参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウィキペディア(Wikipedia)が代表例です。このような大規模・公式(に近い)の辞典としてでは無くても、もっとプライベートな共同作業や個人の情報管理でも、Zoho Wikiアプリケーションは活用できます。共同作業はあるグループを作らない限りあり得ないのですが、趣味のグループの中でその活動内容をまとめてみるとか、自治体の議事録をまとめる等の事もあると思います。また、個人的な情報の整理にも使えるのではないかと思います。
さて、Zoho Wikiですが、
まずアカウントを取る必要があります。アカウントは他のZohoアプリケーションと共通です。Zoho Sheetなどを使う為に取得済みであれば、いきなりログインからできます。
実際に、完全一般公開の条件でWikiを作ってみました。
http://tm230517common.wiki.zoho.com/Zoho-Online-List.html
実際に「Edit」で「WYSIWYG」の編集操作できますので、何処までの機能を持っているかがわかります。基本的な編集機能は全て用意されています。このWikiについてはアカウントの取得は必要ありません。
【Wiki機能の編集機能で、随時初期状態に戻します】
1.「Zoho Online List」の機能一覧には、テーブル機能を使っています。HTMLエディタで実現されているのと同様に、罫線の太さを0としています。
2.画像はWeb上に既にアップロードされているファイルのURLを指定しています。
一般にWikiは「間違いをおかしにくくするのではなく、間違いを直しやすくする」という考え方を採用し、Wikiは非常にオープンである一方で、ページの内容に関する最近の変更の妥当性を検証する為の手段を備えています。「Zoho Wiki」では、[Show Version]で編集の状況がわかります。また、Wikiの初期設定(作成)者には、記事の削除や特定のVersionへの回復を可能とする機能があります。
改訂:2008年1月9日