2022年05月06日

MLBで主審のストライク/ボール判定で選手の不満が表面化した例


MLBで主審のストライク/ボール判定で選手の不満が表面化するケースが、"珍しい"現象では無くなってしまったようです。こちらで2例を挙げていますが(現実にはもっと打者から見て疑問判定があり)、今回の3例目は、1打者への3球が全て"ボール"に見えるのに3球三振となった例になります。



ストライクゾーンを一部でもかすめれば"ストライク"となります。



しかし、打者によって位置が異なりますし、投球スピードも速くなってきています。更に投手の工夫で色々に変化する球種も生まれていますので、3次元的な通過領域を判断しなければならないのに、捕手の後ろから2次元的な画像情報で主審の眼による深度の感覚に期待しているように思います。ホームベース上及び両サイドからの映像と主審のマスクなどに取り付けた後方映像などを取り扱う技術も可能になったでしょうから、第三者が最終判断をする仕組み導入のタイミングにすべきでしょう。



ラベル:誤審
posted by 鎌倉太郎 at 04:33| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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