上掲の画像の右上には円弧状の光が見えて、「RX J2129」が重力レンズ(Gravitational lens)として効果を示しています。実はこの画像には、超新星が観測された背景銀河の歪んだ像が3つ示されています。それは到着時間が異なっていて、こちらの解説図で最初の画像からおよそ320日後に見える銀河の画像とおよそ1000日後に見える銀河の画像を示しています。この過渡現象を「AT2022riv」と呼んでいます。
2023年06月21日
綺麗な銀河・星雲(1872) - みずがめ座(Aquarius)にある銀河団「RX J2129」
上掲の画像の右上には円弧状の光が見えて、「RX J2129」が重力レンズ(Gravitational lens)として効果を示しています。実はこの画像には、超新星が観測された背景銀河の歪んだ像が3つ示されています。それは到着時間が異なっていて、こちらの解説図で最初の画像からおよそ320日後に見える銀河の画像とおよそ1000日後に見える銀河の画像を示しています。この過渡現象を「AT2022riv」と呼んでいます。
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