」のプルダウンメニューの「PDF印刷のイメージとして挿入」により、画像として表示できます(こちら)。




画像について中央のアイコンをクリックすると、こちらのように各種メニュー操作ができます。



画像の上下の表示順序を変更したり(こちら)、表示図形への操作ができます(こちら)。






更に挿入機能について続きます。



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2018年10月16日

Surface Pen活用(4) - 多機能メモアプリ「OneNote」(3)


マイクロソフト社の多機能メモアプリ「OneNote」は「メモアプリ」として期待される面があり、その視点から挿入機能を使ってみます。使用するのはSurface Penを使える「Surface GO」(Windows10S)です。



挿入機能には幾つかの対象があり、今回は画像を中心にします(カメラからの画像取り込みは前回投稿を参照)。


最初はブラウザEdgeの切り取り機能を使って、Webページからクリップボードに写した部分を(こちら)、画像として貼り付けしコメントを手書きで(or テキストボックスに)入れる事ができます(こちら)。




一般的な画像は「画像」プルダウンメニューの「オンラインから」で、Bing画像検索から取り込む事ができます(こちら)。


かなりマニアックなキーワードにも検索結果が多く出てきますが、一部キーワードには網羅できていないのは残念です(こちらなど)。



勿論ローカルな画像ファイルも取り込む事ができます(こちら)。


OneDriveに登録しておいても、ローカルファイルとしてアクセスできます。



挿入機能について続きます。



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2018年10月13日

Surface Pen活用(3) - 多機能メモアプリ「OneNote」(2)


マイクロソフト社の多機能メモアプリ「OneNote」で描画機能を使ってみます。使用するのはSurface Penを使える「Surface GO」(Windows10S)です。



「OneNote」を起動すると「セクション」名が例示的に並んでいるので、「無題のセクション」を選択して下部にある「+ページ」をクリックすると、こちらの空白のページを表示します。



空白ページの上部で件名を入力すると、ページのインデックス部分にも表示します(こちら)。



再度「+ページ」をクリックして、新たな空白ページの件名として手書きで行おうとすると、エリアが小さいので拡大して入力した所がこちら


ページのインデックスでの表示も手書き文字になっている事に注意。但し、別環境のデバイス(PC、タブレット)では別の表示方法をとる場合があるので配慮が必要です。



最初の内容として「Surface GO」に装備するカメラで画像を取り込みました(こちら)。




キーボードからの入力はテキストボックスとして管理されます(こちら)。


テキストボックスの位置は自由に指定できます。



「描画」タブを使ってペンなどの選択をして手書きの文字(or 図形)を入力した所がこちら




「表示」タブを使ってページのズームイン/アウトができます(こちら)。


ページの領域は広い事も分ります。



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2018年10月11日

Surface Pen活用(2) - 多機能メモアプリ「OneNote」(1)


今回からマイクロソフト社の多機能メモアプリ「OneNote」を使ってみます。「OneNote」は色々なインフラで利用できるので、「Surface GO」(Windows10S)だけでなく、Windows10のノートPC、Windows8.1のデスクトップPC、Androidタブレットでも並行して使ってみます(バージョンは各々10月10日時点で最新のものを利用。また、「Surface GO」のPen活用を中心にしますが、「OneNote」の機能自体についても使い勝手を確認したいと思っています。

Windows10の「October 2018 Update」が出た後(現在、実質的に中断)変わるかもしれませんが、それは別途とします。



各々のインフラの下でWindowsストアから「Microsoft OneNote」をダウンロード&インストールしました。「Surface GO」にプレインストールした「OneNote」も更新しました。




早速「Surface GO」でページを作ってみました(こちら[全画面]。この操作については次回)。




各インフラの下でインストールした「OneNote」を同じマイクロソフト・アカウントで表示しました。

デスクトップPC(Windows8.1) [全画面でもウィンドー表示でも変わらない]






レスポンシブWebデザインを適用しているのか、少しづつ異なっているのが分かります。「Surface GO」の横長置きはノートPC扱い、縦長にした場合はタブレットと同じ扱いになっていました。

次回からは暫く「Surface GO」のみで扱います。他のインフラのものは、デザイン以外で一部の表示方法が異なったり操作に制限があったりするので別途簡単に扱います。



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2018年10月05日

フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(5)


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を、マルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から使っています(現状利用できるのはWindows10のみ)が、テーマの1つがコミュニケーション操作です。



ボードは基本的にユーザアカウントのクラウド上にあるので、「Web共有リンクをオンにする」事で共有先にURLをメールなどで伝えるだけです(こちら)。



pngファイルで伝えるのとは違って、(最初のアクション反映は若干接続に時間が掛かるが)リアルタイムで相互の変更を共有先の表示に反映できます(のはず・・・異なるアカウントを持っていないので、同一アカウントで異なるデバイスで確認。両デバイスともWindows10・「Microsoft Whiteboard」導入済みでWiFiにてローカル接続。こちら)。




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2018年10月04日

フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(4)


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を、マルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から使っています(現状利用できるのはWindows10のみ)。コミュニケーションの一つとして資料へのコメント付けなどがあります。Office文書やpdfファイルで送られてきた場合に、各々のコメント付け機能を用いるのは、対応ソフトが必要であったり、コメント機能の操作を別途に習熟する必要があります。それならコメントしたい部分を表示してプリントスクリーン機能(Prt Scキー)で画像ファイルとし、手書きコメントするのが効率的です。



