ただ、それだけでは面白くないのと安全面から、UPS(無停電電源装置)を併せて購入してみました。
これから導入した経緯や作業について投稿していきます。暫くはこれが玩具になりそうです・・・・
まず、導入(購入)したものの紹介。
26UPS(APC).jpg)
(左がUPS、右がNAS)
NASサーバの「LANDISK Home」はアイ・オー・データ製で、家庭向けにビデオや音楽・写真などのデータを保存できる大容量ネットワーク ハードディスク。“RAID 5機能”のほか、“DLNA対応”になっています。
購入したのは「HDL4-G2.0」で、2TB容量のもの(RAID5としているので実際は1.5TB)。
UPSの「APC ES 500」はAPC社製で、家庭(及びSOHO)向けに電源バックアップ(コンセント3口、サージ保護もあり)に加え、サージ保護[雷ガード]機能(コンセント3口、LAN、電話など)が可能になっています。
ほぼ同じコンセプトとスペックのものが、B社からも出ていてこちらを第一候補にしていましたが、「家庭向けなので、UPSをサポートしていない」との「ご信託」がありました(それでいいのか!!)ので取止め。「LANDISK Home」もサポートしているとの明記はないのですが、アイ・オー・データ社の直販サイトで「NAS(HDL4)&UPS(APC)」のセット商品として出ていた(下のイメージを参照)ので、マ~大丈夫かといった感じで購入(但し、その直販サイトは使っていませんが・・・・・)。
ところで、この投稿の2つのイメージを見て気付く事はありませんか?それは、NAS「HDL4-G2.0」とUPS「APC ES 500」の大きさの比率です。
大きさの事でいうと、「HDL4-G2.0」本体とACアダプター(写真で本体の前にある)のサイズ比較もしてください。(カタログやWebでは出てこないでしょう)
「HDL4-G2.0」本体の重量は約3.8kgですから最近のモバイルノート2台分といった所で、小さい割りに重たいと感じましたが、2TBのHDDがギッシリ詰まっているのだからしょうがないか・・・
前置きが大分長くなりましたが、兎に角、最初のステップであるセッティングとNASサーバへのデータの移動は、何ら問題もなく簡単な作業でマニュアル通りにできました。NASサーバの映像データ(QVGAサイズ、VGAサイズの何れも)をクライアントPCで見るのも全く問題なし(何しろ、NASサーバとクライアントPC間は、LAN 1000BASE-Tで動作)。
唯一驚いた(少し焦った)のは、APC社のWebユーザ登録のパスワードで、注意書きでは英数字のみと書いてあったのを知らずに記号も入れて登録してしまった事(しかも登録ができてしまった!)。暫くはパスワードの変更操作の中でパスワードが何なのかが判らなくなってしまいました。
追記(2008/3/31,20:30)
当初想定していたのは、バッファローのHS-DHTGL/R5シリーズです。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hs-dhtgl_r5/
条件としては、DLNAサポート、RAID5サポートを前提としていました。勿論、価格も。
企業向けのサーバであれば、24時間・365日連続稼動を前提とする品質・可用性レベルが必要ですが、家庭では1日8時間程度使えれば良いという事と、静音性を要します。
LANDISK Homeは既に連続して動かす事をしています(1日8時間以上)が、熱くなるような事はありません(勿論暖かくはなります)。(熱くなるのは熱の排出口を塞いでいたのでは・・・)
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/terastation/ups/tera_ups.html
LANDISK Homeはすごく熱くなるという書き込みを見て、私はバッファロー社にしようと思っております。