2013年4月20日のスペリオル湖の氷面積は3.6%で、2012年は4月12日には氷が完全になくなってい状況を考えると、2014年が異常に氷面積が広かった事を示しています。
2009年3月3日にはこちらの様に90%以上が氷に覆われましたが、4月21日には6.7%にまで減少していました。
この冬はテキサス州へも寒波が押し寄せて停電・断水や工場生産停止などがありましたが(こちらを参照)、五大湖の今の様子はどうなっているのでしょうか・・・こちらは2021年2月20日、こちらは3月3日です。何れも米国が運用する気象衛星「スオミNPP(Suomi NPP)」のVIIRS(Visible Infrared Imaging Radiometer Suite)に依ります。