2007年08月02日

表計算「OnSheet」の試用(2)-グラフ機能


OnSheetでは表からグラフ機能により色々な様式のグラフとする事ができます。

グラフの様式を選ぶ時の画面を以下に掲載しました。MS-Excelと比べると非常にシンプルな範囲ですが、簡単なプレゼン資料としてWebに掲載するのであれば、十分使い物になりそうです。

操作画面:

OnSheet_20070801.bmp



実際の作成例:
http://www.onsheet.net/user/tm230517/GraphTest20070801.html


企業人として仕事の中で使うと思うと、線グラフと棒グラフを1つのグラフで合わせて使ったり、体裁にも拘りたいし、凡例なども自動で作ってくれる効率も求めたいところ(実際には作成できる事が分りましたので訂正します)
しかし、個人で使う時は複雑な様式は必要ないし、時間も若干の余裕はある。


MS-Excelでもhtml形式にできますが、作成されるのは静的なファイルである為、データの変更の都度Webサーバにアップロードする必要があります。OnSheetでは初めからWeb上にあるので、データさえ変更すればhttp形式への変更は必要が無く、パーマリンク機能があるので参照する側のURL変更も必要がありません。


個人では友人とのクラブや自治会などの運営で使うのが事例となるでしょうが、データの共有という点でもメリットがあります。


尚、実際の作成例で横軸の「10月」と「12月」が抜けているのは不具合か。

posted by 鎌倉太郎 at 02:36| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-OnSheet | 更新情報をチェックする
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