マイクロソフトの「Live Search 地図検索」サービス(ベータ版)で、3D機能が日本でも東京都中心部からスタートしました。
3D機能は既にニューヨークをはじめ多くの都市で適用していますが、早速東京駅について見てみます。(ブラウザの対応はIEとFirefox。Safariは不可)
「Live Search」から
「地図(BETA)」へ進みます。
東京駅周辺までズームインして上部メニューの「3D」と「航空写真」を選択。「3D」クリックで「Virtual Earth 3D」のインストールが始まります。Active Xのインストールの際に、設定によっては警告のメッセージが出ますので注意。
MPUの性能によってインストール中に3D表示画質の設定をできるタイミングがあります。インストール後にも、右上メニューにある「オプション」・「全般」タブの「3Dパフォーマンス設定および表示設定」(『3D表示の設定』をクリック)で画質の指定(高画質、標準、パフォーマンス)ができます。【注意:3D表示に要するMPU負荷は大きいです】
因みに、「パフォーマンス」の場合は3D機能はなくなります。高画質と標準で表示した時の画質を比較してみました。
高画質での3D表示
(クリックで拡大)
標準画質での3D表示
(クリックで拡大)
参考までに、Google Earthでの3D表示も。
(クリックで拡大)
特定コレクションにあるプッシュピンで指定した地点移動を連続的に映像化する「3Dツアー」機能もできているので、WMVファイルとしてみました。今回は東京→フロリダ・ディズニーワールド→東京(東京駅の360度ビュー)という大移動になっています。
但し、タイトルなどのテキストについては、4月12日時点では日本語化されていません(意識的に動画にも入れたままにしています)。
(動画のサイズを縮小にしてみる事をお勧めします)
画質が余り良くないので、画質を見たい場合は以下からダウンロードしてください。
QVGAサイズ(解像度 320×240、ビットレート 800、フレームレート 30)
大画面(解像度 1920×1080、ビットレート 800、フレームレート 15)