2020年11月08日

京都旅行2020年秋(5) 「京都迎賓館」(3)


今回は「京都迎賓館」の「桐の間」と呼ぶ大広間です(こちらこちら)。日本のスタイルでもてなす空間です。





天井には長さ 12m の杉の1枚板を使っています。長さ 12m の鏡のような漆塗りの座卓には、4間の床を飾る3幅の日本画が映っています。



餝(かざり)金物は日本政府の紋章「五七の桐」(こちら)です。



座椅子の背にも「五七の桐」が蒔絵で施されています(こちら)。




欄間には截金細工の装飾が施されています(こちら)。




こちらは和会食棟の玄関になります。




特別参観ルートとして首脳会談が行われる「水明の間」と、数寄屋造りで巨石に掛かる滝の庭を望める「滝の間」を拝見しましたが、撮影不可でしたから(書籍には載っていますが・・・)掲載しません。

次回は「聚楽の間」などです。
posted by 鎌倉太郎 at 17:46| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-日本の旅 | 更新情報をチェックする
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