2007年09月15日

米グーグル、月面探査コンテストに賞金・総額3000万ドル


米グーグルは13日、賞金総額3000万ドル(約34億円)の月面探査コンテスト「Google Lunar X PRIZE」を実施すると発表しました。非営利団体の「Xプライズ財団」と共同で実施するとの事。

賞金獲得の条件は、2012年までに民間出資で探査機を月に着陸させて月面を500メートル以上移動し、動画像などのデータを地球に送信する事。参加国の制限はありません。
大賞は2000万ドルで、2位は500万ドル。月で水や氷を発見した際などは500万ドルの「ボーナス賞」を追加する。賞金はすべてグーグルが負担、期限までに勝者が出ない場合は賞金を減額して2年間延長する。
GoogleLunarX-PRIZE.bmp
【GoogleLunarX-PRIZE】

日経の記事:
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS2M1400I%2014092007

「Xプライズ財団」の広報:
Google Sponsors Lunar X PRIZE to Create a Space Race for a New Generation
$30 Million Purse to be Awarded to Winners
http://www.xprize.org/lunar/press-release/google-sponsors-lunar-x-prize-to-create-a-space-race-for-a-new-generation

米グーグルは最近、「グーグル・アース」に「sky」機能を追加して、宇宙・銀河系を見られるようにしたり、宇宙に関心を持っているようでした。また、夏頃から話題になっている日本の月周回衛星「かぐや」にも触発された?

「グーグル・アース」のダウンロード、「sky」機能の使い方説明(動画)については、以下のURLを参照。

http://earth.google.com/sky/skyedu.html
GoogleEarth-sky.bmp
【GoogleEarth-sky説明】

「Xプライズ財団」は、このブログ:「スペースシップワンで宇宙旅行映像」でも紹介していますが、「民間宇宙船開発」を促す賞金制度「ANSARI X PRIZE」を出しています。これに対してはスケールド・コンポジッツ社が「スペースシップワン」で2004年に実現し賞金1000万ドルを獲得しました。
その後、商用の「スペースシップツー」を開発中で、米国・ニューメキシコ州に宇宙船基地を作ろうとしています。

posted by 鎌倉太郎 at 03:51| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-月探査 | 更新情報をチェックする
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