


「NGC 5643」は活動銀河核(Active galactic nucleus)を持つセイファート銀河(Seyfert galaxy)で、2017年3月に超新星「SN 2017cbv」を観測しました。
X線観測衛星「XMM-Newton」が、「NGC 5643」の活動銀河核から離れた所に、太陽の約30倍の質量でありながら、中心にある超大質量ブラックホールよりも強力な超大光度X線源(Ultraluminous X-ray source)「NGC 5643 X-1(NGC 5643 ULX1)」を発見しています。
【改訂】 2024年12月10日 00:10 追記、画像の差替えと追加
2023年11月12日 00:15 追記
2023年11月12日 00:15 追記