TVなどで高校生などによる「ロボコン」の放映をしている事があります。偶々Webで見つけた二足歩行ロボットによる格闘競技大会「ROBO-ONE」もあります。
公式サイトは、ROBO-ONE robot competition:
大会の主旨は、「観客がロボットや試合を楽しむことができ、参加者の意欲を掻き立てるロボット競技を目指します。そのため、試合の勝ち負けよりも技術的な素晴らしさやエンターテイメント性を重視します。また、ロボット技術の普及と健全な発展を目指すため、技術情報はできるだけ公開します」。
年に2回(春、秋)開催されているようです。次の第13回は、
2008年3月29~30日 第13回ROBO-ONE(後楽園ホール)
競技は、定められたリング内において、出場者が独自に製作したロボットを用い、デモンストレーション(予選)と試合(決勝)を行い、レフリーおよび審査員の判定によって勝敗を決める。
- 予選デモンストレーションでは、ロボットを自律型で動作させ、2分以内に出場ロボットの特徴、技術などを選手自身がアピールしなければならない。大会ごとに規定演技が設定され、採点時の大きなウェイトを占める。
- 決勝トーナメントの試合は3分1ラウンド制とし、“ノックダウン” または “ダウン数” によって試合を争う。
第12回ROBO-ONE大会競技規則(PDF)
但し、次回(第13回)から大きく規則が変わるとの事ですが、これまでの規則も都度若干異なります。
実際に競技のビデオがYouTubeに登録されていますので見てください。
第12回ROBO-ONE(2007年9月15日、16日)
ROBO-ONE 12: Competition Highlights
第11回ROBO-ONE(2007年3月24日、25日)
ROBO-ONE 11: Final Match - Yokozuna Great vs. Chrome Kid
第10回ROBO-ONE(2006年9月16日、17日)
ROBO-ONE 10: Championship Match - Ivre vs. King Kizer