2021年03月25日

岡田美術館の展示会と観桜・温泉


昨日(3月24日)、神奈川県箱根町にある岡田美術館で開催している展覧会「没後220年 画遊人・若冲 ―光琳・応挙・蕭白とともに―」(~2021年3月28日)を観てきました。


伊藤若冲の「雪中雄鶏図」(こちら)や「月に叭々鳥図」(こちら)などの他、尾形光琳与謝蕪村などの同年代・系統絵師の画を掲載していました。






5つのフロアに渡り、展示会テーマに加えて、岡田美術館が収蔵している日本・中国などの陶器、縄文時代の火焔土器・土偶、古墳時代の埴輪など幅広く展示していていました。自分の興味の範囲にあるからでしょうが、特に喜多川歌麿の「深川の雪」・「品川の月」・「吉原の花」(何れも複製画、90%サイズ)は際立っていました。



「開化亭」で庭園(こちら)を見ながら食事をしたり、足湯に浸かって間を取りながら時間を掛けてじっくり見る価値はあります(再入場が可)。




折角の春の箱根路なので、帰路には宮城野の「早川堤の桜」を見に寄りました(こちらこちら)。





前日時点で5分咲きという情報でしたが、急に暖かくなった事もあって、満開に近い状況でした。尚、公式HPの更新はありませんが、桜まつりは中止になっているようです。



更に日帰り専用の温泉でゆっくりと湯に浸かり帰宅。良い天気にも恵まれた充実した一日でした。



posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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