ここでは旅の見所を紹介する事を想定してBing検索で画像を取り込み、ブラウザでWeb上の情報をアプリ枠でプリントスクリーンにより切り取って貼り付け、手書きコメントしています(こちら)。



「テキストノート」を追加してポストイットの様に情報を張り付ける事もできます(こちら)。




この時点でもボードの広さからすると一部です(こちら)。




既に入力した部分を表示領域から外して、空白部分に更に情報を追加したのがこちら




「画像(PNG)のエクスポート」で出力して(こちら)、他の人にコメントを伝える事ができます(こちら)。


この出力結果は縮小処理しています。実際の出力例はこちらです。記述を更に小さくしても(結果的に多くの情報を1つのボードに収められる)十分に伝達できる画像サイズ(3770×2590)になっています(これが限度かは不明)。



尚、Firefoxのスクリーンショット機能やブラウザEdgeのNote機能で、領域を指定してコピーしクリップボード経由で画像を取り込んでの操作も同様にできます。



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2018年10月03日

フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(3)


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を、マルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から使っています(現状利用できるのはWindows10のみ)。今回はこのアプリの外部から画像などを取り込みます。



下部ツールボックスのプルアップメニューに画像取り込みの手段の一覧があります(こちら)。




一般的な画像はローカルフォルダまたはOneDriveから取り込みます(こちら)。




「Surface GO」のモニター側とカバー側のカメラを使い、(どちらかを選択して)撮った写真を取り込めます(こちらこちら)。






投げ縄ツールを使って画像を囲み(こちら)、画像右下の"○"を操作して画像の拡大と回転ができます(こちら)。






画像を説明する「代替テキスト」の入力をしておくと(こちら)、その画像を(画像を選択した時のツールボックスの)コピー&ペースト(ツールボックスの「貼り付け」)で複写すると、「代替テキスト」も伝わります(こちら)。






「Bingイメージ」で画像の検索ができますから(こちらこちら)、手持ちの画像がなくても外部から探せます(著作権などには注意)。






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2018年10月02日

フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(2)


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を、マルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から使ってみます(現状利用できるのはWindows10のみ)。主にはSurfaceペンも利用します。今回は手書きを中心にします。

「Surface GO」でペンを使って設定メニュー→「アクティブなペン」のon/offはできません(こちら。「Surface GO」上でもマウスからはon/offが可能)。


尚、手書きが中心の時は図形やテーブルへの変換設定は外しておくと煩わしさが減ります。



手書きの内容は色々あるでしょうが、例えばこんな描画ができます。




一方、図形やテーブルへの変換設定はこちらの手書きの四角形を素早くこちらの図形にしてくれるので便利です。




テーブルを作る時はこちらからこちらの様に特に有効です。



テーブルの外枠を作ってから、縦横の分割線を引く際は少し外枠の外側から引くのがコツです。内側からだとセルへの入力と解釈されます。


テーブルのセルへ入力すると自動でセルの大きさを変更してくれます(こちら)。


パディングスペースを大きく取り過ぎているようですが・・・



尚、マウスからペン機能は使えない分、ホイールによる拡大縮小ができ、ドラッグによるキャンパス内での手書き図の移動(ビューポイントの移動)を可能とします。ペンとマウスの両方を上手く使いこなせれば、非常に快適になります。この点を考慮すると、マウスのみ利用の場合に、下部のツールバーの意味も良く考えられた機能分担になっています。



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2018年10月01日

フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(1)【改訂】


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を使ってみます(現状利用できるのはWindows10のみ)。「Microsoft Store」からダウンロード&インストールします(こちら)。頻繁に更新しているようです。既にインストールされてる場合でも、「起動」横の「…」をクリックして最新版にしておく事をお勧めします。



マイクロソフト社の目標としては、遠隔での会議に電子テキスト(テキスト、Office文書、pdfなど)と音声(TV、電話、メッセンジャなど)を活用するだけでなく、具体的な手書き文字・図形を加えたいという事で、「Microsoft Whiteboard」だけを個人ベースで使うのはインパクトが弱いのです。そこで上記のビジネスシーンも意識しながら対象物を選択していきます。



先ず使えるインターフェースを書いておきます。

ブルーの「新しいボードの作成」で白いボード(Whiteboard)を幾つも作れます。ボード右下「…」のプルアップメニューでボード名をセットしたり、ボードを削除できます(こちら)。




ボード一覧でボードをクリックすると、ボード内の操作ができるようになります(こちら)。



ペンが並ぶ横の「✔」をクリックすると別種の操作が可能です(こちら。勿論戻りもワンタッチです)。



上掲の2画面は右上の設定メニュー(歯車形)で「アクティブなペン」の設定を「ON」(右にずらす)の場合にはこちらの違うUIになっています。


このUIの場合にはペンやマーカーの操作ができなくなりますから、設定の表現が違うようですが・・・



ここまでの操作はノートPC(デスクトップPC)上で行っていましたが、次回以降はマルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から行います。違いがあれば明記します。


【改訂】 2018年10月02日 12:45 画像の設定し直し



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2014年01月28日

クラウド型の無料グループウェア「サイボウズLive」を使ってみる(11) - スマートフォンからの利用


クラウド型の無料グループウェア「サイボウズLive」に関する一連の投稿の最後として、スマートフォンから使ってみました。Android系デバイスですが、Google検索で「サイボウズ」からサイボウズLiveを選択してログインすれば、自動的にモバイル系の画面になります。

ログインした直後がこちら



タッチ操作の制御も問題なく、ページ内容なども見る事ができました(こちら)。



 
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