2020年07月11日

ニュース配信サイト「SmartNews」で各種機能を追加


こちらの SmartNews Inc. ニュースリリースによると、ニュース配信サイト「SmartNews」でニュース検索での拡充や「雨雲レーダー」の機能を追加などの他、アカウントページで直近の閲覧履歴をチェックできるようになりました。


私は「SmartNews」をAndroidタブレットで使っているので更新を待っていた所、昨日の時点で更新されている事が分かりました。早速使ってみたのですが、残念ながら私にとって改良にはなっていなかったようです。多くの人の声を反映しているのでしょうし、一般的に良く利用される機能を取り入れているので、多くの人に喜ばれる事と思います。私の使い方が特殊なのかも知れませんし、少し厳しい意見になるかも知れませんが、ここに書き留めておきます。



先ず拡充した機能などを紹介します。こちらが従来からのページです。変わったのは画面下部のナビゲーションバーで、この(タブ管理の)ページは「ホーム」としてアクセスできます。



これまでは「・・・・・・・・・・・・」があり、スライダーの様に使って非常に多いタブがあってもワンタッチで望むタブの"近くまで"行けました(アナログ的操作なので・・・)。



検索フィールドは従来でもありましたが、ナビゲーションバーの「検索」ではトレンドを見る事ができます(こちら)。




ナビゲーションバーの「天気」ではこちらの様に設定した地点の予報画面になります。



そして「雨雲レーダー」の画面がこちら。降り始めるまでの時間を予報をベースに表示します(ここが他の「雨雲レーダー」と違う所です)。



画面の中央地点(紫色の)が表示の対象です。勿論ドラッグで移動できます。



ナビゲーションバーの「アカウント」ではGoogle又はFacebookのアカウントが必要です(こちら)。・・・ログインしたらログアウトできなくなります。



ログインするとこちらの画面になります。「SmartNews」で開いたニュースのリストが履歴として残ります。



「最近読んだ記事」タブでは直近の最大10件、「もっと見る」タブでは直近の最大50件を見る事ができます。但し、2つのタブの履歴は同じタイミングで更新される訳ではありません(現状は・・・!?)。「もっと見る」タブでの更新は「ホーム」のページで見た直後で反映しますが、「最近読んだ記事」タブでは一旦アプリを終了して起ち上げ直したタイミングになります(何故?)。



さて話しを最初のコメントに戻します。

今回拡充された機能はあって悪い機能ではありませんが、私にとっては殆ど使わない機能になっています。

他の検索サービスで「トレンド」を掲載するサイトはありますが、これまで使った事はありません(見た事はありますが・・・)。「SmartNews」の様に色々な幅広く掲載された所から、興味の範囲内で一覧して気に入った(気になった)記事を読んだ上で、(「Pocket」などでPCに記事URLを送り)必要により(再読して実際に調べてみたいとなれば)幅広く専門分野も含めて検索できる検索エンジンを利用しています。

「SmartNews」サイトとしてある程度オールラウンドな機能を持たせる必要があると思いますが、今まで同様に正確な・面白い話題や方向性を示唆する情報を提供するサイトになるよう強化して頂く事を期待したい。「SmartNews」サイトは私にとって情報入手の日常的出発点にもなっているのであえて苦言を呈した次第です。
ラベル:SmartNews
posted by 鎌倉太郎 at 18:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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