2022年01月15日

高知県での国民保護法に基づく訓練を機会にに思う事


こちら及びこちらの記事によると、1月14日に国民保護法に基づき(こちらを参照)、全ての高知県民を1カ月で愛媛、山口両県に避難させる手順など確認する図上・実動訓練を実施しました。

令和3年度 高知県国民保護共同実動訓練 ①_YouTube_s.jpg

YouTube より


国際情勢からのリスクはあらゆる事態を想定した上で、発生の確率を考えて対応を準備していく必要があり、全ての確率が0%でない以上、最低限の計画・訓練は実施しておくべきでしょう。寧ろ、具体的な事象が現れた段階では、多数の方々を動かす場合には遅すぎると思います。

また、自分も含めて各人の心構えが(どのような想定に対しても)出来ていないのではないかと不安です。これまでより少し大きめの地震を感じても小さい頃からの教育もあり、直ぐにはxxxxxxして、次にyyyyyyするという心構えは(これで100%安全状態になるとは限らなくても)ありますが、今いる地域からの遠方退去通告や大規模な地震・津波発生があったらという状況への対応ができるか自信がありません。南海トラフ巨大地震発生の想定もありますが、こちらは大規模津波防災訓練を計画・実施しています。チョッとした機会を採ってでも群衆の中での大規模避難対応の訓練・心構えは作っておくべきだと改めて感じました。



ラベル:避難訓練
posted by 鎌倉太郎 at 10:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください