2007年10月10日

携帯電話などの非接触充電が実現間近


CEATEC Japan 2007(幕張メッセ)で非接触充電できるシステム(製品)を展示していると紹介しました。実際に会場で見たのは(時間が無かったので)1社だけでしたが、調べてみると非接触で電力伝送ができる機能として、色々な企業・用途で開発を進めている事が判ってきました。

最初に実現しそうな用途としては、携帯電話・PDA・デジカメなどの軽量・携帯機器。判明している範囲でメーカーとしては、
①村田製作所とセイコーエプソンの共同開発
②ユー・ディ・テック社
③東光

ポイントは、
(1)伝送効率   60%~75%(メーカー資料値)
(2)伝送電力   ~200W
(3)充電時間   15分~約2時間30分
(4)実現時期   2008~2010年(実現性能などによる)
(5)ID認証機能、異物検知機能、個人認証機能(安全性などの為の機器確認など)
(6)価格     送電モジュール 1000円程度、受電モジュールは更に低下価格を目標
(7)データ転送が(スピードも)できる事を目指しているが、必要性が理解できません・・・・

出先での充電インフラができれば、非常に有用であると思います(家庭、事務所では今のままでも問題は無い)。充電インフラとしては、メーカの資料は次の所を想定しています。
・新幹線・飛行機の座席
・コンビニ、ショップ、デパート、レストラン、喫茶店など


方式自体は期待されている為、色々なアイディアが出ているようですが、次に実現しそう(してほしい)製品としては電気自動車。無線充電システムは、三菱重工、京都大学、三菱自動車、富士重工業、ダイハツなどの民間企業と行政が共同研究を進めていますが、こちらは道路上に埋設して走行しながら充電する所まで想定しています。その前に公共施設やショッピングセンターなどに装置を設置するのでしょうが、何れにしてもかなりの社会資本投入となるので、未だ先の事です。
posted by 鎌倉太郎 at 03:09| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | IT環境-製品・コンセプト | 更新情報をチェックする
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