地球から約23億光年離れた「Abell 3192」は太陽の約30兆倍の質量で重力レンズ(Gravitational lens)効果を示していますが、地球から約54億光年離れた背後にある銀河団「MCS J0358.8-2955」を重ねて見せています。上掲画像の中心にある大きな2つの銀河はどちらも「MCS J0358.8-2955」の一部です。「MCS J0358.8-2955」全体の質量は太陽の約120兆倍と考えられています。尚、「Abell 3192」自体も2つの銀河グループから構成されています。
2023年11月29日
綺麗な銀河・星雲(1927) - エリダヌス座(Eridanus)にある銀河団「Abell 3192」
地球から約23億光年離れた「Abell 3192」は太陽の約30兆倍の質量で重力レンズ(Gravitational lens)効果を示していますが、地球から約54億光年離れた背後にある銀河団「MCS J0358.8-2955」を重ねて見せています。上掲画像の中心にある大きな2つの銀河はどちらも「MCS J0358.8-2955」の一部です。「MCS J0358.8-2955」全体の質量は太陽の約120兆倍と考えられています。尚、「Abell 3192」自体も2つの銀河グループから構成されています。
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