2007年08月14日

Googleが「StarSuite日本語版」を無料配布


Microsoft Office互換のオフィス・ソフト「StarSuite」はサン・マイクロシステムズが開発、販売しているオープンソース・ソフトウエア。Word、Excel、PowerPointのファイルの読み書きが可能で、これまでは有償販売されており、通常版の実勢価格は8000円程度、現在5万本限定の特別版が約4000円で販売されている。


それにも拘らず、googleがgoogleパックで無償利用を可能としてきた。

そこで早速ダウンロードして使ってみました。


ダウンロード自体は極めて簡単。ただ、「StarSuite」のインストーラが非常に大きなファイル(200MB以上)なので、ブロードバンド接続を推奨しているので注意。


「StarSuite Calc」(MS-Excel相当)で、MS-Excel 2003で作成したシートを読み込んでみた。特にトラブルという程の問題は無かったが、グラフ作成機能で次のような点にMS-Exelに一日の長が認められた。

1.レーダチャートで系列の順番が左回り(時計と逆周り)となる。MS-Excelは右回り。
2.レーダチャートで系列のテキスト位置が、軸からずれている。

下の図を参照。

calcGraph.bmp

新規にシートを作成し、簡単なデータ入力をしてみた。


3.数字を入れてTabキーを押すと、期待通りに次に入力する為のカラムに位置付けられる。これを繰り返した後Enterキーを押すと、最後に数字入力したカラムの直下のカラムに位置付けられる。この場合、MS-Excelではカラムに連続して入れ始めた最初のカラムの直下に位置付けられる。これらは、複数行に亘って連続してデータ入力する際の常套手段になっている。


上記の事は全体の一部に過ぎないので、課題はもっと多いと思いますが、完成レベルを認識してその範囲で使えるのであれば、無料というメリットから使うだけの意味はありそう。


一方、マイクロソフトからの発表では、家庭向け統合ソフト「Microsoft Works」の広告付き無料版を数ヶ月以内に出す計画をしているとの事。

今回の話題は全て、PCクライアント内での話しですが、先に紹介した[OnSheet」のようにインタネットでのオープンな使い方もあり、マイクロソフトもgoogleも何らかの策を考えているようなので、暫くの間Office製品関連で目が離せないようです。



 

posted by 鎌倉太郎 at 17:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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