武漢肺炎対策で「首相官邸HP」のワクチン接種状況(こちら)によると、10月18日公表データで2回の接種者が67.0%で1回の接種者が75.3%となっています(こちら)。接種回数も順調に(未だ?直線的に)増えていいますね。
国別の接種状況のグラフを見ると、接種者が75%を越えるとサチる傾向にあります。そうは言っても、日本で65歳以上の人は90%ぐらいで飽和状態になっていてます。また、接種の対象(12歳以上)でない人は(総務省の統計データで)9.4%いるので、目標は80%まで到達できたら素晴らしい・・・とせざるを得ないでしょう。
付帯情報として、10月4日~10月10日限定ですが、新規陽性者でのワクチン接種者と未接種者の比率(2回接種した人は、全くしていない人の10分の1)は注目です。
一方、NHKの感染状況HP(こちら)によれば、国内の新規感染者数・死者数・重症者数も急減しています(こちら)。国内で入院中・療養中などの人数も減ってきています。短期間での急減少は世界的に(日本では理由不明で)驚かれているようですね。
ウィルスと人間が共存しなければならない(少なくとも人間界に入ったウィルスを絶滅できない?)"with ウィルス"状況になりました。ワクチン開発や医薬品開発・治療方法・医療体制の確立など対策は期待していますが、ワクチン接種や武漢肺炎に罹らない為のマスク携帯・3密防止を当たり前の事として習慣付けて行きたいと思います。