2007年07月30日

我家のAVサーバの映像変換・転送(3)


苦労談の最終編です。


ホームAVサーバ AX300でトリミングなどの編集をし、クライアントPCサイドにインストールしてある
SmartVision/PLAYERで操作しても、WMV形式でPDAサイズ(QVGA)への変換・転送が1回の操作で済まない事が分ったのですが、映像データ形式が多種ある上に、当時はアプリによって扱えるデータ形式に限界のある事も分ってきました。

AX300は映像データをmpeg2形式で持っているようですが、SmartVision/PLAYERでダウンロードした映像データの拡張子はm2pとなっています。しかも、AX300でトリミングした結果は反映されません。


一方、クライアントPC 富士通 FMV-DESKPOWER LX70T/D 上のビデオ編集機能(ソフト) MotionDV STUDIO は、内部的に拡張子mpgのファイル形式で保持していますが、取込む時の映像データ形式として拡張子m2pは認識できません(m2pを単純にmpgとしても駄目)。


その当時の一般的な動画編集ソフトでも、拡張子 m2p を扱えませんでした。


しかし、最近のビデオ編集関連ソフトは色々なデータ形式を扱う傾向になり、我家ではVideo Studio 11を入手する事になって、DVDやキャプチャで取込んだ映像データなどについては、漸くこの苦労から解放されました。


まだ、Flashなどをはじめ使用目的毎に作られた形式がありますので、それらを含めて統括的に扱える使いやすいアプリの出現を期待したい。


 

posted by 鎌倉太郎 at 22:36| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | IT環境-AVサーバ | 更新情報をチェックする
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