2008年05月06日

マイクロソフトの「Surface」がAT&Tストアにデビュー


「AT&T,携帯電話機ストアで顧客対応にテーブル型情報端末『Microsoft Surface』を利用」

によると、AT&Tは4月17日からニューヨーク州ニューヨークシティ、ジョージア州アトランタ、テキサス州サンアントニオ、カリフォルニア州サンフランシスコの5店舗にマイクロソフトの「Surface」を設置し、試験的に利用した後、運用状況をみながら米国内の店舗2200軒にも順次導入していくとの事。


「Surface」について、以前に

マイクロソフト「Surface」の道のりは「楽ではない」

という投稿で紹介していますが、漸く活用が始まったという事です。


実際に4月17日から設置されたようで、YouTubeに解説を含めた動画が登録されています。



そのデモでは、携帯電話を「Surface」上に置くとその説明資料が表示されたり、携帯電話の画像を製品選択で可能なカラーに変えたりできます。また、携帯電話を2台置いて各々の資料を表示させて比較したりできます。

兎に角YouTube動画で見てください。

Microsoft Surface in AT&T Retail Store





日経産業新聞(4月30日版)によると、カジノ大手ハラーズ・エンターテインメントやホテルチェーン大手「シェラトン」も数ヶ月中に導入する見通しとの事。


それにしても、AT&T(それに今後導入予定の企業)はどの程度の費用対効果があると評価しているのでしょうか・・・・
展示会などでの「Surface」人気から客寄せにはなると思いますが、(客寄せで十分というのであれば良いのですが)それがある程度下火になった時点で、どの程度の効果があると見ているか知りたいものです。商品説明が「Surface」である程度できると踏んでいるのしょうが・・・・


posted by 鎌倉太郎 at 03:12| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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