今回の綺麗な銀河・星雲は、ペルセウス座(Perseus)にある散光星雲(Diffuse nebulae)「カリフォルニア星雲(California Nebula、NGC 1499、Sh2-220)」の一部領域です(こちら)。
スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)による画像

スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡は2020年1月に16年間の運用を停止しましたが、この画像は最後の画像になりました。赤外線データからは可視光では得られない情報が得られます。その1つがこちらで赤丸○で囲む渦巻状の星雲を見る事ができます。

