2打席目の29号は6対2で4点を追う状況で逆転への号砲になり、チームは6対5まで追加点して3打席目の30号逆転の場面を作ります。その後7対7の同点にされますが、9回裏のサヨナラの激走場面に繋がりました。まさに作られたような大谷劇場でした。当然予想された二盗を成功された時の捕手の表情は印象的でした。
大谷選手にとって、30日(日本時間1日)、敵地ヤンキース戦に投手として先発出場し1回2アウトまでに7失点で降板した時からの感動ストーリーになっていました。このヤンキース戦でチームは9回の猛攻(ウォルシュ選手の同点満塁弾など)で大谷投手の黒星を消し、更に追加点でチーム勝利した事へ感謝の気持ちもあったようです(こちら)。
尚、6月月間MVPに大谷選手の初選出の発表もありましたが、このニュースの影が薄かったですね。
ラベル:大谷翔平