千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、2022年4月10日にオリックス・バファローズ戦で日本プロ野球28年ぶり、史上16人目の完全試合(Perfect game)を最年少(20歳5ヶ月)で記録しました。更に通算14試合目の登板での達成(史上最速)、プロ初完投・初完封が完全試合(史上初)。興奮の余韻がまだ残っていますが、全27アウトハイライトがこちら。
この試合の中で、13者連続奪三振はプロ野球新記録(且つメジャー記録10も上回り)、計19奪三振も(完全試合ではないが)1試合最多記録とタイ(メジャー記録は20)。160キロ台の球速が威力を発揮していました。
佐々木朗希投手から歴史的快投を引き出したのは、2021年のドラフト1位で入団した松川虎生捕手で、大胆なリードでアシストして称賛されていましたが、新人の捕手が完全試合でバッテリーを組んだのは日本初で最年少との事です。