2022年11月13日

大地と空が織りなす絶景(786) - 皆既月食中に米国マンハッタン上空を16フレームで撮った夜景の合成画像


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら

11月8日の皆既月食中に米国ニューヨーク州マンハッタン上空を16フレームで撮った夜景の合成画像:



皆既月食の月はエンパイア・ステート・ビルディングの上にあり、こちらに光跡として見えている対象を解説した画像があります。国際宇宙ステーション(International Space Station)が右から左へ軌道上を移動しており、ビル群の直ぐ上には旅客機が飛行しています。火星(Mars)やシリウス(Sirius)、おうし座(Taurus。実際に見えているのはアルデバラン、Aldebaran)、オリオン座(Orion)、プレアデス星団(Pleiades)も見えています。

光跡の形状・長さから見た目での相対速度なども分ります。



posted by 鎌倉太郎 at 18:00| 神奈川 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする
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