今回はドイツ・ベルリンのシンボルとされているブランデンブルク門 (Brandenburger Tor) です。Google Earth(グーグル・アース)で立体的に見られるようにしています。
近くにあるクラッシックな建物は、「ドイツ連邦議会議事堂」です。
城壁や都城の門は跡形もなくなりましたが、ベルリンは都城都市でした。ブランデンブルク門は18ヶ所あった都城の門の内で唯一残りました。現在、ベルリンには『~Tor(門)』という地名はそこかしこに残されていますが、どの地名もその門の先の都市の名前が門の名前になっていて、ブランデンブルク門の場合はベルリンに遷都するまで、プロイセン王国の首都だったブランデンブルクに通ずる道を扼する役割を担っていました。
参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
手順:(操作の詳細はここを参照)
1.ジャンプの入力エリアに「52 30'58.64" N,13 22'39.70" E」 と入れて検索アイコンの押下。
2.「レイヤ」の「建物の3D表示」をチェック(クライアントPCのMPUパワーやネットワーク環境によっては時間が掛かります)
3.視点・高さを調整
4.マウスのホイールで遠近操作できます。また、画面右上の北位置(「N」表示)を回転させて視点の位置を回してください。
Google Earth のシステム要件 (PC最小構成):
* オペレーティング システム:Windows 2000、Windows XP
* CPU: Pentium 3、500 Mhz - システム メモリ (RAM): 128 MB の RAM
* ハードディスク: 400 MB の空き容量
* ネットワーク速度: 128 Kb/秒
* グラフィック カード: 16 MB の VRAM 搭載で 3D 対応
* 画面: 解像度 1024X768、16 ビット High Color 画面
Google Earthのインスト-ル:
上記のシステム用件を確認して、googleのWebページからダウンロードしてください。
これまでの一覧を掲載しています。
http://www.onsheet.net/user/tm230517/Google_Earthの建物3Dビュー.html