米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
皆既月食の月はエンパイア・ステート・ビルディングの上にあり、こちらに光跡として見えている対象を解説した画像があります。国際宇宙ステーション(International Space Station)が右から左へ軌道上を移動しており、ビル群の直ぐ上には旅客機が飛行しています。火星(Mars)やシリウス(Sirius)、おうし座(Taurus。実際に見えているのはアルデバラン、Aldebaran)、オリオン座(Orion)、プレアデス星団(Pleiades)も見えています。
光跡の形状・長さから見た目での相対速度なども分ります。